道央自動車道

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高速自動車国道
(有料)
道央自動車道
E5 道央自動車道
路線延長 697 km
開通年 1971年昭和46年)-
起点 大沼公園IC
主な
経由都市
室蘭市苫小牧市千歳市札幌市
岩見沢市滝川市深川市旭川市
終点 士別剣淵IC
接続する
主な道路
(記法)
記事参照
■テンプレート(■ノート ■使い方) ウィキプロジェクト 道路
英文表記が“DO-O EXP”となっている道央自動車道の案内標識(大沼公園IC
道央道千歳恵庭JCT下り線(札幌方向)(2002年9月)
道央道深川JCT下り線(旭川方向)(2008年4月)

道央自動車道(どうおうじどうしゃどう、HOKKAIDO EXPRESSWAY)は、北海道茅部郡森町大沼公園ICから、札幌市経由して士別市士別剣淵ICに至る高速道路である。略称は道央道(どうおうどう、HOKKAIDO EXPWY)。国土開発幹線自動車道及び高速自動車国道である北海道縦貫自動車道の一部である。

英文名称はHOKKAIDO EXPWYであり、日本の高速自動車国道で唯一日本語の名称と英語の名称が異なっていた。但し、ナンバリング併記の標識よりDO-O EXP表記のものが順次導入されている。

高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では「E5」が割り振られている。

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していない事を示す。未開通区間の名称は仮称。
  • スマートインターチェンジ (SIC) は背景色で示す。
  • 略語として、ICはインターチェンジ、SAはサービスエリア、PAはパーキングエリア、JCTはジャンクション、TBは本線料金所をそれぞれ示す。
  • バスストップ (BS) のうち、○は運用中、◆は休止・廃止、無印はBSなし。
  • ガソリンスタンド (GS) の記号は、●=あり(24時間営業)、○=あり(8:00 - 20:00営業)、無印=なし、を示す。
  • 表の距離はキロポストに準拠し札幌JCTを起点として記載。
  • 本線上におけるキロポストの距離数には札幌JCT以南に「S」、以北に「N」という表記が数字の前に存在する。

札幌JCT以南(札幌JCT - 七飯IC間)[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 札幌JCT
から(km
BS GS 備考 所在地
1-1 札幌JCT E5A 札樽自動車道 0.0 石狩振興局 札幌市白石区
1 北郷IC 国道274号札幌新道 1.6 苫小牧・千歳方面出入口のみ
2 大谷地IC 国道274号(札幌新道) 3.6 旭川・小樽方面出入口のみ
2-1 札幌南IC/TB 札幌新道 7.4 本線料金所併設 札幌市厚別区
3 北広島IC 国道36号 11.9 北広島市
3-1 輪厚PA/SIC 市道広島輪厚線 16.0 スマートICは24時間利用可
- 北恵庭BS 22.1 2012年3月31日をもって休止 恵庭市
4 恵庭IC/BS 道道117号恵庭岳公園線 25.8
4-1 千歳恵庭JCT E38 道東自動車道 29.8 千歳市
5 千歳IC 道道77号千歳インター線 34.8
5-1 新千歳空港IC 道道1175号新千歳空港インター線 38.8
- 美沢PA 41.4 胆振総合振興局 苫小牧市
6 苫小牧東IC/JCT E63 日高自動車道
道道91号苫小牧東インター線
46.7
- 高丘BS 55.2 2018年3月31日をもって廃止
- 苫小牧中央IC (仮称)苫小牧中央インター線 2020年度供用予定
7 苫小牧西IC 道道141号樽前錦岡線 64.3
- 樽前SA 67.4
8 白老IC 道道86号白老大滝線 80.1 白老郡白老町
- 萩野PA 84.9
- 竹浦BS 89.7
9 登別東IC 道道2号洞爺湖登別線 98.7 登別市
- 富浦PA 101.7
10 登別室蘭IC 国道36号
道道144号登別室蘭インター線
110.1
- 本輪西展望所 118.2 函館・長万部方面のみ 室蘭市
11 室蘭IC 道道107号室蘭環状線
道道127号室蘭インター線
119.7
- 有珠山SA 130.2 伊達市
12 伊達IC 道道145号伊達インター線 132.6
- 東有珠緊急避難路 一般車進入禁止 虻田郡洞爺湖町
- 北有珠緊急避難路 一般車進入禁止
13 虻田洞爺湖IC 国道230号
道道578号洞爺虻田線
146.2
- 豊浦噴火湾PA 154.3 ハイウェイオアシス併設 虻田郡豊浦町
14 豊浦IC 国道37号 159.4
14-1 黒松内JCT E5A 黒松内新道
北海道横断自動車道
178.2 後志総合振興局 寿都郡黒松内町
- 静狩PA 187.9 渡島総合振興局 山越郡長万部町
15 長万部IC 国道5号 193.2
16 国縫IC 国道230号
渡島半島横断道路
204.3
- 国縫PA[1] 計画中
17 八雲IC 国道277号 226.0 二海郡八雲町
- 八雲PA 234.4 ハイウェイオアシス併設
18 落部IC 道道1155号落部インター線 242.0
19 森IC 道道1156号森インター線 262.2 茅部郡森町
- 駒ケ岳PA[1][2] 計画中
- 大沼公園TB 本線料金所
20 大沼公園IC 道道149号大沼公園インター線 271.9
北海道縦貫自動車道 七飯~大沼 (事業中) 亀田郡七飯町
- 七飯IC(仮称) 国道5号
道道96号上磯峠下線[3]
281.9 事業中
基本計画区間
4 七飯藤城IC 国道5号
E5 函館新道に接続

