赤渕駅

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赤渕駅
ホーム(2007年7月)
ホーム(2007年7月)
あかぶち
Akabuchi
春木場 (3.3km)
(18.1km) 田沢湖
所在地 岩手県岩手郡雫石町御明神赤渕
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 田沢湖線
キロ程 22.0km(*盛岡起点)
電報略号 アチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1964年昭和39年)9月10日
備考 無人駅
* 正式な起点は大曲駅
* この間に秋田支社盛岡支社境界あり(当駅から春木場寄りは盛岡支社管内)
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赤渕駅(あかぶちえき)は、岩手県岩手郡雫石町御明神(おみょうじん)赤渕にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線である。

隣駅の田沢湖駅までは県境をまたいで18.1km離れており、盛岡駅からの列車の多くが当駅または雫石駅で折り返すため、この区間は列車本数が少ない(当駅折り返しは2.5往復)。当駅までが盛岡支社の管轄で、隣の田沢湖駅より大曲方面は秋田支社管轄となる[1]

当駅には秋田新幹線「こまち」も上下列車交換のため運転停車する時間帯がある。

歴史[編集]

1922年から1944年までは雫石駅から当駅付近を経由して当駅北西の橋場駅まで橋場線が開通していた。当駅を含め橋場駅と雫石駅間には途中駅はなかった。1944年から1964年までは不要不急線として休止扱いとなり、レール等も撤去された。

戦後、橋場線延伸のルートが橋場駅経由の当初計画から変更されたため、新ルート(現在の田沢湖線ルート)と橋場方面の分岐点に位置する場所に赤渕駅が設置されることとなり、1964年に橋場線は赤渕駅まで再開業した。延伸ルートから外れることになった残りの橋場駅方面の旧線は、駅そのものを含め休止扱いのまま再開される見込みがなくなり廃線同様の状態になったため、事実上橋場駅の代替駅となった。

その2年後の1966年に赤渕駅から南西方向より仙岩峠を経由するルートで、田沢湖駅(旧生保内駅)まで開業することで橋場線・生保内線が連結され(全線開業)、赤渕駅は両線の改称により田沢湖線赤渕駅となって現在に至る。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は無いがホーム上に待合室がある。盛岡駅管理の無人駅

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
1 田沢湖線 下り 田沢湖大曲方面  
2 上り 雫石盛岡方面 当駅始発は1番線

駅周辺[編集]

民家は国道沿いに数軒ある。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
田沢湖線
春木場駅 - 赤渕駅 - (大地沢信号場) - (志度内信号場) - 田沢湖駅

脚注[編集]

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  1. ^ 旅客営業上であり、厳密な支社境界は大地沢信号場志度内信号場間である。

関連項目[編集]