豊田市駅

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豊田市駅*
Meitetsu Toyotashi Station ac.jpg
豊田市駅
とよたし
TOYOTASHI
MY08 梅坪 (1.4km)
(1.8km) 上挙母 MY06
所在地 愛知県豊田市若宮町一丁目35
駅番号 MY  07 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 三河線豊田線直通含む)
キロ程 5.6km(猿投起点)
知立から15.7km
駅構造 高架駅
ホーム 単式・島式 2面3線
乗降人員
-統計年度-
36,114人/日
-2018年-
開業年月日 1920年大正9年)11月1日
乗換 愛知環状鉄道
新豊田駅
備考 * 1959年挙母駅より改称。
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豊田市駅(とよたしえき)は、愛知県豊田市若宮町一丁目にある名古屋鉄道である。三河線に属する駅だが、案内上は豊田線にも含まれている[1]。駅番号はMY07。豊田市の中心駅で、愛知環状鉄道愛知環状鉄道線新豊田駅とはペデストリアンデッキで連絡している。

駅集中管理システムにより、三河線(山線 - 知立駅以北)と豊田線のほぼ全駅を集中管理する、運行上も重要な拠点駅である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式・島式ホーム複合型2面3線を有する高架駅で、2・3番線が島式ホームである。三河線知立 - 猿投間にある途中駅で唯一、ホームセンサーが設置されていない。ホーム有効長は地下鉄直通車両が停車可能なように、すべて20m級4扉車6両編成に対応している。

1・3番線は主に三河線の列車が使用する。2番線は知立方面に線路がつながっていない折り返し線で、原則として豊田線の列車がこのホームを使用する。但し、留置線のある土橋駅から出庫する早朝の豊田線の列車は1番線から発車する。同様に折り返さずに土橋駅まで回送される列車も3番線に到着する。また、折り返して猿投検車区へ入庫する豊田線の列車が1番線に到着することがある(2番線に発車列車が停車している場合)。当駅を境に猿投側が複線、知立側が単線であるのと、豊田線からの終点となる列車との接続も行うことから日中の知立方面行きの列車は5分ほど停車する。

自動券売機自動改札機バリアフリー対応トイレを備えている。

エレベータは、改札階と各ホームを連絡するものが設置されているほか、改札外では参合館名鉄トヨタホテルから新豊田駅までを結ぶ自由通路上に豊田市が多数設置している。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 MY 三河線(山線)[7][8][注釈 1] 下り 猿投ゆき[10]  
TT 豊田線[1] - 地下鉄伏見上小田井方面[10] 一部列車のみ
2  
3 MY 三河線(山線)[7][8][注釈 1] 上り 知立ゆき[10]  

配線図[編集]

豊田市駅 構内配線略図

猿投・
赤池方面
豊田市駅 構内配線略図
知立方面
凡例
出典:[11]


駅周辺[編集]

バス路線[編集]

市内各地への名鉄バスとよたおいでんバスが発着するターミナルとなっている。乗り場は駅を挟み2ヶ所に分かれている。バス停名称は「豊田市」であるが[12]、5番のりばの中心市街地玄関口バスのみ案内表示が「豊田市駅北口」となっている。なお、ドリームとよた号ロイヤルエクスプレスといった高速バスは新豊田駅のバス停に停車する。

東口バスのりば
のりば 路線名 主な行先
1 (25)豊田・渋谷線 豊田市・豊田スタジアム東・東山町五丁目・東山住宅・市木小学校前
矢並線 【60】豊田市 - 高橋町 - 鞍ヶ池東

【61】豊田市 - 鞍ヶ池東 - 足助

(5)旭・豊田線 豊田スタジアム東 平井町 勘八 広瀬 上川口 笹戸 有間 小渡
(2)小原・豊田線 東豊田 梅坪駅 四郷 南山国際高校前 緑化センター 西中山 保健センター口 木瀬口 上仁木
(2)藤岡・豊田線(西中山経由) 東豊田 梅坪駅 四郷 南山国際高校前 西中山 保健センター口 木瀬口 藤岡中学校前
2 豊田東市内線 【64】豊田市 - 美里 - 志賀ニュータウン - 古瀬間町

【65】豊田市 - 豊田スタジアム - 美里 - 志賀ニュータウン - 古瀬間町 - 古瀬間墓園(土休日のみ豊田スタジアム・古瀬間墓園乗り入れ)

(10)下山・豊田線 豊田本町 野見小学校前 神池町 泉町 志賀住宅前 松平橋 中垣内 松平郷 下山支所 大沼
(26)土橋・豊田東環状線 豊田スタジアム東 神池台 泉町 五ヶ丘 トヨタ記念病院 トヨタ会館 三河豊田駅 土橋駅
7 豊田・中部国際空港線 【NGO(空港行き)】【TT(豊田市行き)】

