辰沼

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辰沼
都営辰沼団地
都営辰沼団地
辰沼の位置(東京23区内)
辰沼
辰沼
辰沼の位置
北緯35度47分15.55秒 東経139度50分6.9秒 / 北緯35.7876528度 東経139.835250度 / 35.7876528; 139.835250
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Adachi, Tokyo.svg 足立区
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 4,127人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
121-0054[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 足立

辰沼(たつぬま)は、東京都足立区町名。現行行政地名は辰沼一丁目および二丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は121-0054[2]

地理[編集]

足立区北東部に位置する。北は花畑運河をはさんで神明、東は六木及び佐野、南は大谷田および谷中、西は神明南と隣接する。東京地下鉄綾瀬検車区の北に位置する、南北に細長い町域を持つ。かつては農村部だったが、都営辰沼団地の完成で住宅地へと大きく変化した。

地価[編集]

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、辰沼2-18-4の地点で17万円/m2となっている[4]

歴史[編集]

辰沼新田は1630年寛永7年)に星野彦六という人物によって開墾されており、当時は土合新田と呼ばれていたという。1695年元禄8年)に辰沼新田と改名されたというが、『新編武蔵風土記稿』には1702年(元禄15年)の検地の時には辰沼新田の名が無いため、当時はまだ久左衛門新田(主に現在の神明・神明南)と合わせて一村だったのではないかとされている。その後足立区の成立時に辰沼町となり、1976年昭和51年)10月1日住居表示の実施で「辰沼」の名称が引き継がれた。

地名の由来[編集]

伝承によれば昔この地に大きな沼があり、その形が龍に似ていたことから辰沼と呼ばれるようになったという。

沿革[編集]

  • 1889年5月1日 - 東京府南足立郡辰沼新田が周辺の村と合併し、花畑村が誕生。花畑村大字辰沼新田となる。
  • 1932年10月1日 - 南足立郡が東京市足立区となる。辰沼新田は辰沼町とされる。
  • 1963年 - 神明町・花畑町・六木町・佐野町の一部が辰沼町に、辰沼町の一部が新設された神明南町に編入される。
  • 1976年10月1日 - 辰沼町・花畑町の一部に住居表示が実施され、辰沼一・二丁目が新設される。同日、辰沼町の一部に住居表示が実施され、大谷田五丁目・谷中五丁目に編入される。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
辰沼一丁目 993世帯 2,023人
辰沼二丁目 983世帯 2,104人
1,976世帯 4,127人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。なお、足立区では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。ただし、小学校に関しては、2018年(平成30年)度から学区域または学区域に隣接する学校のみの選択になる。[6][7]

丁目 番地 小学校 中学校
辰沼一丁目 全域 足立区立辰沼小学校 足立区立谷中中学校
辰沼二丁目 1〜10番
その他 足立区立中川北小学校 足立区立第十三中学校

施設[編集]

  • 足立区立辰沼保育園
  • 辰沼二丁目児童遊園

足立区立辰沼小学校の現所在地は谷中五丁目であり、町域内にはあたらない。

史跡[編集]

  • 辰沼の稲荷社
  • 龍岩寺

脚注[編集]

  1. ^ a b 足立区の町丁別の世帯と人口”. 足立区 (2017年12月4日). 2017年12月7日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月7日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 区立小・中学校の通学区域表・通学区域図”. 足立区 (2017年4月15日). 2017年12月7日閲覧。
  6. ^ 学校選択制度について”. 足立区 (2017年6月1日). 2017年12月7日閲覧。
  7. ^ 小学校の「学校選択制度の改正」について”. 足立区 (2017年5月3日). 2017年12月7日閲覧。