近鉄バス
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![]() 一般路線車 ![]() 長距離高速車 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒577-0801 大阪府東大阪市小阪一丁目7番1号 小阪第5近鉄ビル4F |
設立 | 1999年5月6日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 |
9122001001782 ![]() |
事業内容 | 乗合バス事業、貸切バス事業など |
代表者 | 代表取締役社長 塩川 耕士 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 904人 |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 近鉄バスホールディングス株式会社100% |
外部リンク | https://www.kintetsu-bus.co.jp/ |
特記事項:近鉄グループホールディングスの連結子会社。 1999年10月1日、近畿日本鉄道から乗合自動車業等を譲受し営業開始。 2006年9月1日に近鉄観光バス株式会社を吸収合併。 |
近鉄バス株式会社(きんてつバス)は、大阪府・京都府を営業地域としてバス事業を行う日本の会社である。1999年5月6日に会社設立、同年10月1日に近畿日本鉄道(現:近鉄グループホールディングス)から乗合バス事業等を継承して営業開始した。2006年9月1日には近鉄観光バスを合併し貸切バス事業を継承している。近鉄グループホールディングスの連結子会社である中間持株会社近鉄バスホールディングスの完全子会社。
概要[編集]
大阪府内の近畿日本鉄道(南大阪線・大阪線・奈良線)と西日本旅客鉄道(JR西日本)の片町線(学研都市線)・関西本線(大和路線)・東海道本線(JR京都線)、阪急電鉄の京都線沿線を中心とした河内(中河内・南河内)・北摂地域東南部で一般路線バス事業を展開する[注釈 1]。その他、京都市伏見区・奈良県三郷町にも路線を持つ。また、大阪市・京都市を拠点として本州内・四国・九州各地へ長距離高速バスを展開する。
なお、近畿から中京まで広がる近畿日本鉄道(近鉄電車)と比べ、一般路線の営業エリアが非常に小さくほぼ大阪府下に留まっているが、奈良県と京都府南部は奈良交通[注釈 2]、三重県と愛知県は三重交通[注釈 3]といった近鉄グループ企業がカバーしている。
沿革[編集]
大阪電気軌道・近畿日本鉄道[編集]
- 1929年(昭和4年)5月25日 : 近畿日本鉄道の前身、大阪電気軌道がバス事業を開始(奈良春日周遊バス[注釈 4])。
- 1960年(昭和35年) : 2階建てバス「ビスタコーチ」を上本町 - 石切神社前間で運行開始。
- 1965年(昭和40年)7月1日 : 茨木バスの事業を譲受し、茨木市を中心とした地域にも進出。
- 1984年(昭和59年) : 上本町バスセンターを開設。
- 1985年(昭和60年) : 2階建て観光バス「ビスタカー」(日野グランビュー)を導入。
- 1986年(昭和61年) : 電子機械式オートマチック車(日野ブルーリボン・EE DRIVE)を導入。
- 1988年(昭和63年)
- 1994年(平成6年)
- 1996年(平成8年)3月23日 : 高速バス、OCATへの乗り入れを開始。
- 1998年(平成10年)2月21日 : 奈良営業所廃止。阪奈生駒線などの奈良県内の主要路線が廃止される[注釈 5]。
- 1999年(平成11年)4月1日 : 奈良県内の貸切バス事業廃止。奈良県内の貸切事業はグループの奈良観光バスへ移管。
近鉄バス[編集]
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)9月30日 : 分社化後初となる高速バスとして、大阪・京都 - 甲府間「クリスタルライナー」を開設。以後高速路線をさらに拡充。
- 2001年(平成13年)
- 3月31日 : ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの乗り入れを開始。
- 10月 : 一般路線車の現行塗装への統一が完了。
- 2002年(平成14年)3月21日 : 大阪 - 新宿間に激安高速バス「カジュアル・ツィンクル」を開設。
- 2003年(平成15年)7月10日 : 大阪 - 軽井沢間に高速バス「千曲川ライナー」を開設、同時に高速路線の大阪駅前(地下鉄東梅田)停留所への乗り入れを開始。
- 2004年(平成16年)3月20日 : 京都市交通局から洛西営業所のうち、洛西地区基準系統(西ブロック系統および29・33・特33・73)の路線運行を受託[注釈 6]。
- 2005年(平成17年)7月23日 : 大阪 - 富士五湖・富士山五合目に「フジヤマライナー」を開設。
- 2006年(平成18年)9月1日 : 近鉄観光バスを合併。