札幌JCT以北(札幌JCT - 名寄IC)[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 札幌JCT
から(km
BS GS 備考 所在地
1-1 札幌JCT E5A 札樽自動車道 0.0 石狩振興局 札幌市白石区
1 札幌IC/TB 国道274号札幌新道 0.5 旭川・岩見沢方面出入口
2 江別西IC 道道110号江別インター線 7.1 江別市
- 野幌PA/BS 10.3
3 江別東IC 国道337号
道央圏連絡道路
16.7
- 栗沢BS 24.3 空知総合振興局 岩見沢市
4 岩見沢IC 国道234号 32.4
- 岩見沢SA/東山BS 36.1
5 三笠IC 道道116号岩見沢三笠線 42.3 三笠市
6 美唄IC 道道135号美唄富良野線 53.6 美唄市
- 茶志内PA 59.0
7 奈井江砂川IC 道道114号赤平奈井江線 67.2 空知郡奈井江町
- 砂川吉野BS 71.1 砂川市
7-1 砂川SA/砂川石山BS/SIC 市道砂川SAスマートインター線[4] 76.1 ハイウェイオアシス併設
スマートICは6:00-22:00のみ利用可
8 滝川IC 国道38号 81.2 滝川市
- 江部乙BS 86.6
8-1 深川JCT E62 深川留萌自動車道 94.0 深川市
9 深川IC 道道79号深川豊里線 99.1
- 音江PA 104.9
- 納内BS 109.1
10 旭川鷹栖IC 道道146号旭川鷹栖インター線 125.8 上川総合振興局 上川郡鷹栖町
11 旭川北IC 道道1150号旭川北インター線
旭川十勝道路:予定)
134.3 旭川市
- 比布大雪PA 141.6 上川郡比布町
11-1 比布JCT E39 旭川紋別自動車道 145.0
12 和寒IC 国道40号 155.6 上川郡和寒町
- 剣淵PA 2020年度開設予定[5] 上川郡剣淵町
- 士別剣淵TB 171.6 本線料金所
13 士別剣淵IC 道道1161号士別剣淵インター線
北海道縦貫自動車道 士別剣淵 - 名寄(事業中) 士別市
- 多寄IC(仮称) 道道888号東陽多寄線 183.6
- 名寄IC 国道40号 195.6 名寄市
E5 名寄美深道路に接続

この道路はインターチェンジ番号の付け方が他の高速道路とは全く異なり全線通しで付けられておらず、札幌ジャンクションを基準にして南北に番号が大きくなっていく形である。

歴史[編集]

