郡山岳町

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郡山岳町
—  町丁  —
郡山岳町の位置(鹿児島内)
郡山岳町
郡山岳町
座標: 北緯31度42分23.7秒 東経130度26分29.8秒 / 北緯31.706583度 東経130.441611度 / 31.706583; 130.441611
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 郡山地域
人口 (2010年(平成22年)2月末現在)
 - 計 410人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 891-1108

郡山岳町(こおりやまたけまち Kōriyama take-machi)は、鹿児島県鹿児島市町名。旧日置郡伊集院郷嶽村、日置郡下伊集院村大字嶽、日置郡郡山町郵便番号は891-1108。人口は410人、世帯数は182世帯(2010年2月末現在)[1]

地理[編集]

鹿児島市北西部、神之川上流域に位置する。町域の東端には神之川がありそれに沿って集落が形成されている[2]。北方には薩摩川内市樋脇町市比野、薩摩川内市入来町浦之名、南方に鹿児島市有屋田町、東方に鹿児島市西俣町、鹿児島市郡山町、西端には重平山があり、それを挟んで西方に日置市伊集院町上神殿、日置市東市来町養母にそれぞれ接している。

1957年までは町域内に郡山町立大谷中学校(旧:下伊集院村立大谷中学校)が所在していたが、郡山中学校に編入され廃止された[3]

また、北部の東端を南北に鹿児島県道36号川内郡山線が通り、南部には鹿児島県道40号伊集院蒲生溝辺線鹿児島県道309号山田湯之元停車場線が交差している。

河川[編集]

  • 神之川

歴史[編集]

旧下伊集院村における嶽(グレー)の位置

近世の嶽[編集]

嶽という地名は江戸期より見え、薩摩国日置郡伊集院郷(外城)のうちであった。村域内には鹿倉という島津氏の所有する山林があった。村高は「天保郷帳」では545石余、「旧高旧領」では496石余であった[4]

町村制施行以後[編集]

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、伊集院郷の北部の区域より下伊集院村が成立し、江戸期の嶽村は下伊集院村の大字「」となった。1956年(昭和31年)には大字有屋田(現有屋田町)と共に下伊集院村より分割し郡山村に編入され、同時に郡山村が町制施行し郡山町の大字となった[4]

2004年(平成16年)に郡山町が鹿児島市に編入され、鹿児島市の町名「郡山岳町」と改称された[5]

施設[編集]

神社
  • 熊野神社
128年皇紀788年)の創建とされており非常に由緒がある[6]
  • 智賀尾神社
伊邪那美命を祀る神社であり、創建年代は不明。元々は上宮岳(千加尾峯)山頂に祀られていたが、紆余曲折を経て現在地に鎮座した[7]。町域内を源流とする神之川の名称の由来ともなっている[8]

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[9]

町丁 番・番地 小学校 中学校
郡山岳町 全域 鹿児島市立郡山小学校 鹿児島市立郡山中学校

交通[編集]

道路[編集]

県道

脚注[編集]

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  1. ^ 統計情報 - 鹿児島市ホームページ
  2. ^ 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.1060
  3. ^ 郡山郷土史 p.12
  4. ^ a b 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.406
  5. ^ 郡山郷土史 pp.436-437
  6. ^ 熊野神社 - 鹿児島県神社庁 2012年4月19日閲覧
  7. ^ 鹿児島県の地名 p.334
  8. ^ 智賀尾神社 - 鹿児島県神社庁 2012年4月19日閲覧
  9. ^ 小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年8月16日閲覧。

参考文献[編集]

  • 郡山郷土史編纂委員会 『郡山郷土史』 鹿児島市教育委員会、2006年
  • 『日本歴史地名体系 47 鹿児島県の地名』 平凡社、1998年。ISBN 4-582-49047-6。

関連項目[編集]

  • (曖昧さ回避ページ)

座標: 北緯31度42分23.7秒 東経130度26分29.8秒