都市気候

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都市気候(としきこう、英語: urban climate)とは、都市化に伴う人間活動での人工熱や大気汚染物質の放出、建造物の増加と高層化、アスファルト化の進行などにより気候因子が変化することで見られる、都市部特有の気候のことである[1]。代表例としてヒートアイランドが挙げられる[2]

都市内部では概して郊外よりも気温が高い[3]。その他、都市内部での高層建築物によるビル風も都市気候の一つである[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 山添 2008, p. 42.
  2. ^ 日下 2013, p. 98.
  3. ^ 山添 2008, p. 44.

参考文献[編集]

  • 山添謙 「都市気候」『自然地理学概論』 高橋日出男・小泉武栄、朝倉書店〈地理学基礎シリーズ〉、2008年、42-46頁。ISBN 978-4-254-16817-4。
  • 日下博幸 『学んでみると気候学はおもしろい』 ベレ出版、2013年。ISBN 978-4-86064-362-1。
  • 都市気候 - 地学雑誌 第120巻2号(2011年)の特集