- 2007年(平成19年)10月1日 : けいはんなバスホールディングスの設立に伴い、同社の子会社となる。なお、同社は2014年4月1日に近鉄バスホールディングスに社名変更。
- 2011年(平成23年)
- 2014年(平成26年)7月10日 : オープントップバスによる定期観光バス「OSAKA SKY VISTA」を運行開始[8]。
- 2015年(平成27年)4月1日 : ICカードPiTaPaを一般路線バス全線と昼行高速バス「八尾・京都特急線」に導入(交通系ICカード全国相互利用サービスにも対応)[9][10]。
- 2019年(令和元年)10月1日:営業開始(分社化)から20周年。これを記念し記念乗車券の発売および社員の制服を一新[注釈 7]、復刻塗装デザインのバスを運行[11]。
営業所[編集]
- 布施営業所
- 布施観光営業所 (旧近鉄観光バス布施営業所)
- 大阪府東大阪市長栄寺19番17号
- 稲田営業所
- 大阪府東大阪市稲田三島町1番12号
- 枚岡営業所
- 大阪府東大阪市東山町4番2号
- 八尾営業所
- 大阪府八尾市志紀町西三丁目12番地
- 松原営業所
- 大阪府松原市上田六丁目3番4号
- 鳥飼営業所
- 大阪府摂津市東別府二丁目2番35号
- 京都営業所
- ナンバープレートの登録は松原が「和泉」、京都が「京都」、その他は「大阪」である。
- 受託営業所
- 洛西営業所 (京都市交通局洛西営業所)
- 京都府京都市西京区大枝東新林町二丁目2番地
- 京都市営バスの受託運行を担当。詳細は京都市営バス洛西営業所の項を参照のこと。
- 京都府京都市西京区大枝東新林町二丁目2番地
- 廃止営業所
- 奈良営業所(1998年閉鎖)
- 茨田営業所(1989年閉鎖・稲田営業所の前身)
- 上狛営業所(1973年閉鎖)
路線バス[編集]

近鉄バスでは、系統番号を「XX番」と称している。
主な接続鉄道駅および主な接続バス路線[編集]
一部コミュニティバスも含む(カッコ内 は、駅・駅前などの付かない場合および駅とは別名の接続停留所名)。
なお、ここでは主な路線のみの記載とし、一部路線は省略とする。
- 近鉄大阪線
- 大阪上本町駅 - 赤十字病院、警察病院・桃谷駅、あべのハルカス 方面
- 布施駅 - 加美、早瀬橋・放出駅 方面
- 近鉄八尾駅 - JR八尾駅・八尾南駅・藤井寺駅、荒本駅・JR住道・萱島、高砂住宅 方面など
- 河内山本駅 - 河内花園駅、東花園駅 方面など
- 高安山駅 - 信貴山 方面
- 大阪教育大前駅 - 柏原キャンパス 方面
- 近鉄奈良線
- 布施駅 - 加美、早瀬橋・放出駅 方面
- 河内小阪駅 - 徳庵駅、荒本駅・鴻池新田駅 方面
- 八戸ノ里駅 - 徳庵駅、荒本駅・鴻池新田駅、金物団地、近大正門、市立総合病院(東大阪総合医療センター) 方面
- 若江岩田駅 - 近鉄八尾駅、荒本駅・JR住道・萱島 方面
- 河内花園駅 - 河内山本駅、吉田駅 方面
- 東花園駅 - 新石切駅・四条畷、JR住道、河内山本駅、大阪経済法科大学 方面
- 近鉄南大阪線
- 大阪阿部野橋駅(あべのハルカス・あべの橋東口) - 大阪上本町駅 方面
- 河内松原駅 - さつき野、岡、余部、平尾 方面など
- 恵我ノ荘駅 - 河内松原駅、平尾 方面
- 藤井寺駅 - 古市駅、羽曳ヶ丘、四天王寺大学、桃山台、八尾南駅・JR八尾駅・近鉄八尾駅、アマゾン藤井寺FC 方面
- 古市駅 - 藤井寺駅、羽曳ヶ丘、四天王寺大学、桃山台 方面
- 近鉄長野線
- 喜志駅 - さつき野 方面
- 富田林駅 - 金剛東団地、平尾・北野田駅 方面
- 近鉄けいはんな線
- 荒本駅 - JR住道・萱島、近鉄八尾駅、八戸ノ里駅・河内小阪駅、鴻池新田駅 方面
- 吉田駅 - 河内花園駅 方面
- 新石切駅 - 東花園駅、JR住道、四条畷 方面
- 近鉄京都線
- 竹田駅(竹田駅東口) - 向島ニュータウン・向島駅 方面
- 近鉄丹波橋駅(丹波橋) - 竹田駅東口、向島ニュータウン・向島駅 方面
- 桃山御陵前駅(桃山) - 竹田駅東口、向島ニュータウン・向島駅 方面
- 向島駅 - 向島ニュータウン循環、竹田駅東口 方面
- 京阪本線
- 伏見桃山駅(桃山) - 竹田駅東口、向島ニュータウン・向島駅 方面
- 萱島駅(萱島) - JR住道・荒本駅・近鉄八尾駅 方面
- 阪急京都本線
- 正雀駅(府営摂津正雀住宅北) - JR千里丘 方面
- 摂津市駅(阪急摂津市) - JR千里丘、正雀、別府、鳥飼車庫、摂津市役所 方面
- 茨木市駅 - JR茨木・阪大病院前・阪大本部前、美穂ヶ丘、春日丘公園、花園東和苑、南摂津駅、平田循環 方面
- JR西日本 JR京都線 (東海道本線)
- JR総持寺駅 - 阪急茨木市駅、花園東和苑 方面
- 茨木駅 - 阪急茨木市駅、阪大病院前・阪大本部前、美穂ヶ丘、春日丘公園、茨木弁天、花園東和苑、南摂津駅、平田循環 方面
- 千里丘駅 - 摂津市内循環 方面
- JR西日本 学研都市線 [片町線]
- 放出駅 - 布施駅前 方面
- 徳庵駅 - 八戸ノ里駅・河内小阪駅 方面
- 鴻池新田駅 - 荒本駅・河内小阪駅 方面
