那古野

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那古野
名古屋国際センタービル(中村区那古野一丁目)
名古屋国際センタービル(中村区那古野一丁目)
那古野の位置(愛知県内)
那古野
那古野
那古野の位置
那古野の位置(名古屋市内)
那古野
那古野
那古野の位置
北緯35度10分31.31秒 東経136度53分30.32秒 / 北緯35.1753639度 東経136.8917556度 / 35.1753639; 136.8917556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 Flag of Nagoya, Aichi.svg 名古屋市
中村区
西区
人口
(2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 1]
 • 合計 3,026人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
450-0001(中村区)[WEB 2]
451-0042(西区)[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋
円頓寺商店街(西区那古野一丁目)
那古野交差点越しに見た名古屋プライムセントラルタワー(右)とブリリアタワー名古屋グランスイート(左)住居表示としては西区名駅二丁目。

那古野(なごの)とは、愛知県名古屋市中村区西区にある町丁名、または円頓寺商店街及び名古屋市営地下鉄桜通線国際センター駅を中心として広がる繁華街をいう。

概要[編集]

2013年現在の町丁としての「那古野」は、西区那古野一丁目、中村区那古野一丁目、西区那古野二丁目が存在する。これらは1977年(昭和52年)・1978年(昭和53年)・1981年(昭和56年)の3回にわたる住居表示実施により、西区志摩町・上畠町・沢井町・橋詰町・替地町の全域と西区那古野町・大船町・五条町塩町隅田町菊井通・千歳町・明道町裏塩町新道町の各一部地域、中村区小鳥町・大船町の各一部地域から成立した[1]。町丁名の由来となった那古野町の一部町域は、隣接する西区名駅二丁目・三丁目に組み入れられている[1]

かつて愛知県愛知郡に存在した那古野村(なごやむら)が、1898年(明治31年)8月22日に名古屋市(なごやし)に編入され、1902年(明治35年)に那古野町(なごのちょう)となった[WEB 5]

名古屋駅からみて北東方向、徒歩圏にあり近い割には比較的静かな街である。名古屋でも屈指の下町であり、食堂、古い民家などが多い。特に堀川沿岸の四間道は1986年(昭和61年)に名古屋市の街並み保存地区に指定され[WEB 6]伊藤家住宅などの歴史的な建造物が残されている。

かつては名古屋市営バス那古野営業所が置かれていたが[注釈 1]、名古屋市交通局旧那古野営業所用地活用事業として再開発され、2009年に名古屋プライムセントラルプロジェクトのオフィス棟「名古屋プライムセントラルタワー」とレジデンス棟「ブリリアタワー名古屋グランスイート」が完成した。

世帯数と人口[編集]

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]

丁目 世帯数 人口
中村区 那古野一丁目 223世帯 306人
中村区 計 223世帯 306人
西区 那古野一丁目 874世帯 1,393人
那古野二丁目 756世帯 1,327人
西区 計 1,630世帯 2,720人
1,853世帯 3,026人

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年)3,253人(西:2,984人・中村:269人[WEB 7]
西区中村区
2000年(平成12年)3,422人(西:3,113人・中村:309人[WEB 8]
  
2005年(平成17年)3,312人(西:2,992人・中村:320人[WEB 9]
  
2010年(平成22年)3,458人(西:3,020人・中村:438人[WEB 10]
  
2015年(平成27年)3,436人(西:3,097人・中村:339人[WEB 11]
  

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
中村区 那古野一丁目 全域 名古屋市立笹島小学校 名古屋市立笹島中学校 尾張学区
西区 那古野一丁目 全域 名古屋市立なごや小学校 名古屋市立菊井中学校
那古野二丁目 全域

施設[編集]

那古野一丁目[編集]

ウィキメディア・コモンズには、那古野一丁目に関するカテゴリがあります。

那古野二丁目[編集]

略地図
1
名古屋市立なごや小学校東校舎
2
名古屋ビューティーアート専門学校
3
名古屋市立第三幼稚園
4
名古屋市特別消防隊第二方面隊

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交通[編集]

道路[編集]

その他[編集]

日本郵便[編集]

  • 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 14]
町丁 郵便番号 郵便局
中村区 那古野 450-0001[WEB 2] 名古屋西郵便局
西区 那古野 451-0042[WEB 3]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 那古野営業所は、厳密には西区名駅二丁目に存在した。

出典[編集]

WEB[編集]

  1. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)” (日本語). 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 愛知芸術文化センター愛知県図書館 (2008年10月15日). “名古屋の地名「那古野」の由来について知りたい。” (日本語). レファレンス協同データベース. 2014年11月13日閲覧。
  6. ^ “町並み保存地区” (日本語). 名古屋市住宅都市局まちづくり企画部歴史まちづくり推進室. (2013年3月4日). http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/11-2-12-4-0-0-0-0-0-0.html 2013年8月17日閲覧。 
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等 (CSV)” (日本語). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等 (CSV)” (日本語). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等 (CSV)” (日本語). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等 (CSV)” (日本語). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等 (CSV)” (日本語). 2019年4月27日閲覧。
  12. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)

書籍[編集]

参考文献[編集]

  • 『なごやの町名』水野時二・林薫一・岩崎公弥監修、名古屋市計画局、1992年3月31日(日本語)。

関連項目[編集]

  • ウィキメディア・コモンズには、那古野に関するカテゴリがあります。