  • 1971年昭和46年)12月4日:北広島IC - 千歳IC間開通。
  • 1972年(昭和47年)9月19日:北広島IC-千歳IC間を4車線化。
  • 1978年(昭和53年)10月24日:千歳IC - 苫小牧東IC間開通[6]
  • 1979年(昭和54年)10月29日:札幌南IC - 北広島IC間開通[7]
  • 1980年(昭和55年)10月29日:苫小牧東IC - 苫小牧西IC間開通[8]
  • 1983年(昭和58年)
  • 1985年(昭和60年)
  • 1986年(昭和61年)10月9日:登別東IC - 登別室蘭IC間開通。
  • 1987年(昭和62年)9月18日:岩見沢IC - 美唄IC間開通。三笠IC及び美唄ICに、全国に先駆けて自動発券機を設置[13]
  • 1988年(昭和63年)10月8日:美唄IC - 滝川IC間開通[14]
  • 1989年平成元年)9月12日:滝川IC - 深川IC間開通。
  • 1990年(平成2年)10月30日:深川IC - 旭川鷹栖IC間開通。当初は暫定2車線として開通し[15]、その後2003年(平成15年)に4車線化。
  • 1991年(平成3年)
  • 1992年(平成4年)
    • 9月30日:札幌JCT開通により札樽道と接続[19]
    • 10月27日:室蘭IC - 伊達IC間開通[20]
  • 1994年(平成6年)3月30日:伊達IC - 虻田洞爺湖IC間開通[21]
  • 1997年(平成9年)10月22日:虻田洞爺湖IC - 長万部IC間開通[22]
  • 1998年(平成10年)
    • 3月23日:苫小牧東ICで日高道と接続。
    • 4月11日:深川JCT開通により深川留萌道と接続[23]
  • 1999年(平成11年)
    • 10月7日:千歳恵庭JCT開通により道東道と接続。
    • 11月12日:札幌南IC(小樽旭川方面からの出口)開通。
  • 2000年(平成12年)
    • 3月29日:有珠山に噴火の恐れが高まったため、伊達IC - 豊浦IC間が通行止。
    • 7月13日:豊浦町内に虻田洞爺湖仮出入口完成、虻田洞爺湖仮出入口 - 豊浦IC間の通行止解除。
    • 10月4日:旭川鷹栖IC - 和寒IC間開通[24]
  • 2001年(平成13年)
    • 2月9日:伊達IC - 虻田洞爺湖IC間の通行止解除。
    • 6月30日:虻田洞爺湖IC - 虻田洞爺湖仮出入口間の通行止解除に伴い、虻田洞爺湖仮出入口を廃止[25]
    • 9月10日:札幌南IC(小樽旭川方面入口)開通[26]
    • 10月17日:深川IC - 音江PA間の4車線化。
    • 11月19日:長万部IC - 国縫IC間開通[27]
  • 2003年(平成15年)
    • 9月30日:音江PA - 旭川鷹栖IC間の4車線化。
    • 10月4日 : 和寒IC - 士別剣淵IC間開通[28]
  • 2004年(平成16年)3月27日:比布JCT開通により旭川紋別道と接続。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月3日:国土交通省が士別剣淵IC - 名寄IC(仮称)間について、士別剣淵ICから士別市多寄町までの区間を整備し、残り区間を当面着工しない区間とし、並行する国道40号を利用すると発表。
    • 2月7日:大沼公園IC(仮称) - 七飯IC(仮称)間が新直轄方式に変更。
    • 11月18日:国縫IC - 八雲IC間開通[29]
  • 2007年(平成19年)12月21日:虻田洞爺湖ICが国道230号の新ルートへの移転工事が完了、新ルートの供用開始と共に開業し、既存のICを廃止。
  • 2009年(平成21年)
    • 8月3日:輪厚スマートICが供用開始[30]
    • 10月10日:八雲IC - 落部IC間開通[31]
    • 11月7日:黒松内JCT開通により黒松内新道(北海道横断道)と接続[32]
  • 2010年(平成22年)
  • 2011年(平成23年)
    • 6月19日:政府が3月11日に発生した東日本大震災の復興費用確保のため、岩見沢IC - 士別剣淵IC間で行っていた無料化社会実験を一旦終了させ、以降の社会実験を一時凍結[35]。これに伴い6月20日以降、この区間の通行料金が再び有料となる。
    • 11月26日:落部IC - 森IC間開通。
  • 2012年(平成24年)11月10日:森IC - 大沼公園IC間開通[36][37]
  • 2013年(平成25年)8月3日:新千歳空港ICが供用開始[38][39]
  • 2014年(平成26年)5月28日:士別市多寄町から名寄ICまでの区間を事業凍結解除すると発表。
  • 2015年(平成27年)8月8日:砂川SAスマートICが供用開始[40]