- 住道駅(住道駅前、JR住道、住道駅南、住道駅中央) - 萱島、荒本駅・近鉄八尾駅、新石切駅・東花園駅、生駒登山口、三箇公園、南新田 方面など
- 四条畷駅(四条畷) - 新石切駅・東花園駅、清滝団地・四条畷電通大 方面など
- JR西日本 おおさか東線
- 久宝寺駅 - アリオ八尾 方面
- JR西日本 大和路線 [関西本線]
- 天王寺駅(あべの橋) - 近鉄上本町駅 方面
- 八尾駅 - 近鉄八尾駅、アリオ八尾、八尾南駅・藤井寺駅、JR久宝寺駅 方面
- JR西日本 大阪環状線
- 桃谷駅 - 警察病院・上本町駅 方面
- JR西日本 奈良線
- 桃山駅(桃山) - 竹田駅東口、向島ニュータウン・向島駅 方面
- 京都市営地下鉄
- 竹田駅(竹田駅東口) - 向島ニュータウン・向島駅 方面
- Osaka Metro
- 谷町九丁目駅(近鉄上本町駅) - 赤十字病院、警察病院・桃谷駅、あべのハルカス 方面
- 四天王寺前夕陽ヶ丘駅(四天王寺参道口) - 近鉄上本町駅、あべのハルカス 方面
- 天王寺駅(あべの橋) - 近鉄上本町駅 方面
- 八尾南駅 - JR八尾駅・近鉄八尾駅、藤井寺駅 方面
- 大阪モノレール
- 阪大病院前駅(阪大医学部病院前) - JR茨木駅・阪急茨木市駅、美穂ヶ丘 方面
- 万博記念公園駅 - JR茨木駅 方面
- 南摂津駅 - 阪急茨木市駅・JR茨木駅 方面
- 南海高野線
- 北野田駅 - 平尾・富田林駅、さつき野、多治井 方面 ※多治井方面行は南海バス共同運行
一般路線の運賃制度[編集]
一般路線バスの運賃(2019年10月1日改定、以下大人運賃)は、大阪府下の近鉄沿線を中心とした地域は、初乗り(半区)210円の特殊区間制[注釈 8]。茨木・摂津地区は220円の均一運賃となっている[13]。なお、山間部・郊外などで対キロ制運賃を採用している区間もある[13]。大阪市内では大阪シティバスに合わせた均一運賃(210円)、京都市内では京都市バスに合わせた運賃制度となっている。また、PL病院正面玄関前停留所においては病院利用者向けに富田林駅前との間で無料とする扱いを行っている[14]。
また、100円均一運賃は、近鉄上本町駅発着の各路線や八戸ノ里駅と近畿大学を結ぶシャトルバスなどで実施している。
一般路線バスにおいては、2015年4月1日より、PiTaPa・ICOCAなど10種類の交通系ICカード相互利用を開始し、一般路線バス全線と八尾市内 - 京都間の高速バスで導入された[15]。PiTaPa利用時には月あたりの利用金額1,001円以上で割引が発生する(登録不要)。また、茨木・摂津地区に限り登録型割引で一定額以内での利用が可能となっている[16]。なお、ポストペイであるPiTaPaを除くICカードは、近鉄バス車内でのチャージはできないので[17]あらかじめ鉄道駅やコンビニエンスストアなどでチャージしてから利用することになる。
過去には自社専用の磁気乗車カード「近鉄バス回数カード」が利用可能であった(2019年9月30日で発売終了[18]、2020年11月30日で利用終了[19])。 なお、2021年1月現在、自社での回数券ICカード[注釈 9]は発売していない。
定期券はバス単独定期(区間指定とゾーン定期)のほか、近鉄電車・阪急電鉄・JR西日本との間で連絡定期券を発売している。連絡定期券の場合は駅を基準に同一運賃区間内で自由に下車可能なゾーン定期となる[20]。また、連絡定期券の場合は近鉄・阪急・JRの駅(窓口または定期券対応券売機)での発売となる[21]。
バス単独定期券はゾーン定期に関しては近鉄電車の駅でも購入可能であるが[21]、その他の定期券類はバス営業所や出張発売所での扱いとなるほか[21]、近鉄バス本社への申込みによる通信販売も行われている[22]。
コミュニティバス[編集]
- 摂津市内循環バス
- 摂津市。JR千里丘 - 江口橋など。
- 大東市コミュニティバス
- 大東市。住道駅発着の各路線。なお、大東市では別途乗合タクシーも運行。
- 東大阪市立総合病院シャトルバス
- 東大阪市の市立東大阪医療センターへの路線(大阪府下で初めてのコミュニティバス)※当初は100円均一であったが、現在は通常運賃となっている。
- 富田林市レインボーバス
- 富田林市。運賃は、1乗車100円均一制運賃。富田林駅を起点に金剛東団地方面へ、既存の近鉄バスおよび南海バスと異なる経路で循環。金剛連絡所から南海高野線の金剛駅までは徒歩移動可能な距離である。
高速バス[編集]
JRバスと並んで、首都圏 - 大阪間の「格安夜行便」の運行に積極的だが、大阪 - 徳山間「のんた号」(廃止)で途中の仮眠時間を確保しつつ、運行時間を延ばして全区間1人乗務といった最小限の乗務員運行を積み重ねた実績があり、それを東京 - 大阪間や京都 - 熊本間の便で活用している。
夜行バスではツアーバスから転換した新高速乗合バス等との競合などもあり、一部の便で集約を伴う路線統合が行われている。
