| この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。(2013年5月) |
|
この項目では、バスケットボール選手の辻直人について説明しています。日本キリスト教史の研究者については「辻直人 (歴史学者)」をご覧ください。
|
辻 直人
NAOTO TSUJI
 |
川崎ブレイブサンダース No.14 |
---|
ポジション |
SG |
---|
背番号 |
14 |
---|
身長 |
185cm (6 ft 1 in) |
---|
体重 |
84kg (185 lb) |
---|
血液型 |
B型 |
---|
足のサイズ |
29,5cm |
---|
基本情報 |
---|
ラテン文字 |
NAOTO TSUJI |
---|
誕生日 |
(1989-09-08) 1989年9月8日(30歳) |
---|
国 |
日本 |
---|
出身地 |
大阪府 |
---|
ドラフト |
|
---|
選手経歴 |
---|
2012- |
川崎ブレイブサンダース |
---|
表示 |
辻 直人(つじ なおと、1989年9月8日 - )は、日本の男子バスケットボール選手である。大阪府出身で川崎ブレイブサンダースに所属。ポジションはSG。背番号は14。主にスリーポイントシュートを得意とし、日本代表にも選出されている。
来歴[編集]
大阪府羽曳野市出身。羽曳野市立高鷲中学校卒業後、2005年4月に洛南高等学校に進学。2年生の時からスタートの座を射止め、インターハイで準優勝、ウィンターカップでは優勝し、2年生ながら大会ベスト5に選出された。3年生の時にはインターハイ、国体でベスト8、ウィンターカップでは2連覇を達成した。
2008年4月、青山学院大学に進学。1年生から試合に出場し、関東大学リーグ戦では14試合に出場し、1試合7.2得点。2年生時もリーグ戦14試合出場で11.3得点。
3年生時の2010年よりスターターとなり、関東大学選手権でチーム2年ぶりの優勝。18試合出場した関東大学リーグ戦でも2年ぶりの優勝に貢献。1試合20.9得点で優秀選手賞とスリーポイント王を受賞。全日本大学バスケットボール選手権大会では3年ぶりの優勝に貢献し、優秀選手賞を受賞した。
4年生時の2011年の関東大学選手権では2連覇を達成し、MVPと3ポイント王を受賞。関東大学リーグ戦も18試合出場、1試合18.7得点(3ポイント成功率44パーセント)の活躍で2連覇に貢献し、MVPを受賞した。さらに全日本大学選手権でも2連覇を達成し、この大会でもMVPを受賞した。(この2年間は大学としては新人戦を含めて2年連続4冠を達成している。)
2012年4月、東芝ブレイブサンダースに入団。1年目より主力として2012-13シーズンの42に出場して1試合平均11.7得点を記録してJBL新人王を受賞。
2013-14シーズンはレギュラーシーズン54試合全てでスターターとして出場し、3ポイントシュート成功率でリーグ2位の46パーセントを記録。プレーオフ・ファイナルでは3戦とも20得点以上を記録して優勝に貢献し、MVPに選出された。
日本代表歴[編集]
社会人2年目の2013年4月、バスケットボール日本代表候補に初選出される[1]。5月に韓国・仁川で開催された第3回東アジアバスケットボール選手権に出場し、3位[2]。9月にフィリピン・マニラで開催されたアジア選手権では6試合に出場し、9位。1試合平均20分の出場で10.2得点、2.2アシスト。
2014年は6月の韓国遠征で脳震盪を起こし、一時代表メンバーを外れていたが、9月開幕の仁川アジア大会より復帰し[3]、5大会20年ぶりの3位入賞に貢献した。
記録[編集]
シーズン
|
チーム
|
GP
|
GS
|
MPG
|
FG%
|
3P%
|
FT%
|
RPG
|
APG
|
SPG
|
BPG
|
TO
|
PPG
|
JBL2012-13
|
東芝
|
42 |
|
27.9 |
.401 |
.366 |
.800 |
2.1 |
2.9 |
0.7 |
0.1 |
1.0 |
11.7
|
NBL2013-14
|
東芝神奈川
|
54 |
54 |
25.8 |
.454 |
.460 |
.788 |
2.0 |
2.9 |
1.0 |
0.1 |
1.1 |
12.8
|
NBL2014-15
|
東芝神奈川
|
54 |
|
28.2 |
.435 |
.399 |
.881 |
1.9 |
2.3 |
1.2 |
0.1 |
1.4 |
14.1
|
NBL2015-16
|