路線状況[編集]

車線・最高速度[編集]

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度 備考
大沼公園IC - 大沼公園TB 4=2+2 70 km/h
大沼公園TB - 登別室蘭IC 2=1+1
登別室蘭IC - 札幌南IC/TB 4=2+2 100 km/h
札幌南IC/TB - 札幌IC/TB 080 km/h
札幌IC/TB - 深川IC 100 km/h
深川IC - 旭川鷹栖IC 080 km/h
旭川鷹栖IC - 士別剣淵IC 2=1+1 070 km/h

※一部区間や4車線で80 km/h

道路施設[編集]

サービスエリア・パーキングエリア[編集]

売店
全てのサービスエリア (SA) と輪厚パーキングエリア (PA)、野幌PAにある。それ以外のPAはすべてトイレ自動販売機のみとなっている。美沢PAでは、夏 - 秋限定で上り線のみ軽食等の販売が行われる。
ハイウェイオアシス
豊浦噴火湾PA八雲PA砂川SAに併設されている。
レストラン・フードコード
レストランとしての営業形態は当線SA・PAにはなし。フードコートは有珠山SA岩見沢SA・砂川SAと輪厚PAにあり。
ガソリンスタンド
有珠山SA・砂川SA・輪厚PAの3カ所にある。

主なトンネルと橋[編集]

鷲ノ木遺跡トンネル(下り線)(2012年)
長流川橋の橋梁標識(上り線)(2012年7月)

札幌JCT以南(札幌JCT - 七飯IC間)

トンネル・橋梁名称 延長 区間 備考
鷲ノ木遺跡トンネル 85 m 落部IC - 森IC 道路予定地の鷲ノ木遺跡より縄文時代後期前半(約4000年前)の北海道内では最大規模の環状列石と竪穴墓域が発掘されたため、遺跡の保存のため「R&C工法」を用いたトンネル構造へ変更した[41][42]
森トンネル 430 m
八雲トンネル 570 m
金山トンネル 2,180 m 豊浦IC - 黒松内JCT
高岡トンネル 1,500 m 豊浦噴火湾PA - 豊浦IC
豊浦トンネル 虻田洞爺湖IC - 豊浦噴火湾PA
東雲トンネル
清水トンネル
虻田トンネル
青葉トンネル
洞爺トンネル 伊達IC - 虻田洞爺湖IC
長流川橋 1,773 m 高速道路の橋の長さとしては日本一
神代トンネル 登別室蘭IC - 室蘭IC
天神トンネル
鷲別トンネル 1,800 m
幌別トンネル 富浦PA - 登別室蘭IC
虎杖浜トンネル 萩野PA - 登別東IC
白老トンネル 樽前SA - 白老IC
ポロトトンネル
小糸魚川橋 苫小牧東IC - 苫小牧西IC
新有珠川橋
苫小牧川橋
高丘橋
勇払川橋
ママチ川橋 新千歳空港IC - 千歳IC
千歳川橋 千歳恵庭JCT - 千歳IC

※ 登別室蘭IC - 七飯IC間は対面通行(暫定2車線)

札幌JCT以北(札幌JCT - 名寄IC間)

トンネル・橋梁名称 延長 区間 備考
光珠内トンネル 三笠IC - 美唄IC
美唄トンネル
石狩川橋 543 m 音江PA - 旭川鷹栖IC
常磐トンネル 1,780 m
江丹別トンネル 1,960 m
嵐山トンネル 1,430 m

※ 旭川鷹栖IC - 名寄IC間は対面通行(暫定2車線)

トンネルの数[編集]