夜行便は基本的には3列シートでの運転であるが、東京方面および熊本方面の格安便は4列シートでの運転となる。かつて近鉄バスでは積極的にダブルデッカーを採用していたが、共同運行の相手によってはダブルデッカーで運転されないこともあった。近鉄バスでは2018年までにダブルデッカーを退役させたため現存していない。
詳細は下記路線記事もしくは担当営業所記事(八尾、布施、稲田、京都)を参照。
- 〔 〕内は共同運行会社。


夜行バス[編集]
東北方面[編集]
関東・信越方面[編集]
- 大阪・京都 - 久喜・栃木・宇都宮 「とちの木号」〔関東自動車〕
- 大阪・京都 - つくば・土浦・水戸 「よかっぺ号」〔関東鉄道〕
- 大阪・京都 - 横浜・東京駅・上野・浅草 「フライングライナー号」〔東北急行バス〕
- 大阪 - 東京駅 「フライングスニーカー大阪号」〔東北急行バス〕
- 大阪・茨木 - 八王子・バスタ新宿 「ツィンクル号」〔西東京バス〕
- 大阪・茨木 - バスタ新宿 「カジュアル・ツィンクル号」〔西東京バス〕
- ※ 2008年4月24日発までは多摩バス(西東京バス子会社)との共同運行であったが、その後西東京バスが復帰。
- 大阪・京都 - 東静岡・富士宮・富士吉田 「フジヤマライナー」〔富士急バス〕
- 大阪・京都 - 沼津・御殿場・新松田・小田原 「金太郎号」 〔富士急湘南バス〕
- 大阪・京都 - 韮崎・甲府 「クリスタルライナー」〔山梨交通〕(昼・夜運行)
- 大阪・京都 - 上田・小諸・軽井沢 「千曲川ライナー」〔千曲バス〕
中国方面[編集]
四国方面[編集]
- 京都・大阪・神戸 - 中村・宿毛 「しまんとブルーライナー」〔高知西南交通〕
九州方面[編集]
- 京都・大阪 - 長崎 「オランダ号」(近鉄バス単独運行)
- 京都・大阪・神戸 - 熊本 「サンライズ号」〔九州産交バス〕
- 京都・大阪 - 熊本 「あそ☆くま号」 (※上記「サンライズ号」の格安便)〔九州産交バス〕
- 京都・大阪・神戸 - 別府・大分 「SORIN号」〔大分バス〕
昼行バス[編集]
近畿内[編集]
中部方面[編集]
北陸方面[編集]
中国方面[編集]
アウトレットモール直行バス[編集]
大阪と京都から兵庫と滋賀のアウトレットモールへ2路線を運行している。
- 大阪 - 神戸三田プレミアム・アウトレット 「特急 神戸三田プレミアム・アウトレット号」
- ※ 2010年より主催旅行として運行開始、2011年7月16日より路線化
- 京都駅八条口 - 三井アウトレットパーク滋賀竜王
- 大阪 - 三井アウトレットパーク滋賀竜王
- ※2012年11月3日運行開始
運行支援路線[編集]
以下の路線は自社では運行せず、京都もしくは大阪側での予約・発券・運行支援のみを行う。
- 京都 - みなべ・田辺・白浜 「白浜ブルースカイ号」 〔明光バスの単独運行。過去に近鉄バスも運行〕
- 大阪 - 神辺・井原・笠岡・鴨方(カブトガニ号 )〔井笠鉄道→中国バスの単独運行〕
- 大阪 - 福山・府中・尾道(びんごライナー)〔中国バスの単独運行。過去に近鉄バスも運行〕
空港リムジンバス[編集]
- 関西空港便
- 心斎橋・近鉄上本町 〔関西空港交通〕
- あべのハルカス〔関西空港交通〕
- ユニバーサル・シティウォーク大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・天保山・ハイアットリージェンシー大阪・ポートタウン東(・南港フェリーターミナル)〔関西空港交通、阪神バス〕
- JR茨木東口・阪急茨木東口〔関西空港交通、大阪空港交通〕
- 布施駅・長田駅〔関西空港交通・大阪バス〕
- ホテルニューオータニ大阪・日本橋駅(なんば黒門市場前)〔関西空港交通・大阪バス〕
- 伊丹空港便
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 〔大阪空港交通、阪神バス〕
休止・廃止路線[編集]
路線・各営業所の記事も参照のこと。
高速バス[編集]
- 大阪 - 高千穂・延岡 (ひえつき号)〔宮崎交通〕
- 大阪 - 別府・大分・佐伯 (初代:エメラルド号)〔大分バス〕
- 大阪・京都 - 川口・浦和・大宮 (サテライト号)〔国際興業バス〕
- 大阪 - 宮崎 (初代:あおしま号)〔宮崎交通〕
- 京都・大阪・神戸 - 宮崎(2代:おひさま号)(単独運行、宮崎交通が運行支援)
- 京都・大阪・神戸 - 延岡・宮崎(3代:ひなたライナー)(同上)
- 大阪 - 横浜 (ブルーライト号)〔相鉄バス〕
- 大阪・神戸・舞子 - 中村・宿毛 (しまんとブルーライナー昼行便)
- 大阪 - 小浜 「わかさライナー」 〔福井鉄道〕
- 大阪・京都 - 川越・坂戸・熊谷 (ウィングライナー)〔2010年3月30日発までは国際十王交通との共同運行〕
- 大阪・茨木 - 八王子 (トレンディ号)(ツィンクル号に統合)〔西東京バス〕
- 京都・大阪・神戸 - 安芸・なはり 「国虎号」〔高知東部交通〕
- 茨木・京都 - 東京駅(「フライングスニーカー京都・茨木号」)〔2008年6月から東北急行バスの単独運行、2011年12月31日をもって廃止〕
- 大阪・神戸 - 鹿児島(トロピカル号)(単独運行)
