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豊島園駅

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豊島園駅
Toshimaen sta.JPG
西武鉄道 豊島園駅
としまえん
Toshimaen
所在地 東京都練馬区練馬四丁目
所属事業者 西武鉄道駅詳細
東京都交通局駅詳細
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豊島園駅(としまえんえき)は、東京都練馬区練馬四丁目にある、西武鉄道東京都交通局都営地下鉄)のである。

開業時から2020年8月31日まで23区内有数の遊園地であるとしまえんの最寄駅であった[1]

両社局の駅の関係

西武鉄道の駅には豊島線が、東京都交通局の駅には都営地下鉄大江戸線が、それぞれ乗り入れている。豊島線は当駅が終点である。

両駅間は100 mほど離れて立地しており、乗り換え可能な距離だが、連絡駅ではなく事実上同名の別駅となっている。両駅間の乗り換えは乗継割引運賃の適用外で、同制度適用駅である練馬駅での乗り換えを両社局では案内している。

双方の駅舎は独立しており、西武鉄道の改札口と都営地下鉄のA2番出入口間は、屋外のとしまえん商店会を経て徒歩で約2分かかる。

かつての都営12号線開業当初の都営地下鉄は普通乗車券の初乗り運賃の適用範囲が3 kmまでで、終端駅の光が丘 - 練馬間はこれを超えていたが、光が丘から豊島園駅までは初乗り範囲だった。しかしその後の運賃改定で初乗り4 kmに変更されて以降は光が丘間 - 練馬間が初乗り範囲に届いたため、乗り換えだけを目的として豊島園駅で下車する理由はほぼ無くなっている。

年表

駅構造

西武鉄道

西武 豊島園駅*
Seibu Toshimaen Station platforms 20081209.JPG
西武豊島線ホーム
としまえん
Toshimaen
SI06 練馬 (1.0km)
所在地 東京都練馬区練馬四丁目16-5
駅番号 SI39
所属事業者 西武鉄道
所属路線 豊島線
キロ程 1.0km(練馬起点)
池袋から7.0km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
14,261人/日
-2019年-
開業年月日 1927年昭和2年)10月15日
*1933年に豊島駅から改称
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変型頭端式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅番号SI39である。

2008年6月14日の西武池袋線東京メトロ副都心線相互直通運転開始に伴うダイヤ改正後は、豊島園行き始発と豊島園発最終が練馬発着の線内運転となる以外は池袋駅から各駅停車のみが運行される[注釈 1][3]。2016年以降、「52席の至福」が土休日ダイヤに当駅へ入線してくる場合もあり、池袋発西武秩父行きとして運転する場合、食材の積み込みなどをここで行うことがある。このほか、当駅到着として同列車が入線する場合もある。これ以前には一部時間帯には線内折り返し列車[注釈 2]が存在したほか、平日の朝には準急[注釈 3]が運転されていた。

また1面2線ホームとしては非常に幅員が広いのが特徴である。

当駅は1960年代半ばまでは「コの字」型2面3線構造とされていたが、この状態では最大6両編成までしか入線できず、池袋線の輸送力増強で各駅停車でも8両編成での運用が増えたことに対応させること、また当時のダイヤ形態では、昼間はホームは1線しか使われていなかったことから、現在のような中央1線を埋めた構造にされた[注釈 4]。このためホームの屋根形状・2010年以降は花が植えられている2番ホームの線路反対側に設置されていたホーム跡[注釈 5]は6両編成対応の有効長・階段跡に名残が見られる。

池袋線椎名町 - 桜台間各駅はホーム有効長の10両編成対応工事が施工されたが当駅は未施工であり、練馬方向は住宅街、豊島園方向は駅前広場となっており実質的に対応する用地も確保されていない。池袋発着の各駅停車は8両編成のみでの運行が前提で10両編成への増強計画がないこと、優等列車はダイヤが乱れた際の臨時停車対応のみとしたこと[注釈 6]、さらに当駅には定期優等列車の運行[注釈 7]がないことから除外された。