区間 上り線 下り線 備考
大沼公園IC - 森IC 0
森IC - 落部IC 3
落部IC - 黒松内JCT 0
黒松内JCT - 豊浦IC 1
豊浦IC - 豊浦噴火湾PA 1
豊浦噴火湾PA - 虻田洞爺湖IC 5
虻田洞爺湖IC - 伊達IC 1
伊達IC - 室蘭IC 0
室蘭IC - 登別室蘭IC 3
登別室蘭IC - 富浦PA 1 1
富浦PA - 登別東IC 0 0
登別東IC - 萩野PA 1 1
萩野PA - 白老IC 0 0
白老IC - 樽前SA 2 2
樽前SA - 三笠IC 0 0
三笠IC - 美唄IC 2 2
美唄IC - 音江PA 0 0
音江PA - 旭川鷹栖IC 3 3
旭川鷹栖IC - 士別剣淵IC 0
合計 23 23

※大沼公園IC - 登別室蘭IC間と旭川鷹栖IC - 士別剣淵IC間のトンネルは暫定2車線の対面通行であるため、上下線合わせて1本となる。

道路管理者[編集]

  • NEXCO東日本 北海道支社
    • 室蘭管理事務所:大沼公園IC - 登別室蘭IC
    • 苫小牧管理事務所:登別室蘭IC - 新千歳空港IC
    • 札幌管理事務所:新千歳空港IC - 札幌IC
    • 岩見沢管理事務所:札幌IC - 奈井江砂川IC
    • 旭川管理事務所:奈井江砂川IC - 士別剣淵IC

ハイウェイラジオ[編集]

  • 長万部(静狩PA - 黒松内JCT)
  • 室蘭(室蘭IC - 登別室蘭IC)
  • 白老(白老IC - 樽前SA)
  • 恵庭(恵庭IC - 輪厚PA)
  • 野幌(江別西IC - 江別東IC)

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

札幌JCT以南

区間 平成17年(2005年)度 平成22年(2010年)度 平成27年(2015年)度
札幌JCT - 北郷IC 35,277 40,973 46,258
北郷IC - 大谷地IC 38,652 48,200 51,690
大谷地IC - 札幌南IC 28,864 36,006 38,958
札幌南IC - 北広島IC 29,304 34,310 37,945
北広島IC - 輪厚PASIC 32,526 37,217 41,041
輪厚PASIC - 恵庭IC 32,526 36,548 40,091
恵庭IC - 千歳恵庭JCT 28,261 33,235 36,276
千歳恵庭JCT - 千歳IC 26,424 29,955 32,835
千歳IC - 新千歳空港IC 16,814 19,234 22,620
新千歳空港IC - 苫小牧東IC 21,360
苫小牧東IC - 苫小牧西IC 09,196 10,608 11,584
苫小牧西IC - 白老IC 08,633 09,858 10,904
白老IC - 登別東IC 08,039 08,995 10,062
登別東IC - 登別室蘭IC 07,283 08,291 09,269
登別室蘭IC - 室蘭IC 04,937 05,540 06,243
室蘭IC - 伊達IC 04,365 04,024 05,867
伊達IC - 虻田洞爺湖IC 02,712 02,452 04,190
虻田洞爺湖IC - 豊浦IC 02,263 02,076 03,730
豊浦IC - 黒松内JCT 02,432 02,317 03,908
黒松内JCT - 長万部IC 02,432 03,133 04,079
長万部IC - 国縫IC 02,120 03,073 04,100
国縫IC - 八雲IC 調査当時未開通 02,925 04,012
八雲IC - 落部IC 02,478 03,864
落部IC - 森IC 調査当時未開通 03,812
森IC - 大沼公園IC 03,515