東芝神奈川
|
52 |
|
28.7 |
.428 |
.415 |
.863 |
2.1 |
2.9 |
0.7 |
0.1 |
1.9 |
12.2
|
B1 2016-17
|
川崎
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
受賞歴[編集]
- 大学
- 2011年関東大学バスケットボールリーグ 優秀選手賞、3ポイント王
- 2011年全日本大学バスケットボール選手権大会 優秀選手賞
- 2012年関東大学バスケットボール選手権大会 最優秀選手賞、3ポイント王
- 2012年関東大学バスケットボールリーグ 最優秀選手賞
- 2012年全日本大学バスケットボール選手権大会 最優秀選手賞
- JBL
- NBL
- プレーオフMVP(2013-14)
- ベスト5(2013-14)
- 全日本総合バスケットボール選手権大会ベスト5(2014)
- 東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出年間ベスト5賞(2012年度、2013年度)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
川崎ブレイブサンダース 2019-20 |
---|
スタッフ | |
---|
選手 |
G | |
---|
F |
- 3 林翔太郎(SF)
- 11 増田啓介(SF)
- 23 ジャマール・ソープ(PF)
- 27 熊谷尚也
- 33 長谷川技(SF)
- 34 パブロ・アギラール(PF)
|
---|
F/C |
- 18 鎌田裕也
- 21 マティアス・カルファニ
- 35 ジョーダン・ヒース
|
---|
C | |
---|
|
---|
|
日本バスケットボールリーグ ルーキー・オブ・ザ・イヤー |
---|
日本リーグ |
1970年代 |
- 70-71 阿部成章
- 71-72 三浦真造
- 72-73 土田真嗣
- 73-74 藤本裕
- 74-75 尾鷲邦男
- 75-76 沼田宏文
- 76-77 村上一義
- 77-78 該当者なし
- 78-79 加藤伸樹/蛭川敏明
- 79-80 岡山恭崇
|
---|
1980年代 |
- 80-81 中島康行
- 81-82 高木寛治
- 82-83 池内泰明
- 83-84 永井雅彦
- 84-85 陸川章
- 85-86 唐木田司
- 86-87 山下雄樹
- 87-88 白浜勝明
- 88-89 目由紀宏
- 89-90 外山英明
|
---|
1990年代 | |
---|
|
---|
旧JBL |
|
---|
JBL |
|
---|
NBL |
|
---|
|
東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出 年間ベスト5賞男子 |
---|
1980年代 |
1981年度 | |
---|
1982年度 | |
---|
1983年度 | |
---|
1984年度 | |
---|
1985年度 | |
---|
1986年度 | |
---|
1987年度 | |
---|
1988年度 |
- 池内泰明
- 中島康行
- 大野和也
- D・ウィルキンソン
- C・マーチン
|
---|
1989年度 |
- 池内泰明
- C・マーチン
- J・ウイルクス
- 村田健一
- 辻村浩
|
---|
|
---|
1990年代 |
1990年度 | |
---|
1991年度 | |
---|
1992年度 | |
---|
1993年度 | |
---|
1994年度 | |
---|
1995年度 | |
---|
1996年度 | |
---|
1997年度 | |
---|
1998年度 | |
---|
1999年度 | |
---|
|
---|
2000年代 |
2000年度 | |
---|
2001年度 | |
---|
2002年度 | |
---|
2003年度 | |
---|
2004年度 | |
---|
2005年度 | |
---|
2006年度 | |
---|
2007年度 | |
---|
2008年度 | |
---|
2009年度 | |
---|
|
---|
2010年代 |
2010年度 | |
---|
2011年度 | |
---|
2012年度 | |
---|
2013年度 | |
---|
2014年度 | |
---|
2015年度 | |
---|
2016年度 | |
---|
|
---|
|