自動改札機とは別に降車専用有人改札通路が存在する。これは以前プール営業時や練馬区の成人式などイベント開催でとしまえんの利用者が大幅に見込まれる際に使用されていたが、2009年に施工された耐震補強工事で大幅に縮小。ならびに乗車券自動券売機の減少と定期券自動券売機が設置された。

トイレは改札を入って1番ホーム線路右側奥に設置されるが、2011年度に以前は有人改札が設置されていた位置に多機能トイレが増設された。

のりば

ホーム 路線 行先
1・2 SI 豊島線・池袋線 練馬池袋方面[4]

(出典:西武鉄道:駅構内図


東京都交通局

東京都交通局 豊島園駅
Toei-Toshimaen-Station 20100718.jpg
大江戸線豊島園駅A2出入口
としまえん
Toshimaen
E 35 練馬 (0.9km)
(1.5km) 練馬春日町 E 37
所在地 東京都練馬区練馬四丁目14-17
駅番号 E36[5]
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 [5]大江戸線
キロ程 37.8km(都庁前起点)
電報略号 豊(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
12,233人/日
-2018年-
開業年月日 1991年平成3年)12月10日
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島式ホーム1面2線を有する地下駅である。駅番号はE 36である。改札は地下1階、ホームは地下3階にある[6]

のりば

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 六本木大門方面[6]
2 光が丘方面[6]

(出典:都営地下鉄:駅構内図


利用状況

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員数は下表の通りである。

年度別1日平均乗降人員[* 1][* 2]
年度 西武鉄道 都営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2002年(平成14年) 10,765 8,204
2003年(平成15年) 10,769 0.0% 8,691 0.6%
2004年(平成16年) 11,436 6.2% 9,335 7.4%
2005年(平成17年) 11,879 3.9% 9,921 6.3%
2006年(平成18年) 12,186 2.6% 10,262 3.4%
2007年(平成19年) 12,285 0.8% 10,938 6.6%
2008年(平成20年) 12,566 2.3% 11,151 1.9%
2009年(平成21年) 12,927 2.9% 11,059 −0.8%
2010年(平成22年) 12,639 −2.2% 10,990 −0.6%
2011年(平成23年) 12,707 0.5% 10,568 −3.8%
2012年(平成24年) 13,318 4.8% 10,954 3.7%
2013年(平成25年) 13,583 2.0% 11,163 1.9%
2014年(平成26年) 13,570 −0.1% 11,131 −0.3%
2015年(平成27年) 13,737 1.2% 11,286 1.4%
2016年(平成28年) 13,980 1.8% 11,600 2.8%
2017年(平成29年) 13,977 0.0% 11,716 1.0%
2018年(平成30年) 14,537 4.0% 12,233 4.4%
2019年(令和元年) 14,261 −1.9%

年度別1日平均乗車人員(1920年代 - 1930年代)

各年度の1日平均乗車人員数は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員
年度 武蔵野鉄道 出典
1927年(昭和02年) [備考 1]319 [東京府統計 1]
1928年(昭和03年) 567 [東京府統計 2]
1929年(昭和04年) 641 [東京府統計 3]
1930年(昭和05年) 743 [東京府統計 4]
1931年(昭和06年) 680 [東京府統計 5]
1932年(昭和07年) 776 [東京府統計 6]
1933年(昭和08年) 780 [東京府統計 7]
1934年(昭和09年) 903 [東京府統計 8]
1935年(昭和10年) 803 [東京府統計 9]

年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員
年度 西武鉄道 都営地下鉄 出典
1956年(昭和31年) 6,243