豊田市 - トヨタ元町工場前 - 東名豊田 - 東名三好 - 東名日進 - 中部国際空港

豊田市 - トヨタ本社前 - 三河豊田駅前 - 大林 - 東名上郷 - 中部国際空港

西口バスのりば
のりば 路線名 主な行先
3 星ヶ丘・豊田線(新屋経由) 【50】豊田市 - 新屋 - 三好

【51】豊田市 - 新屋 - イオン三好アイモール前 - 三好 - 和合 - 和合ゴルフ場前 - 赤池駅

星ヶ丘・豊田線(衣ヶ原経由) 【53】豊田市 - 美術館北 - 市民文化会館前 - 衣ヶ原 - 豊田西高校前 - 三好 - 和合 - 赤池駅

【54】豊田市 - 衣ヶ原 - 三好

豊田西市内線 【55】美術館北 市民文化会館前 豊田西高校前 衣ヶ原 トヨタ元町工場前 東名豊田 聖心寮前
4 豊田市内線 【68】豊田市 - 三河豊田駅前 - トヨタ本社前 - 前山小学校前

【69】豊田市 - 三河豊田駅前 - トヨタ本社前 - トヨタ記念病院

5 (22)中心市街地玄関口バス 市役所 とよたエコフルタウン 税務署南 豊田市福祉センター
(2)藤岡・豊田線(加納経由) 栄町 医療センター 上豊田駅南 豊田高校南 加納 猿投神社前 保健センター口 藤岡支所
(21) 保見・豊田線 新豊田駅西 伊保原団地 豊田厚生病院 浄水駅 保見駅前 保見団地

利用状況[編集]

三河線の駅としては最も利用者が多く(三河線の駅では名古屋本線の駅でもある知立駅を2015年に上回った。)、名鉄の普通列車のみ停車する駅でも最も利用者が多い。

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると、2013年度当時の一日平均乗降人員は30,660人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中11位、 三河線(23駅)中2位であった[13]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると、1992年度当時の一日平均乗降人員は25,320人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中14位、 三河線(38駅)中2位であった[14]
  • 『名鉄 1983』によると、1981年度当時の一日平均乗降人員は15,486人であり、この値は名鉄全駅中21位であった[15]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表のとおりである。豊田スタジアムでサッカー「名古屋グランパス」の試合のある日は特に混雑する。

年度 1日平均
乗降人員[16]
2003年(平成15年) 25,757
2004年(平成16年) 26,266
2005年(平成17年) 26,825
2006年(平成18年) 27,075
2007年(平成19年) 28,556
2008年(平成20年) 29,157
2009年(平成21年) 27,465
2010年(平成22年) 28,005
2011年(平成23年) 28,583
2012年(平成24年) 29,183
2013年(平成25年) 30,660
2014年(平成26年) 30,860
2015年(平成27年) 32,946
2016年(平成28年) 34,055
2017年(平成29年) 35,081
2018年(平成30年) 36,114

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
MY 三河線(山線)
梅坪駅(MY08) - 豊田市駅(MY07) - 上挙母駅(MY06)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b 名鉄公式サイトにおいては「三河線(知立〜猿投)」と表記される[9]

出典[編集]

  1. ^ a b 豊田市駅 - 電車のご利用案内、2018年2月24日閲覧
  2. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』7 東海、新潮社、2008年、45頁。ISBN 978-4107900258。
  3. ^ a b 神谷力(編)『三河を走って85年―三河線・挙母線とともに歩んだ郷土の歴史と文化』郷土文化社、2000年、235頁。ISBN 978-4876701292。
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1006頁。
  5. ^ 神谷力(編)『三河を走って85年―三河線・挙母線とともに歩んだ郷土の歴史と文化』郷土文化社、2000年、174頁。ISBN 978-4876701292。
  6. ^ a b c d 神谷力(編)『三河を走って85年―三河線・挙母線とともに歩んだ郷土の歴史と文化』郷土文化社、2000年、236頁。ISBN 978-4876701292。
  7. ^ a b 清水武「名古屋鉄道各線相互の直通運転」『鉄道ピクトリアル』第246巻、電気車研究会、1971年1月、 64頁。
  8. ^ a b 太田貴之「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、 38頁。
  9. ^ 三河線 路線・駅情報 - 電車のご利用案内、2019年7月14日閲覧
  10. ^ a b c 駅時刻表:名古屋鉄道・名鉄バス2018年2月24日閲覧
  11. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  12. ^ 豊田市|名鉄バス” (日本語). www.meitetsu-bus.co.jp. 2019年8月4日閲覧。
  13. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  14. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  15. ^ 名古屋鉄道(編集)『名鉄 1983』名古屋鉄道、1983年、36頁。
  16. ^ 豊田市統計書 - 豊田市

関連項目[編集]