西谷修

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西谷 修(にしたに おさむ、 (1950-03-04) 1950年3月4日(68歳) - )は、日本のフランス哲学者。立教大学大学院文学研究科(比較文明学専攻)特任教授[1]東京外国語大学名誉教授[2]神戸市外国語大学客員教授[3]

人物・主張・活動[編集]

愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。東京都立大学(現・首都大学東京)大学院、パリ第8大学(指導教官はアンリ・メショニック)で学ぶ。明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院地域文化研究科教授、同大学総合国際学研究院(先端研究部門)教授を経て、2014年4月より現職。 バタイユブランショレヴィナスルジャンドルらに影響を受けた。フランス現代思想の研究をベースに、世界のグローバル化によって引き起こされる複合的な諸問題を、認識論を踏まえた思想史的観点から取り扱う。研究テーマは、戦争論、世界史論、メディア論、ドグマ人類学、身体・医療思想、芸術論など。

活動家として[編集]

立憲デモクラシーの会呼びかけ人・安保法制に反対する学者の会呼びかけ人を務め、安保法案に関して、2015年9月16日、国会前における安保法案反対デモにおいて、「産業の軍事進出には経済活動の健全化のためにもとくに警戒してゆく必要がある」という主旨のスピーチを行っている[4]。2017年の第48回衆議院議員総選挙では日本共産党の池内さおりを支援したが、池内は小選挙区で落選し、比例復活もできず議席を失った。[5]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『不死のワンダーランド』(青土社 1990年 / 講談社学術文庫 1996年)
  • 『戦争論』(岩波書店 1992年 / 講談社学術文庫 1998年)
  • 『夜の鼓動にふれる――戦争論講義』(東京大学出版会 1995年 / ちくま学芸文庫 2015年)
  • 『離脱と移動――バタイユ・ブランショ・デュラス』(せりか書房 1997年)
  • 『世界史の臨界』(岩波書店 2000年)
  • 『「テロとの戦争」とは何か――9.11以後の世界』(以文社 2002年 / 「〈テロル〉との戦争」増補新版 2006年)
  • 『理性の探求』(岩波書店 2009年) 
  • 『アフター・フクシマ・クロニクル』ぷねうま舎、2014年 
  • 『戦争とは何だろうか』ちくまプリマー新書、2016年 
  • 『アメリカ 異形の制度空間』講談社選書メチエ、2016年 

共著[編集]

編著[編集]

  • 『グローバル化と奈落の夢』(せりか書房, 2006年)

共編著[編集]

訳書[編集]

脚注[編集]

出典