[東京都統計 1]
1957年(昭和32年) 7,399 [東京都統計 2]
1958年(昭和33年) 8,455 [東京都統計 3]
1959年(昭和34年) 9,247 [東京都統計 4]
1960年(昭和35年) 10,871 [東京都統計 5]
1961年(昭和36年) 13,063 [東京都統計 6]
1962年(昭和37年) 14,419 [東京都統計 7]
1963年(昭和38年) 15,292 [東京都統計 8]
1964年(昭和39年) 15,905 [東京都統計 9]
1965年(昭和40年) 16,165 [東京都統計 10]
1966年(昭和41年) 16,751 [東京都統計 11]
1967年(昭和42年) 16,789 [東京都統計 12]
1968年(昭和43年) 17,147 [東京都統計 13]
1969年(昭和44年) 18,563 [東京都統計 14]
1970年(昭和45年) 20,575 [東京都統計 15]
1971年(昭和46年) 20,560 [東京都統計 16]
1972年(昭和47年) 20,573 [東京都統計 17]
1973年(昭和48年) 20,827 [東京都統計 18]
1974年(昭和49年) 21,408 [東京都統計 19]
1975年(昭和50年) 21,719 [東京都統計 20]
1976年(昭和51年) 22,249 [東京都統計 21]
1977年(昭和52年) 22,877 [東京都統計 22]
1978年(昭和53年) 23,518 [東京都統計 23]
1979年(昭和54年) 23,279 [東京都統計 24]
1980年(昭和55年) 22,984 [東京都統計 25]
1981年(昭和56年) 22,836 [東京都統計 26]
1982年(昭和57年) 23,416 [東京都統計 27]
1983年(昭和58年) 21,440 [東京都統計 28]
1984年(昭和59年) 19,649 [東京都統計 29]
1985年(昭和60年) 18,671 [東京都統計 30]
1986年(昭和61年) 18,753 [東京都統計 31]
1987年(昭和62年) 18,093 [東京都統計 32]
1988年(昭和63年) 18,060 [東京都統計 33]
1989年(平成元年) 17,948 [東京都統計 34]
1990年(平成02年) 18,016 [東京都統計 35]
1991年(平成03年) 17,396 [備考 2]841 [東京都統計 36]
1992年(平成04年) 15,441 756 [東京都統計 37]
1993年(平成05年) 13,362 701 [東京都統計 38]
1994年(平成06年) 12,419 704 [東京都統計 39]
1995年(平成07年) 10,437 672 [東京都統計 40]
1996年(平成08年) 9,542 630 [東京都統計 41]
1997年(平成09年) 8,249 1,164 [東京都統計 42]
1998年(平成10年) 6,710 3,151 [東京都統計 43]
1999年(平成11年) 6,546 3,320 [東京都統計 44]
2000年(平成12年) 6,184 3,770 [東京都統計 45]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[* 2]
年度 西武鉄道 都営地下鉄 出典
2001年(平成13年) 5,477 4,340 [東京都統計 46]
2002年(平成14年) 5,223 4,451 [東京都統計 47]
2003年(平成15年) 5,238 4,621 [東京都統計 48]
2004年(平成16年) 5,690 5,049 [東京都統計 49]
2005年(平成17年) 5,937 5,374 [東京都統計 50]
2006年(平成18年) 6,052 5,523 [東京都統計 51]
2007年(平成19年) 6,120 5,730 [東京都統計 52]
2008年(平成20年) 6,265 5,706 [東京都統計 53]
2009年(平成21年) 6,471 5,607 [東京都統計 54]
2010年(平成22年) 6,387 5,542 [東京都統計 55]
2011年(平成23年) 6,337 5,338 [東京都統計 56]
2012年(平成24年) 6,693 5,511 [東京都統計 57]
2013年(平成25年) 6,842 5,617 [東京都統計 58]
2014年(平成26年) 6,831 5,598 [東京都統計 59]
2015年(平成27年) 6,907 5,671 [東京都統計 60]
2016年(平成28年) 7,027 5,822 [東京都統計 61]
2017年(平成29年) 7,030 5,890 [東京都統計 62]
2018年(平成30年) 7,315 6,147 [東京都統計 63]
備考
  1. ^ 1927年10月15日開業。開業日から翌年3月31日までの計169日間を集計したデータ。
  2. ^ 1991年12月10日開業。開業日から翌年3月31日までの計113日間を集計したデータ。

