野嶋紗己子

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のじま さきこ
野嶋 紗己子
プロフィール
出身地 日本の旗 日本福岡県北九州市
生年月日 (1996-06-13) 1996年6月13日(24歳)
最終学歴 慶應義塾大学法学部
勤務局 毎日放送
部署 アナウンサー室
活動期間 2019年 -
公式サイト 毎日放送・野嶋紗己子
出演番組・活動
出演中ちちんぷいぷい
ミント!
ばんぱく宣言 われら21世紀少年団
こども音楽コンクール
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

野嶋 紗己子(のじま さきこ、1996年6月13日 - )は、毎日放送アナウンサー

経歴[編集]

愛知県名古屋市で出生した後に、1歳になる前に福岡県北九州市へ転居した。

明治学園中学校・高等学校慶應義塾大学法学部卒業。2019年毎日放送に入社。同期入社のアナウンサーは清水麻椰

ニックネームは「のじ」「さきぽ」。毎日放送への入社後は、清水とのコンビ(または週替わり)でテレビ・ラジオ番組に登場する機会が多く、2019年9月から出演中の『ちちんぷいぷい』(テレビの情報番組)では「しみのじ(清水と野嶋)の"のじ"(野嶋の方)」とも呼ばれている。2020年10月改編(9月26日)からは、同番組への出演と並行しながら、後枠番組の『ミント!』で月・火曜日本編のアシスタントを担当。

人物[編集]

  • 実父は空手6段で、自身も4歳から15年間にわたって、伝統派空手型や組手の習得に励んだ。2008年に空手(個人組手)九州大会優勝、2011年に団体形で全国大会5位といった実績を持つが、極真空手でよく見られる瓦割りとは無縁である。
  • 学生時代から洋楽を愛聴しているほか、気に入った洋楽の歌詞を自己流に和訳している。好きなアーティストはテイラー・スウィフトで、幼少期に母方の叔父母からミュージカル映画をよく見せられたことがきっかけで、洋楽の歌詞和訳を始めた。大学生時代には、洋楽の歌詞を自動で和訳できる翻訳アプリを自ら作成。その一方で、日本語の歌詞を現代風に考える目的で、自身が生まれる前(1970年代後半)に日本で流行した歌謡曲桜田淳子キャンディーズの楽曲など)や演歌もよく聴いているという[1]
  • 洋楽の歌詞和訳で湧いた英語への興味は、小学3年生の時に、両親へ「英会話の塾へ通わせて欲しい」と懇願するほど高まっていたという。両親は、「塾に通わせるより、家族ぐるみで英語を身に付けた方が良い」として、家族同士の会話に英語を使うことを勧めた。大学進学を機に実家を離れてからも、洋楽の歌詞和訳に加えて、家族間のやり取りに英語を用いたり、英語で日記を付けたりする習慣を続けていることを公言している[1]
  • 中学校へ入学した時点で辞書がなくても英語で日常会話をこなせるようになっていた[1]ため、入学後は英語圏へ留学することを目標に、英語のスピーチコンテストへ積極的に応募。高円宮杯全日本中学校英語弁論大会で、当時居住していた福岡県の代表に選ばれたこともある。
  • 高校1年時に、交換留学生としてアメリカテキサス州サンアントニオで生活していた。当時のニックネームは「ルーノジマ」で、毎日放送への入社当初は、2020年アメリカ合衆国大統領選挙の現地取材を希望していた。同年2月には、『ちちんぷいぷい』3月20日(金曜日)放送分向けのノルマンディーフランス)単独取材で、入社後初めての海外取材を経験。しかし、大統領選挙戦中盤の9月30日から『ミント!』月・火曜日のアシスタントに起用されたこともあって、選挙戦の現地取材は事実上見送られた。
  • 毎日放送へ入社した2019年には、『ちちんぷいぷい』金曜日の企画で、「第37回サントリー1万人の第九」(12月1日に大阪城ホールで開催)に「1万人の第九合唱団」の一員として参加。アナウンサーとしての業務と並行しながら、「『第九』(交響曲第9番)の第四楽章ドイツ語の歌詞を暗譜で歌う」という人生初の課題に9月上旬から取り組んできた成果をソプラノパートで披露するかたわら、披露の前には場内アナウンスも担当した。前述したように英語には堪能であるが、ドイツ語については、「1万人の第九」向けのレッスンを始めるまで無縁であったという。その一方で、『ニュースなラヂオ』などの報道番組では、英語によるインタビューを任されている。
  • 学生時代から池上彰のファンで、池上が公認するファンクラブにも加入。毎日放送の入社1年目に、『池上彰のどーなる?ジャーナル 令和初のお正月 2020年の“変わる”がわかる!』(2020年1月1日にMBSテレビで放送の新春特別番組)のアシスタントとして、池上との初共演を果たした。