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

札幌JCT以北

区間 平成17年(2005年)度 平成22年(2010年)度 平成27年(2015年)度
札幌JCT - 札幌IC 14,057 09,411 42,269
札幌IC - 江別西IC 19,410 21,799 20,769
江別西IC - 江別東IC 16,648 19,266 17,987
江別東IC - 岩見沢IC 16,014 18,786 17,662
岩見沢IC - 三笠IC 13,413 22,917 15,111
三笠IC - 美唄IC 12,749 23,978 14,490
美唄IC - 奈井江砂川IC 11,995 22,665 13,683
奈井江砂川IC - 砂川SASIC 10,975 21,224 12,620
砂川SASIC - 滝川IC 10,973 21,247 12,549
滝川IC - 深川JCT 09,636 19,658 11,267
深川JCT - 深川IC 08,664 17,998 10,052
深川IC - 旭川鷹栖IC 07,744 17,115 09,368
旭川鷹栖IC - 旭川北IC 04,141 10,485 05,039
旭川北IC - 比布JCT 04,350 13,695 05,370
比布JCT - 和寒IC 02,412 08,940 03,000
和寒IC - 士別剣淵IC 02,123 07,577 02,732

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

  • 平成22年度の調査において、岩見沢IC - 士別剣淵IC間では高速道路無料化社会実験が行われていた。

その他[編集]

  • 日平均交通量(2003年度JH年報より)
    • 国縫IC - 札幌南IC(区間平均):9,354台(前年度比95.5%)
    • 札幌南IC - 札幌IC(総交通量):26,261台(99.9%)
    • 札幌IC - 和寒IC(区間平均):9,939台(97.8%)
    最大:恵庭IC - 北広島IC 30,760台(97.1%)
    最小:旭川北IC - 和寒IC 1,567台(102.6%)
  • 料金収入
    年間:352億2665万2000円(98.0%)
    日平均:9651万1000円

料金[編集]

大沼公園IC - 札幌南IC間、札幌JCT - 士別剣淵IC間がそれぞれ対距離制、札幌南IC - 札幌JCT - 札樽道札幌西IC間は均一料金区間となっている[43]

高速道路無料化社会実験[編集]

2010年6月28日より一部区間の無料化社会実験が実施されたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興費用確保のため、2011年6月19日をもって凍結された[35] 制度の詳細や経緯は高速道路無料化を参照。

全車種を対象とした終日無料化社会実験[編集]

2010年6月28日より実施され[34]、2012年3月まで継続実施されることが公表されていた[44]が、東日本大震災の復興費用確保のため2011年6月19日をもって凍結された。

区間
岩見沢IC - 士別剣淵IC[34]
時間と対象
終日、全車種(ETC搭載車、非搭載車ともに対象)[34]
中型車以上を対象とした夜間無料化社会実験[編集]

2011年6月頃から2011年12月まで実施されることが公表されていた[44]が、東日本大震災の復興費用確保のため実施されることなく凍結された。

予定されていた区間
千歳恵庭JCT - 落部IC
時間と対象
22時 - 翌日6時、ETCを搭載した中型車・大型車・特大車

新直轄方式[編集]

本道路に接続する北海道縦貫自動車道の以下の2区間については、新直轄方式により国土交通省北海道開発局が整備を進めている。

士別剣淵IC - 名寄IC間については、2003年(平成15年)12月25日の第1回国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)にて新直轄方式に切り替えられ[45]2006年平成18年)2月7日の第2回国幹会議で、士別剣淵IC - 士別市多寄町間を「緊急に整備すべき区間」、残りの区間を「当面着工しない区間」とし、当面は並行する国道40号を利用することとされた。また、同日、大沼公園IC - 七飯IC間についても新直轄方式に切り替えられた[46]

2014年(平成26年)5月28日の北海道開発局事業審議委員会にて、士別市多寄町 - 名寄IC間の凍結を解除する方針が示され、妥当と判断された[47][48][49]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

接続する高速道路[編集]

参考[編集]

道央自動車道のうち、千歳IC - 虻田洞爺湖IC間に設置の、日本語で表記されている対面通行や車間距離等の注意喚起標識の下部に英文の補助標識が追加されている物があるが、これは2008年7月7日から7月9日まで行われた北海道洞爺湖サミットに合わせ、新千歳空港 - 洞爺湖町間を移動する各国首脳陣関係車両等、海外からのドライバーへの利便性を考え、開催直前に追加された物である。