- 大阪・京都 - 日立・高萩・いわき・浪江(シーガル号)〔新常磐交通〕
- 京都 - 津 「京都 - 津線」(三重交通の単独運行で存続)
- 大阪 - 四日市 「四日市特急線」 (三重交通の単独運行→西日本JRバスとの共同で「四日市ライナー大阪号」に)
- 大阪 - 伊賀上野 「忍者ライナー」(三重交通の単独運行で存続)
空港バス等[編集]
- なんばOCAT - 関西国際空港〔関西空港交通・大阪市営バス〕
- 上本町 - USJ (USJ直通バス)
- 天保山・南港 - 関西国際空港 (USJ - 関西国際空港に統合)
一般路線バス[編集]
下記以外にも休止・廃止となった路線・区間は数多く存在する。
市街地においても、近年自転車との競合や運転士不足などもあり路線の減便や廃止が実施されている[27]。
また、梅田・上本町・阿倍野橋・天満橋・本町・内本町・平野などと周辺都市を結んだ大阪市内乗り入れ路線は市バスとの競合や道路渋滞、地下鉄ほか鉄道路線の開業・輸送改善もあり一部を除き壊滅。
一方、東大阪市や八尾市では近鉄バスの路線廃止後に大阪バスが、一部経路を変えつつ新たに進出した事例もある。
- 阪奈生駒線(梅田 - 住道・稲田車庫および生駒登山口 - 奈良・生駒山)
- 若江線・住道線(天満橋 - 機械団地・住道・朋来住宅・産業大学)
- 生駒縦走線(生駒聖天 - 信貴山門)
- 枚岡線(上本町 - 石切神社)
- 大蓮線(布施・阿倍野橋 - 近鉄八尾 - 志紀他)[注釈 10]
- 恩智線(近鉄八尾 - 恩智 - 瓢簞山、志紀線に改編)[注釈 11]
- 志紀線(近鉄八尾 - 八尾木 - 志紀)[注釈 11]
- 上小阪線(布施 - 金物団地・花園住宅)[注釈 12]
- 富田林線(志紀 - 富田林)
- 茨田大宮線(門真団地 - 鴻池新田駅 - 機械団地)
- 柏原線(阿倍野橋 - 国分、古くは奈良まで)
- 名阪国道線(阿倍野橋 - 天理、古くは上野市まで)
- 堅上線(国分 - 王寺・雁多尾畑)
- 大堀線(出戸 - 大堀 - 天美・松原)
- 松原線(松原 - 平野)※松原以南は存続
- 堺線(国分 - 堺東)
- 吹田八尾線(八尾 - 千里丘、古くは吹田まで)〔国鉄バス・阪急バス・京阪バス〕
- 中央環状線 (布施 - エキスポランド)
- 京都線(京都 - 奈良)
- 桃山線(桃山御陵前駅 - 伏見桃山城)
- 築港枚岡線(深江橋 - 枚岡)※近鉄東大阪線開業で廃止
- 石切線(新石切 - 石切)
- 吉田住道線(吉田 - 住道)※過去には東花園駅・吉田駅と加納工業団地を結ぶ路線も運行していた。
- 茨木線柱本系統(阪急茨木 - 柱本 - 鐘化前、共同運行していた阪急バスが運行を継続)
コミュニティバス[編集]
- 四條畷市くすのき号(四條畷市コミュニティバス)〔京阪バス〕※近鉄バスのみ撤退。
- 八尾市愛あいバス
- みはらふれあい号(美原町→堺市美原区)〔南海バス〕2013年6月末廃止。
- 松原市「ぐるりん号」
- 自家用車両の委託運行の為、緑ナンバーではなく白ナンバーが交付される。誰でも無料で利用ができる上、利用者に制限は無い。受託終了。
- 藤井寺市公共施設巡回バス
- 公共施設を巡回するコースを自家用車両での委託で運行。公共施設等利用目的に限り利用可。受託終了。
- 深夜急行バス・なんば → 富田林線
定期観光バス[編集]

2014年7月より大阪市内でオープントップバスによる定期観光バス「OSAKA SKY VISTA」を運行している[8]。車両は高速バスとして活躍していた三菱ふそう・エアロキングを改造したもの。
開業当初は大阪上本町駅の近鉄高速バスセンターを起点に、現在の南:なんばルート4便が運行されていたが[8]、2015年7月に北:うめだルートが新設された。
2016年2月からは大阪駅JR高速バスターミナル発着に変更されて梅田ルートとなんばルートを通年運行しているほか、御堂筋イルミネーションの時期には夜間に御堂筋を経由するルートも運行されている。
車両[編集]
伝統的に日野自動車製がメイン(観光バスは全車)であったが、近鉄本体から分社化したのちは、いすゞ自動車製も導入するようになり、枚岡営業所はいすゞ車中心の配置となった。また、空港リムジンバスや2階建車など一部に三菱ふそう製も在籍する。ボディはいずれも純正[注釈 13]としており、西日本車体工業製や富士重工業製は導入していない[注釈 14]。
近畿日本鉄道自動車局の時代には、1960年代には独自に開発した2階建路線バス「ビスタコーチ」や低床バスなど近畿車輛が車体を架装したバスも導入していた。その後も、2階建観光バスビスタカー(日野・グランビュー)を導入したり、機械式AT(日野・ブルーリボン、EEドライブ)をいち早く採用するなど、他社より先行した技術を持つことも多かった。1995年以降、機械式ATからMT車に戻り[注釈 15]、2015年後期からAT車の導入を進めている[28]。