駅周辺

豊島園 庭の湯

バス路線

現行のバス停留所「豊島園」は豊島園通りにあり大江戸線駅の方が近い。

2000年代初頭まではターミナル機能を持つ折返場が存在した。1970年代前半までは、都営バス京王バス関東バスも折返場に乗り入れていたが、池袋線の列車増発から豊島園通りに介在した練馬大踏切開かずの踏切と化し渋滞が慢性化。このため定時運行確保困難となり、上述3社は運行区間短縮もしくは路線廃止を実施した。以後練馬駅方面へ運行されるバスは国際興業バス西武バスの一部便[注釈 8]のみとなり、折返場を使用するのは始発着便が設定される西武バスの「豊10練馬北町線・「豊11」成増線のみで、国際興業バスは現在と同様に豊島園通りへ停留所を設置した。

1983年の営団地下鉄(現・東京地下鉄有楽町線延伸開業による利用者減で「豊10」が1984年に廃止。残存した成増線は従来からの田柄を経由する「豊11」のほかに光が丘を経由する「豊12」を新設。このほかに少数の練馬駅発着便が運行されたが、1991年の都営12号線開業で「豊12」は廃止。2003年には池袋線の連続立体高架が完成により大踏切が廃止。また練馬駅北口のロータリーが完成したことから、「豊11」も練馬駅まで再度延長し「練47」に系統変更を実施。このため折返場は使用中止となり隣接するとしまえん駐車場とともに閉鎖。跡地は「ユナイテッド・シネマとしまえん」となった。

付記

2006年に西武鉄道駅構内で映画デスノート the Last name』のロケーション撮影が行われた。

隣の駅

西武鉄道
SI 豊島線
各駅停車(ほぼ全列車が池袋線直通)
練馬駅 (SI06) - 豊島園駅 (SI39)
東京都交通局(都営地下鉄)
E 都営大江戸線
練馬駅 (E 35) - 豊島園駅 (E 36) - 練馬春日町駅 (E 37)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

注釈

  1. ^ ただし、東日本大震災発生後の2011年3月14日からは節電を考慮した特別ダイヤで運転されたことから、一時的に豊島線内折り返し列車が設定された。
  2. ^ 2003年の練馬駅高架化工事完了後の線内折り返し列車は、練馬駅引き上げ線有効長が4両編成分であることから、充当車両は小手指車両基地から回送された。
  3. ^ 急激な利用客増に車両増備が追いつかないことが想定され池袋に到着した車両を急いで送り込む苦肉の策から設定された種別で一部では「豊島園準急」と称した。また2015年現在でも列車設定はないが、2008年6月のダイヤ改正時に交換された2000系3000系方向幕には「準急 豊島園」のコマが存在することが確認されている。
  4. ^ 同様に中央1線を埋めて1面2線ホームにしたケースは、西武鉄道では新宿線花小金井駅がある。
  5. ^ 柵で仕切られており利用者の立ち入りは不可。
  6. ^ 工事時に地域自治体にもあくまで臨時用という説明がされた。
  7. ^ 過去にイベント・臨時団体列車5000系レッドアローの入線実績はある。
  8. ^ 練馬駅での発着後は、練馬営業所(南田中車庫)への出入庫を兼ねた「練43」で運行される。

出典

  1. ^ “「としまえん」の閉園について(豊島園庭の湯を除く)” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西武鉄道, (2020年6月12日), オリジナルの2020年6月12日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200612064845/https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200612_toshimaen.pdf 2020年8月31日閲覧。 
  2. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月6日閲覧。 
  3. ^ 豊島線:豊島園駅時刻表”. web.archive.org (2020年4月4日). 2020年4月4日閲覧。
  4. ^ 豊島園駅 :西武鉄道Webサイト”. web.archive.org (2020年4月4日). 2020年4月4日閲覧。
  5. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  6. ^ a b c 豊島園 | 東京都交通局”. web.archive.org (2020年4月4日). 2020年4月4日閲覧。

利用状況

私鉄・地下鉄の1日平均利用客数
私鉄・地下鉄の統計データ
  1. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 練馬区統計書 - 練馬区
東京府統計書
東京都統計年鑑

関連項目