2012年11月10日森IC - 大沼公園IC間が開通した際、道央自動車道の暫定2車線区間として初めて中央線にワイヤロープ式の防護柵が導入された。これはかねてより国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所において、スウェーデンで採用されている同様の防護柵を参考に研究が積み重ねられ、全国の高速道路で試験的に導入された物の一つであるが[50][51][52]2016年10月5日八雲IC - 国縫IC間で大型車同士の正面衝突死亡事故が発生した[53]事なども受けて、設置区間が落部IC - 国縫IC(14.4km)・黒松内JCT - 豊浦IC(6.6km)に、技術的に設置困難な橋梁トンネル部分を除いて増設された。その後、全国的に中央線ワイヤロープ防護柵の車両逸脱事故防止効果の高さが実証された事から、2018年6月15日国土交通省が、全国の暫定対面2車線区間の高速道路全路線部分について中央線ワイヤロープ防護柵の設置を発表し、そのうち道央自動車道部分については登別室蘭IC - 大沼公園IC旭川鷹栖IC - 士別剣淵ICでの設置が予定されている[54]

脚注[編集]

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  1. ^ a b サービスエリア等の施設を整備するために取得した用地並びに用途を廃止した高速道路本線及びサービスエリア等の施設の用地のうち、施設の具体的な整備予定がなく、有効利用もされていないものについて把握し、これらの用地について今後も保有し続ける必要性を検証するとともに有効利用することについて検討する体制を道路会社との間で整備するよう改善の処置を要求したもの - 会計検査院
  2. ^ 北海道縦貫自動車道(落部IC~八雲IC)の早期供用 (PDF)
  3. ^ 第2回国土開発幹線自動車道建設会議 参考資料2 (PDF)”. 国土交通省道路局 (2006年2月7日). 2014年6月13日閲覧。
  4. ^ (仮称)砂川SAスマートインターチェンジ整備事業本格スタート - 砂川市
  5. ^ 高速道路利便施設の連結に関する情報提供(東日本高速道路株式会社管理分) (PDF)”. 日本高速道路保有・債務返済機構 (2013年12月24日). 2014年6月13日閲覧。
  6. ^ “道縦貫自動車道 千歳-苫小牧間が完成”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1978年10月21日)
  7. ^ “北広島-札幌南が開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1979年10月29日)
  8. ^ “華やかに開通式 道央自動車道苫小牧東-西 100台がパレード”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1980年10月29日)
  9. ^ “ハイウエー北海道幕開け 札幌-岩見沢31・9キロが開通 今月末には白老まで直通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1983年11月9日)
  10. ^ “札幌-白老 1時間時代に 道央自動車道 苫西-白老間が開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1983年11月30日)
  11. ^ “道縦貫道 登別東 白老18.6キロ 期待集めて華やか開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1985年10月18日)
  12. ^ “岩見沢-登別ノンストップ 道央自動車道 札幌南-札幌 華やかに開通式”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1985年10月25日)
  13. ^ “出来秋貫き21.2キロ 岩見沢-美唄 高速道が開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1987年9月18日)
  14. ^ “お待たせ 新ルート開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1988年10月8日)
  15. ^ “深川-旭川鷹栖間が開通 道央自動車道 「道北」と札幌直結”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1990年10月30日)
  16. ^ “高速道路、UターンOK-全国初、砂川サービスエリアで”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1991年4月26日)
  17. ^ “砂川のハイウェイ・オアシスが完成-子どもの国と直結祝う”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1991年4月30日)
  18. ^ “道央圏の動脈充実-道央自動車道、登別室蘭~室蘭間が開通。9.6キロ、暫定2車線で”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1991年10月25日)
  19. ^ “視角触角 本道高速道延長300キロに。「札樽」「道央」3日後にドッキング-観光、物流は歓迎。未開通地域はいらだちも”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年9月27日)
  20. ^ “道央道、室蘭~伊達間が開通-暫定2車線、12・9キロ。西胆振観光地と札幌、旭川が直結”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1992年10月27日)
  21. ^ “胆振の観光 より身近に 道央道の伊達-虻田洞爺湖開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1994年3月30日)