一般路線車については、路線環境により大型・中型・小型を配備している。大型は松原営業所には長尺車、他の営業所は短尺車を配備する[28]。1998年からワンステップバスを採用。ノンステップバスは中型幅10.5m車などで採用していたが、大型は2011年以降、中型は2012年以降の新車で全面的に採用している[28]。
地元自治体からの補助を受け、低公害バス(CNG、ハイブリッド)も保有する。
独自仕様としては、LED行先表示機車両における乗降扱い中には、後面の表示で行先と「乗降中」を交互表示するものが挙げられる(同様の表示は、同じ近畿地方の事業者である高槻市営バス、山陽バス、阪急バス、南海りんかんバスなどでも見られる)。また、左後輪の巻き込み防止対策のカバーはツーステップ車時代から採用しているが、大阪市営バス→大阪シティバスや奈良交通でも同様に古くから採用していたほか、2000年代以降に阪急バスや阪神バスなどで採用が広がっている。
2階建車で運行している路線を除き、かつては基本的に夜行高速路線はスーパーハイデッカー、昼行高速路線はハイデッカーで導入されていたが、2008年以降に導入された夜行高速路線における新車はハイデッカーとなっている。上述の通り、2階建て車両での高速バスは運行を終了しており、一部車両は定期観光バスへ転用されている。
車両番号[編集]
出典[28]
2 | 8 | 04 |
---|---|---|
車種 | 年式 | 番号 |
- 車種
- 0…日野小型車(マイクロバス、コミュニティー車両)、特殊車(リフト付き・ハイブリッド・CNG)
- 1…日野中型車(9mクラス)
- 2…日野高速車(3列シート)
- 5…いすゞ大型車
- 6…日野大型車(路線系)
- 7…三菱ふそう車
- 8…日野高速・空港リムジン・観光車(4列シート)
- 年式
- 昭和時代は和暦の下一桁だったが、平成以降は西暦の下一桁となっている。2020年の場合であれば、二桁目の0の数字が入る。
- 号車番号
- 購入順の固有番号
車両の転属・譲渡[編集]
近鉄バスで役目を終えた車両は、奈良交通・明光バス・防長交通・北日本観光自動車などのグループ会社へ移籍しているほか、一部はグループ外の事業者にも譲渡されている[注釈 16]。
以前はおおむね15年で車両代替を行っていたが、2003年以降は大阪府内が排出ガス規制強化地域に指定され、車両代替のサイクルが短縮したことから除籍車両の譲渡が増加しており、特に前述のグループ会社への譲渡が多い。グループ会社への譲渡の場合は塗装を大きく変更せず供用する場合もある[29][注釈 17]。また、高速バス路線開設時に共同運行先へ高速バス車両を譲渡するケースも少なからずある。
社内での車両転属は、近畿日本鉄道直営時代から一部の車両は大阪府より排出ガス規制の緩い京都営業所に転属しており、かつて近鉄直営時代にあった奈良営業所にも同様の転属を行なっていた。
車体塗色(カラーリング)[編集]
一般路線用車両は1994年以降、黄色と青で近畿日本鉄道のイニシャル「KN」を含む複雑な模様を表しているが、ラッピング車両も多い。過去に在籍した鳥飼営業所所属のCNGバスは黄色を主体とした特別塗装となっていた。また、2016年より導入された新型ブルーリボンハイブリッドバスは、模様はそのままで色が白と水色になっている。2019年8月には、近鉄バス(分社後)営業開始20周年を迎えることを記念し、1980年代に使われていたクリームにダークレッドの復刻塗装車両を大阪府内の6営業所に各1台導入した[11]。
夜行高速用車のカラーリングは、開設当初は路線ごとに異なったデザインを採用していたが、白とグリーンを基調に「Kintetsu The Express Cruiser」のロゴが側面に入ったデザインに統一された。貸切・観光用車両(経法大線用路線車を含む)は白をベースに赤紫・オレンジ・金色のラインが入ったものである。昼行高速用車両は夜行高速用と同一デザインだが、貸切用途から転用した車両は観光塗色のまま運行されている。空港リムジン用車両は関西空港交通と共通のデザインを採用していたが、近年投入された車両は観光塗色を採用し、2種類のカラーリングが混在している。コミュニティバスなどは各路線ごとにそれぞれ独自のデザインもしくは一般路線塗装を採用している。
なお、2019年12月に松原営業所へ配置された日野レインボー(ドライバー異常時対応システム(EDSS)装備 2KG-KR290J4)から、路線車両標準塗装にロゴが追加され、前面は「KINTETSU」、側面の前輪タイヤハウス後部には「KINTETSU-BUS」となっている。
夜行高速バス初期の車両
(ツインクル号用カラー、国際興業バス戸田営業所で撮影)近鉄バス
日野新型ハイブリッド車
(日野新型ハイブリッド車塗装、近鉄奈良線瓢箪山駅バス乗り場で撮影)2019年導入車の一部には前面に「KINTETSU」、側面に「KINTETSU-BUS」のロゴが追加された。( 富田林駅前にて撮影)
1951号車側面ロゴ( 富田林駅前にて撮影 )
安全運転訓練車[編集]
2017年4月、運転士教育の充実による安全性向上などを目的として安全運転訓練車を導入した。車両は一般路線車(元・八尾営業所所属の社番6261・日野LKG-KV234L3)から転用し、東急テクノシステムで改造を行った。この安全運転訓練車は布施営業所に所属し、各種教習に使用している[30]。
