西日本旅客鉄道労働組合

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西日本旅客鉄道労働組合
(JR西労組)
West Japan Railway Trade Union
設立年月日 1991年平成3年)12月6日
組織形態 企業別労働組合
組合員数 27,500名(JR西日本の職員・社員)
国籍 日本の旗 日本
本部所在地 〒530-0012
大阪市北区芝田2丁目1番18号西阪急ビル9F
1120005002846
加盟組織 日本鉄道労働組合連合会
JR西日本グループ労働組合連合会
公式サイト JR西労組

西日本旅客鉄道労働組合(にしにほんりょかくてつどうろうどうくみあい、略称:JR西労組(ジェイアールにしろうそ)、英語:West Japan Railway Trade Union)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)社員により組織された労働組合の一つである。
日本労働組合総連合会(連合)に所属する連合組織である日本鉄道労働組合連合会(JR連合)に加盟している。なお、JR西日本労働組合(略称:JR西労(ジェイアールせいろう))は、全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)の所属で全くの別組織である。

概要[編集]

現在、JR西日本においては最大規模の労働組織を形成している責任組合である。

活動の目的は、「自由で民主的な労働組合」である。

沿革[編集]

  • 1985年(昭和60年)7月26日 - 国鉄再建監理委員会が最終答申「国鉄改革に関する意見~鉄道の未来を築くために~」
  • 1986年(昭和61年)9月1日 - 未明、大阪・兵庫・埼玉の6か所で動労・革マル系の組合幹部宅が、鉄パイプを持った集団による同時多発襲撃を受ける。真国労大阪地本書記長(当時37歳)が頭を殴られ死亡、他8人の組合幹部とその家族が重軽傷
  • 1986年(昭和61年)10月9日 - 国労第50回大会(修善寺大会)国鉄改革法への対応方針をめぐって主流派と非主流派・反主流派が対立、代議員による無記名投票が実施され、「賛成101、反対183、保留14」で主流派の山崎委員長らが辞職し、新たに六本木委員長らによる執行部が誕生
  • 1986年(昭和61年)11月28日 - 国鉄改革法成立
  • 1987年(昭和62年)1月30日 - 【国労から脱退】 西日本鉄道産業労働組合(西日本鉄産労)結成 組合員数10,633名 国鉄本社と雇用安定協約等の労働協約を締結
  • 1987年(昭和62年)2月2日 - 鉄労・動労・社員労・日鉄労で産別組織「全日本鉄道労働組合連合会(鉄道労連)」を結成 後に名称を「JR総連」に変更
  • 1987年(昭和62年)2月28日 - 全国の鉄産労で産別組織「鉄道産業労働組合総連合会(鉄産総連)」を結成
  • 1987年(昭和62年)3月14日 - 西日本旅客鉄道労働組合「西鉄労」結成 後に、JR西労組と改称(旧JR西労組) JR西日本エリアの鉄労・動労・社員労・日鉄労でJR西日本会社に対応する労働組合を結成
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄改革に伴いJRグループ誕生 西日本旅客鉄道株式会社発足
  • 1990年(平成2年)6月19日 - JR総連第5回定期大会で「スト権確立とスト指令権のJR総連への委譲」「スト権の通年確立」を提起
  • 1990年(平成2年)6月30日 - 旧JR西労組第5回定期中央本部大会を開催 JR総連のスト権問題について全職場での職場討議を決定→反対が大勢を占める
  • 1990年(平成2年)11月20日 - 旧JR西労組第8回中央委員会を開催 JR総連スト権問題について、「単組の自主性の堅持、自主性の発揮、組織介入を許さない」ことを確認 
  • 1991年(平成3年)2月19日 - 旧JR西労組第9回中央委員会 大松執行委員長挨拶で「JR総連との断絶、鉄産労との統一を呼びかける」と発言、中央執行委員5名(旧動労系)が挨拶に反対し議場を退席、羽淵書記長が病気休職中の為、委員会定足数に足らず中央委員会は休会となる。
  • 1991年(平成3年)5月14日 - 信楽高原鉄道事故発生
  • 1991年(平成3年)5月23日 - 旧動労系組合員が旧JR西労組を脱退 「JR西労」を結成
  • 1991年(平成3年)7月4日 - 旧JR西労組第6回定期中央本部大会 JR総連からの脱退、西日本鉄産労との組織統一を確認
  • 1991年(平成3年)7月26日 - 西日本鉄産労第6回定期大会 「JR西労組との組織統一をめざし協議を進める」方針を決定
  • 1991年(平成3年)12月5日 - 旧JR西労組 臨時大会を開催 「組織の発展的解散」と「統一大会開催」を満場一致で決議
  • 1991年(平成3年)12月5日 - 西日本鉄産労 臨時大会を開催 「組織の発展的解散」と「統一大会開催」を満場一致で決議
  • 1991年(平成3年)12月6日 - 「西日本旅客鉄道産業労働組合」(略称:JR西労組)結成。 統一調印の議を実施 ホテルプラザ 組合員35,000名 組織率76.2%
  • 1997年(平成9年)7月16日 - 第8回定期中央本部大会にて、「西日本旅客鉄道労働組合」(略称:JR西労組)に名称変

関係人物[編集]

民主党との関係[編集]

西日本旅客鉄道労働組合(JR西労組)OBの民主党衆院議員、三日月大造国土交通大臣政務官が、「JRみかづき会」から6年間で1億円を超える献金を受けていたことがわかり、資金面でJR西労組側に依存する三日月政務官が、JRを所管する国交省の重要ポストに名を連ねていたことに、識者からは「中立性に疑問があり、癒着を疑われても仕方がない」との批判の声も出ている[1]

脚注[編集]

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関連項目[編集]