  22. ^ “長万部ICが開通 道央自動車道、道南へ”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1997年10月22日)
  23. ^ “深川留萌道 深川-深川西が開通 4.4キロ暫定片側1車線”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1998年4月11日)
  24. ^ “道縦貫道 旭川鷹栖-和寒が開通 29.3キロ、暫定2車線で”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2000年10月4日)
  25. ^ “道央道が全線開通 有珠噴火から15カ月ぶり 虻田”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2001年6月30日)
  26. ^ “改修中の札幌南インター 来月10日全面供用 小樽・旭川方面へ入り口”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2001年8月19日)
  27. ^ “長万部-国縫開通 道央道”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2001年11月19日)
  28. ^ “道央自動車道 「名寄まで開通願う」 地元、祝賀ムードに沸く”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年10月5日)
  29. ^ “札幌-八雲一直線 道央道でIC開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2006年11月19日)
  30. ^ “ETC限定 輪厚にIC 北広島の道央道”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2009年6月29日)
  31. ^ “道央道 八雲-落部IC開通 札幌-函館が5分短縮”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2009年10月11日)
  32. ^ “救急搬送に利用/観光客増加見込みイベント 黒松内新道 開通に期待 7日 商店街は客流出懸念”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2009年11月5日)
  33. ^ “帰省にレジャー 利用者歓迎/国道沿い店舗 来客減を危ぐ 高速無料化 悲喜こもごも 管内”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年2月3日)
  34. ^ a b c d “そろり無料高速 初日の管内 交通量やや増”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2010年6月29日)
  35. ^ a b 国土交通省 1次補正を踏まえた高速道路の料金について (PDF)
  36. ^ NEXCO東日本 プレスリリース 道央自動車道の開通について
  37. ^ “森-大沼公園が開通 道央道”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2012年11月10日)
  38. ^ 道央自動車道 新千歳空港インターチェンジ(IC)の開通について (NEXCO東日本、2013年4月19日 閲覧)
  39. ^ “新千歳空港IC開通”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年8月3日)
  40. ^ 道央自動車道 砂川SAスマートICが8月8日(土)に開通! 〜ハイウェイオアシスに砂川の新たな玄関口が誕生!〜 砂川市・東日本高速道路株式会社北海道支社 2015年6月18日掲載・閲覧
  41. ^ 高速道路の建設と鷲ノ木遺跡の保存について nexco東日本
  42. ^ 鷲ノ木遺跡でトンネル工事 北海道新聞動画ニュース (2009年5月8日)
  43. ^ 高速道路料金ガイド【北海道版】
  44. ^ a b 国土交通省 平成23年度高速道路の原則無料化社会実験計画(案) (PDF)
  45. ^ 第1回国土開発幹線道路建設会議
  46. ^ 第2回国土開発幹線道路建設会議
  47. ^ 北海道縦貫自動車道士別剣淵~名寄 再評価準備書説明資料北海道開発局事業審議委員会
  48. ^ 建設凍結の高速道2区間着工へ 士別市多寄町-名寄、足寄-陸別町小利別 北海道新聞(2014年5月29日)
  49. ^ 北海道縦貫自動車道(士別市多寄町〜名寄市)等の 事業の再開について (PDF)”. 国土交通省北海道開発局 (2014年8月8日). 2015年5月16日閲覧。
  50. ^ 2車線道路におけるワイヤーロープ式防護柵の開発と実用化 平澤 匡介・高田 哲哉・石田 樹 (独)土木研究所 寒地土木研究所 寒地交通チーム (PDF) 2018年6月20日閲覧
  51. ^ 2車線高速の中央分離帯にワイヤーロープ 試行設置23区間が決定 2017.03.01 乗りものニュース編集部2018年6月20日閲覧
  52. ^ NEXCO 3社と寒地土木研究所、ワイヤロープ式防護柵に大型車を衝突させる実験を公開 事故車が車線を塞いでいる想定の対応訓練も実施 トラベルWatch 政木 桂 2017年3月10日 18:092018年6月20日閲覧
  53. ^ 道央自動車道 トラックが正面衝突、運転手2人死亡 毎日新聞2016年10月5日2018年6月20日閲覧
  54. ^ “高速道の暫定2車線区間 防護ワイヤ 全国で設置 22年度までに”. 北海道新聞 (北海道新聞社)(2018年(平成30年)6月15日)2018年6月20日閲覧

関連項目[編集]