近鉄バス安全運転訓練車
(布施営業所、敷地外公道より撮影)
貸切バス事業[編集]
観光バス事業は近鉄からの分社化当初、貸切バス部門の分社子会社の近鉄観光バスが経営していた。近鉄観光バスは東大阪市長栄寺に布施営業所と本社を、京都市に京都営業所(近鉄バス京都営業所内にあった)を設けていた。近鉄バスと近鉄観光バスは当時から実務面では同一会社として運営していた。また、近鉄自動車局時代の1998年まで奈良県内にも拠点(奈良営業所)を持っていたが撤退し、グループの奈良観光バスに移管した。
その後近鉄観光バスは2006年9月1日に近鉄バスに吸収合併され、旧:近鉄観光バス布施営業所は近鉄バス布施観光営業所となった。2008年に京都府からも撤退しており[31]、大阪府と奈良県生駒市・平群町のみでの営業となっている[32]。
その他、貸切による企業送迎や学校送迎も行われており、路線タイプからマイクロバスまで各営業所に配備している[28]。
その他[編集]
- 2005年4月28日に、磐越自動車道で大阪発仙台行高速バス「フォレスト号」が横転し乗客3名死亡(のち意識不明状態の1名も死亡)、運転士逮捕(10月12日に禁固実刑判決)。後日近畿運輸局より行政処分を受けている。
- また、2003年11月24日、出張宿泊先である水戸市内のホテルにて急性心不全(心筋梗塞の疑い)により死亡した同社運転士の過労死申請に対し、2005年12月8日に大阪労働局の大阪労働者災害補償保険審査官が東大阪労働基準監督署長の業務外認定を取り消し、業務上認定とする決定が下りている。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 近鉄沿線から遠く離れた阪急京都線沿線にも展開する理由は1965年7月1日に茨木バスを買収した経緯を持つため。
- ^ 京都府南部の路線は奈良電気鉄道が開設し、京都近鉄観光バス、近畿日本鉄道を経て奈良交通に移譲。
- ^ 養老鉄道に分離した養老線沿線の岐阜県西濃および近畿日本鉄道が開設に関わった名神ハイウェイバスは三重交通グループの名阪近鉄バスが担当。また、近鉄伊勢線廃止時の代替バスは当初、近畿日本鉄道が直営で開設し三重交通に移管している。
- ^ 実質的には定期観光バスの形態であり、その後1938年に奈良自動車(現・奈良交通)へ譲渡された[1]。
- ^ ただし、信貴山上線の信貴山門バス停が奈良県内にあるため厳密には現在でも奈良県内に路線が残っている。
- ^ 残りは阪急バスが受託、のちに同営業所全路線を近鉄バスが受託。
- ^ 旧制服は近畿日本鉄道(自動車局)時代から約30年間使用されていた。
- ^ 半区210円、1区230円、2区250円、3区290円、4区300円、特4区310円、5区320円、6区340円。ただし、大東市コミュニティバスの半区は200円[13]。
- ^ 奈良交通の「CI-CA」、阪急バス・阪神バスの「hanica」や南海バスの「なっち」に相当するカード。
- ^ 大阪バスが2016年より布施 - 近鉄八尾で路線を開設。停留所・経路の一部を変更。
- ^ a b 大阪バスが2019年より一部異なるルートで路線を開設(旧恩智線の経路も一部カバー)。かつて八尾市コミュニティバスが乗り入れいていた志紀駅東口まで運行。
- ^ 大阪バスが2018年に大阪中央環状線以西の布施 - 俊徳道 - 宝持 - 市立東大阪医療センター間に、2020年から俊徳道 - 近畿大学間に路線を運行。
- ^ 日野・いすゞはジェイ・バス、三菱は三菱ふそうバス製造。
- ^ 高度経済成長期に近鉄と西日本車体工業の親会社である西日本鉄道(西鉄)との関係が悪かったため、西工への供給にあまり積極的ではない日野との関係が深かったことと、日野が佐伯勇や上山善紀、辻井昭雄と近鉄の歴代の社長・会長が同社の監査役を務めていたことに起因している。なお、UDトラックス(旧:日産ディーゼル)製は導入されていない。
- ^ ただし、同年以降小型車(日野・リエッセ、日野・ポンチョ)や一部大型車でトルクコンバーター式AT車も採用された。
- ^ 2012年6月以降、ジェイ・アール北海道バスに1998年式のKC-HU2MPCAワンステップ車が数台譲渡された事例がある。
- ^ 特に明光バスや防長交通への譲渡が顕著である。
出典[編集]
- ^ 『近畿日本鉄道 80年のあゆみ』p.82、近畿日本鉄道、1990年10月発行。
- ^ “「京都・大阪・三宮〜高知(安芸・奈半利)」間高速バスの運行申請をいたしました!”. 近鉄バス (2010年11月2日). 2010年11月14日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年11月5日閲覧。
- ^ 2/4から京都・大阪・神戸〜高知県(安芸・なはり)行き夜行高速バスの運行を開始いたします♪ - 近鉄バス 2011年1月28日[リンク切れ]
