西伯郡

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鳥取県西伯郡の位置図(1.日吉津村 2.大山町 3.南部町 4.伯耆町 薄緑:後に他郡から編入した区域)

西伯郡(さいはくぐん)は、鳥取県。名称は伯耆国の西部であることに由来している。

人口41,320人、面積447.5km²、人口密度92.3人/km²。(2017年5月1日、推計人口

以下の3町1村を含む。

郡域[編集]

1896年明治29年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。

  • 米子市境港市・日吉津村・南部町の全域
  • 大山町の大部分(下甲、退休寺、羽田井以東を除く)
  • 伯耆町の一部(岸本、吉定、上細見、小野以西)

歴史[編集]

1.淀江町 2.宇田川村 3.高麗村 4.所子村 5.庄内村 6.御来屋村 7.名和村 8.大山村 9.光徳村 10.逢坂村 11.米子町 12.彦名村 13.住吉村 14.崎津村 15.渡村 16.外江村 17.境町 18.上道村 19.余子村 20.中浜村 21.大篠津村 22.夜見村 23.富益村 24.和田村 25.加茂村 26.福米村 27.福生村 28.車尾村 29.成実村 30.天津村 31.大国村 32.法勝寺村 33.東長田村 34.上長田村 35.手間村 36.賀野村 37.五千石村 38.尚徳村 39.幡郷村 40.大幡村 41.県村 42.古豊千村 43.八幡村 44.王子村 45.大高村 46.日吉津村 47.巌村 48.大和村(紫:米子市 桃:境港市 緑:大山町 赤:南部町 黄:伯耆町 青:合併なし)
  • 明治29年(1896年
    • 4月1日 - 郡制の施行のため汗入郡会見郡の区域をもって西伯郡が発足。郡役所が米子町に設置。(3町45村)
      • 旧・汗入郡(1町9村) - 淀江町宇田川村(現・米子市)、高麗村所子村庄内村御来屋村名和村大山村光徳村逢坂村(現・大山町)
      • 旧・会見郡(2町36村) - 米子町彦名村住吉村崎津村(現・米子市)、渡村外江村境町上道村余子村中浜村(現・境港市)、大篠津村夜見村富益村和田村加茂村福米村福生村車尾村成実村(現・米子市)、天津村大国村法勝寺村東長田村上長田村手間村賀野村(現・南部町)、五千石村尚徳村(現・米子市)、幡郷村(現・南部町、伯耆町)、大幡村(現・伯耆町)、県村古豊千村八幡村王子村大高村(現・米子市)、日吉津村現存)、巌村大和村(現・米子市)
    • 9月1日 - 郡制を施行。
  • 明治32年(1899年3月18日 - 御来屋村が町制施行して御来屋町となる。(4町44村)
  • 大正元年(1912年2月1日 - 王子村・古豊千村・八幡村が合併して春日村が発足。(4町42村)
  • 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正15年(1926年
    • 7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
    • 9月10日 - 成実村の一部(陰田・西大谷・美吉・長田)が米子町に編入。
  • 昭和2年(1927年4月1日 - 米子町が市制施行して米子市となり、郡より離脱。(3町42村)
  • 昭和10年(1935年9月25日 - 住吉村が米子市に編入。(3町41村)
  • 昭和10年(1935年)時点での当郡の面積は417.45平方km、人口は100,949人(男48,188人・女52,761人)[1]
  • 昭和11年(1936年7月15日 - 車尾村が米子市に編入。(3町40村)
  • 昭和13年(1938年3月17日 - 加茂村・福生村・福米村が米子市に編入。(3町37村)
  • 昭和22年(1947年11月1日 - 外江村が町制施行して外江町となる。(4町36村)
  • 昭和28年(1953年10月1日 - 尚徳村・五千石村が米子市に編入。(4町34村)
  • 昭和29年(1954年
    • 4月1日 - 庄内村・名和村・御来屋町・光徳村が合併して名和町が発足。(4町31村)
    • 6月1日 - 彦名村・崎津村・大篠津村・和田村・富益村・夜見村・巌村・成実村が米子市に編入。(4町23村)
    • 8月10日 - 渡村・外江町・境町・上道村・余子村・中浜村が合併して境港町が発足。(3町19村)
  • 昭和30年(1955年
    • 3月30日 - 天津村・大国村・法勝寺村・上長田村・東長田村が合併して西伯町が発足。(4町14村)
    • 3月31日(5町12村)
      • 大幡村および幡郷村の一部(小野・小町・金廻・大殿・坂長・岩屋谷)が日野郡八郷村と合併して岸本町が発足。
      • 幡郷村の残部(諸木)が手間村に編入。
    • 4月25日 - 手間村・賀野村が合併して会見町が発足。(6町10村)
    • 9月1日(7町6村)
      • 所子村および高麗村の一部(稲光・上万・平田・保田・安原・富岡・妻木・荘田・長田)が合併して大山町が発足。
      • 淀江町・大和村・宇田川村および高麗村の残部(今津)が合併し、改めて淀江町が発足。
    • 11月3日 - 大山町・大山村が合併し、改めて大山町が発足。(7町5村)
  • 昭和31年(1956年
    • 4月1日 - 境港町が市制施行して境港市となり、郡より離脱。(6町5村)
    • 7月10日 - 春日村が米子市に編入。(6町4村)
  • 昭和32年(1957年
  • 昭和43年(1968年)4月1日 - 伯仙町が米子市に編入。(7町1村)
  • 平成16年(2004年)10月1日 - 西伯町・会見町が合併して南部町が発足。(6町1村)
  • 平成17年(2005年
    • 1月1日 - 岸本町が日野郡溝口町と合併して伯耆町が発足。
    • 3月28日 - 大山町・名和町・中山町が合併し、改めて大山町が発足。(4町1村)
    • 3月31日 - 淀江町が米子市と合併し、改めて米子市が発足、郡より離脱。(3町1村)

変遷表[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 昭和10年国勢調査による。国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで閲覧可能。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

先代:
汗入郡会見郡
行政区の変遷
1896年 -
次代:
(現存)