進学指導重点校 (東京都)

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東京都における進学指導重点校(しんがくしどうじゅうてんこう)とは、東京都教育委員会から指定され、進学指導の充実を図り進学実績の向上を重点においた都立高等学校である。

取り組み[編集]

  • 教員公募制の実施により、やる気と指導力のある教員を配置
  • 日常の補習や長期休業中の講習の充実
  • 一般入試に自校作成問題の導入。
  • 都立高等学校間では、2001年度に日比谷高校から始まり、2013年度までに16校が一般入試の自校作成問題を導入していたが、石原慎太郎都知事辞任直後の2013年、国分寺高校入試での一部問題流用を理由として東京都教育委員会が2014年度からグループ分けに基づくグループ作成問題に変更した。ただし、進学指導重点校などでは一部自校作成問題に差し替えて出題している[1][2]。なお、2018年度から、進学指導重点校グループおよび進学重視型単位制高校グループ(新宿・国分寺・墨田川)は、従来の自校作成問題校に戻すとのことである[3]
  • 同様に日比谷高校などに学力検査特別選考枠(3教科加算入試)が設けられていたが、2016年度から廃止となった。
  • 東京都立高等学校入学者選抜検討委員会(2013年7月)における学力検査などの特別選考枠に関する審議での主な意見としては、高等学校代表者「特別選考により順位の変動はあまりみられず、合格者はそれほど変わらないという結果であった。」中学校代表者「学力検査の得点のみで選抜する特別選考を残すとした場合、中学校で評価をした調査書と学力検査の得点の両方を用いて選抜を行うという、学力検査に基づく選抜の基本的な考え方と矛盾する。」「現行の入学者選抜制度を分かりにくくしている特別選考については、廃止するということでよい。」保護者代表者「何らかの事情で休みがちになるなどして、中学校において自己の力を十分に発揮できなかった生徒の中には、特別選考により合格を目指している生徒が一定数はいるという事実もある。」などといったものであった[4][5]

指定校[編集]

2001年指定[編集]

2003年指定[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]