造園土木

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造園土木(ぞうえんどぼく)[注釈 1] とは、庭園や公園公共造園の基盤と造園構造物など建設するために必要な技術(造園修景大辞典5巻)。

造園土木の特性として、比較的工事量の少ない工種が多様に広く散在し、規格化しにくい自然的素材を多用する。

造園土木の本質として、大型機械土木で施工しえない部分の受け持ち、公共造園の公園工事にある歩掛かり/基準書の工種である土地造成、排水、造園構造物などの施工に要する土工、コンクリート工、石積工、舗装工、池工など、で大量急速施工で生じる景の不斉合を斉合させることにある。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 前田宗正 造園産業史概観 (PDF) (『ランドスケープ研究』1994年 58 巻 2 号)では、「「造園土木」なる用語が,いつのまにか世の中を一人歩きしている。造園工事として施工される土木的と思われる作業は,建設業にたずさわる者にとっては,ごく当然の附帯若しくは基礎的なものである。電気,設備工事でも,可成りの掘削,コンクリート工事は行われるが,それらの部分に対して,電気土木,設備土木と云う考え方,用語を使用するであろうか。造園土木などあり得ない。造園は造園の二文字でよいではないか。そして建設業界は大別すれば,建築と土木と造園の三本柱で成り立つものと自負したい。」と述べられている

関連項目[編集]