西村篤子

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西村 篤子(にしむら あつこ)は、日本外交官政治学者博士(国際公共政策)。駐ベルギー公使東北大学大学院教授などを経て、ルクセンブルク駐箚特命全権大使

人物[編集]

東京都出身。西村英一元厚生大臣は祖父。1976年に東京大学教養学部教養学科フランス科卒業。1978年スタンフォード大学大学院修士課程教育社会学専攻修了、修士。1979年外務省入省。研修としてフランス国立行政学院に留学。

外務省条約局法規課首席事務官を経て、1995年外務省総合外交政策局軍備管理軍縮課兵器関連物資等不拡散室長、1997年外務省中東アフリカ局アフリカ一課長、1999年国際連合日本政府代表部参事官/公使、2001年在ベルギー日本国大使館公使、2004年東北大学大学院法学研究科教授・東北大学公共政策大学院教授。2005年大阪大学論文「アフリカにおける国民国家形成とエスニック・ナショナリズム : ルワンダとタンザニアの事例から」を提出し、博士(国際公共政策)の学位を修得[1]。主査米原謙教授、副査星野俊也教授、木戸衛一教授[2]

2008年独立行政法人国際交流基金統括役、2012年3月独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特命参与[3][4]。2014年4月1日ルクセンブルク駐箚特命全権大使[5]。2016年7月12日特命全権大使(女性・人権人道担当)[6]。2017年大成建設取締役[7]国際石油開発帝石取締役[8]

著作[編集]

  • 「最後の成長市場アフリカ」『外交フォーラム』11(6) 1998 - 06
  • 「ルワンダの民族紛争とエスニシティ」『国際公共政策研究』6(2) (通号 10) 2002 - 03
  • 「ウジャマー社会主義とニエレレ--タンザニアのネイション形成」『国際公共政策研究』8(1) (通号 13) 2003 - 10
  • 「ルワンダにおけるエスニシティの政治化--1990年から1994年を中心に」『国際公共政策研究』9(2) (通号 16) 2005 - 03

同期[編集]

( )は現在の役職

脚注[編集]

  1. ^ 国立国会図書館・国立情報学研究所博士論文書誌データベース  
  2. ^ 「アフリカにおける国民国家形成とエスニック・ナショ ナリズム : ルワンダとタンザニアの事例から」
  3. ^ 「東北大学公共政策大学院大学院案内2007東北大学
  4. ^ 「ミャンマー大使に樋口氏を起用」日本経済新聞2014/4/1
  5. ^ 「ミャンマー大使に樋口氏を起用」日本経済新聞2014/4/1
  6. ^ 外務省人事(12日)読売新聞2016年7月13日
  7. ^ [1]
  8. ^ 特別職国家公務員の再就職状況の公表について(平成29年4月1日~平成30年3月31日)外務省