- ^ 大分・別府〜神戸・大阪・京都間 高速バス運行にかかる許認可の申請について (PDF) - 大分バス・大分交通・亀の井バス・近鉄バス 2011年9月29日
- ^ 「京都・大阪・神戸〜別府・大分」間夜行高速バスの運行申請をしました!! - 近鉄バス 2011年9月30日
- ^ 大分・別府〜三宮・大阪・京都間夜行高速バス「SORIN号」運行開始いたします! (PDF) - 大分バス・大分交通・亀の井バス・近鉄バス 2011年11月29日
- ^ 【京都・大阪・三宮〜中津・別府・大分】間の夜行高速バス「SORIN(そうりん)号」デビュー決定!! - 近鉄バス 2011年11月29日
- ^ 【平成27年4月1日〜】交通系ICカード導入のお知らせ - 近鉄バス 2015年3月4日
- ^ ICカードでピタッと簡単乗車! 〜近鉄バスで交通系ICカードPiTaPaが平成27年4月1日からご利用できます。〜 (PDF) - 近鉄バス 2015年3月4日
- ^ a b “~近鉄バス株式会社は営業開始20周年を迎えます~20周年を記念して、 『復刻デザイン塗装バスの運行』『近鉄バス20周年記念乗車券の発売』『制服デザインの刷新』を実施いたします。 (PDF)”. 近鉄バス株式会社 (2019年7月30日). 2019年8月24日閲覧。
- ^ “【2019年11月1日~】東花園駅前への乗り入れについて”. 近鉄バス (2019年5月13日). 2019年5月21日閲覧。
- ^ a b c “バス定期券(通勤定期券)”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “交通のご案内”. PL病院. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “ICカードでピタッと簡単乗車!〜近鉄バスで交通系ICカードPiTaPaが平成27年4月1日からご利用できます〜”. 近鉄バス (2015年3月4日). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “PiTaPa割引サービス”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “ICカード”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “近鉄バス回数カードの発売終了について” (プレスリリース), 近鉄バス株式会社, (2019年6月24日) 2020年2月27日閲覧。
- ^ “近鉄バス回数カードのご利用終了日について” (プレスリリース), 近鉄バス株式会社, (2020年3月11日) 2021年1月22日閲覧。
- ^ “電車・バス連絡定期券”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ a b c “定期券発売場所”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “定期券の通信販売”. 近鉄バス. 2021年1月22日閲覧。
- ^ 昼行バス/八尾(JR久宝寺・近鉄八尾)(八尾・京都特急線)←→京都 近鉄バス
- ^ JR久宝寺・近鉄八尾駅前〜京都駅間高速バス新路線の運行の申請について 近鉄バス 2013年6月27日
- ^ JR久宝寺駅・近鉄八尾駅前〜京都駅八条口間の高速バス運行について 近鉄バス 2013年6月27日
- ^ JR久宝寺・近鉄八尾駅前〜京都駅間高速バス新路線の運行について(8月8日更新) 近鉄バス 2013年8月8日
- ^ 『バスラマ・インターナショナル』No.167 P.31-32 ぽると出版・2018年4月25日発行 ISBN 978-4-89980-167-2
- ^ a b c d e 『バスラマ・インターナショナル』No.167 P.39 ぽると出版・2018年4月25日発行 ISBN 978-4-89980-167-2
- ^ 『バスマガジン』No.88 P.32 講談社ビーシー・2018年3月27日発行 ISBN 978-4-06-366746-2
- ^ 『バスラマ・インターナショナル』No.167 P.48 ぽると出版・2018年4月25日発行 ISBN 978-4-89980-167-2
- ^ 『バスマガジン』No.88 P.45 講談社ビーシー・2018年3月27日発行 ISBN 978-4-06-366746-2
- ^ “貸切バスに関するQ&A”. 近鉄バス. 2018年4月4日閲覧。
関連項目[編集]
- 近鉄グループ
- KNT-CTホールディングス(近鉄バスが第3位の大株主)
- 信貴生駒スカイライン(近畿日本鉄道自動車局時代から管理運営を担っていたが、近鉄レジャーサービスに移管)
- 朝日放送グループホールディングス(近鉄バスが第9位の大株主)
- クラシエホールディングス(旧・鐘淵紡績、茨木自動車→茨木バスの親会社)
- 日野自動車
外部リンク[編集]
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