西田吾郎

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西田 吾郎(にしだ ごろう、1943年 - 2014年6月2日)日本の数学者京都大学名誉教授。専門は代数的位相幾何学である。大阪府出身。

人物[編集]

  • 大阪府立高津高等学校を経て京都大学理学部を卒業した。
  • 京都大学大学院理学研究科教授を務めるが、ホモトピー論の権威であり、全国の関連シンポジュームやセミナーに出席し、専門著書もある。
  • 1979年、「球面ホモトピー群の研究」にて、日本数学会の会員で毎年40歳未満の優れた業績をあげた数学者に贈られる彌永賞を受賞。
  • 文部科学省の科学研究費基盤研究(B)(2)代表を務めた。
  • 2006年4月、京都大学 高等教育研究開発推進機構長・副学長に就任(任期は1年)。
  • 2007年2月、京都大学 人間・環境学研究科からパソコンが盗まれ、個人情報が流出した事件では各教員に対し、高等教育研究開発推進機構長名で注意を促した。
  • 国立大学の入試問題では、大阪高等学校数学教育会の 2004年度春季大学入試連絡協議会の委員や2007年国立大学協会の入試委員を務め、従来の国立大入試について前期、後期の2回受験方式を1回受験方式に改める推進をした。京大・入学者選抜方法研究委員会の委員長も務めた。
  • 趣味として囲碁(4段)を楽しみ、京都大学囲碁部の顧問でもある。
  • 2014年6月2日午後0時4分、敗血症性ショックにより京都市左京区の病院で死去した[1]。70歳没[1]。同日付で正四位瑞宝中綬章を追贈された[2]

著書[編集]

  • ホモトピー論(共立出版)

脚注[編集]