出演番組[編集]

現在[編集]

  • MBSニュース(テレビ・ラジオとも不定期で担当)
    • 同期入社の清水より2時間遅れて、2019年8月20日のラジオ版(『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』内13時台)で「初鳴き」(番組デビュー)。同年の10月改編から1年間にわたって、清水と交互に、土曜深夜~日曜早朝の宿直勤務へ就いていた。

テレビ[編集]

  • ちちんぷいぷい
    • 自己紹介を兼ねて、2019年8月5日月曜日)放送分で、清水と共にスタジオへ初登場。テレビ・ラジオを通じても初めての番組出演で、新人研修の模様に密着した映像も放送された。
    • 2019年8月23日金曜日)放送分に、前述した「初鳴き」の紹介を兼ねて、清水とのコンビで再び出演した。その際に「1万人の第九合唱団」への参加を突然言い渡されたことから、同年9月から12月中旬までの予定で、清水との隔週交代で「しみのじチャレンジ!ラララ♪ラン」(金曜日のエンディング間際に放送される期間限定コーナー)へ出演。野嶋は「ラララ♪」(「1万人の第九」における交響曲第9番第4楽章の暗譜合唱)担当のチャレンジャーとして、9月6日放送分から登場している。
    • ちちんぷいぷい おかげさまで20歳~やりたいことをつめこんだヤバイ10日間スペシャル~』(放送開始20周年を記念したスペシャルウィークス)期間中の2019年10月18日(金曜日)放送分では、過去20年間で70回放送されてきた「山登り中継」の復活版(兵庫県養父市の「天滝」からの生中継)でリポーターを務めた。新人アナウンサーによる「山登り中継」のリポートは番組史上初めてで、野嶋による登山やテレビ番組の生中継リポートも初めてであった。レギュラー放送の再開後も、曜日を問わず、他の生中継企画やロケ取材企画でリポーターを随時担当している。
    • 2020年4月改編からは、清水との共同名義による冠コーナーのレギュラー化(コーナー名は「しみのじ新発見!」)に伴って、水曜日に清水との隔週交代でレギュラー出演を再開。『ミント!』月・火曜日のアシスタントへ起用されてからも、出演を続けている。
    • 2020年10月改編から毎週月曜日に「SDGsのススメ」(国際連合が定める「SDGs17の目標」関連の取材・報告を17人のアナウンサーで分担する企画)を放送することに伴って、「しみのじ新発見」と並行しながら、15番目の目標(「陸の豊かさも守ろう」)関連の取材と報告を担当。
  • コトノハ図鑑→「へぇ~のコトノハ」(不定期)
    • 所属する毎日放送アナウンサー室の企画で、2018年7月から2020年3月まで『コトノハ図鑑』(事前収録のレギュラー番組)として放送された後に、2020年4月改編から『ちちんぷいぷい』月・水曜日→水曜日のレギュラーコーナー「へぇ~のコトノハ」へ移行。水曜日には、「しみのじ新発見!」とセットで放送される。
    • 『コトノハ図鑑』には、2019年9月8日放送分のトークパート(毎日放送アナウンサー室の一角で収録)に清水とのコンビで登場したことを皮切りに、調査ロケやトークパートへ単独で随時出演。2019年3月29日の最終回では、最初で最後のナレーションを任された。
  • ミント!
    • 2020年3月19日(金曜日)放送分の「ナゼトキ!」(17時台の調査ロケコーナー)で、笑い飯哲夫がリポートを担当している寺社仏閣取材シリーズの青岸渡寺和歌山県那智勝浦町)ロケのパートナーとして初出演。同年4月改編からは、笑い飯哲夫担当の「ナゼトキ!」ロケへ定期的に同行する。また、同年9月18日までは、木・金曜日の16時台に放送される特集企画のリポーターを担当。当時辻沙穂里が同行していた「わざわざグルメ調査隊」(水曜日の18時台後半に放送)のロケにも、辻に代わって登場することがあった。
      • 2020年9月17日(木曜日)放送分の16時台にロケと生中継でリポートを担当した「(翌18日から発売される)JR西日本どこでもドアきっぷ(を利用することを想定した)大移動」(同社管内の路線で新幹線などの列車を乗り継ぎながら11時間で11府県・延べ1,428.8kmの距離を移動した企画)では、実家のある北九州市内のJR小倉駅で収録中に一時降車したことから、本人の事前連絡を受けて駅前で待ち受けていた両親もロケ映像に揃って登場した。
    • おうちにいようよ(→あしたのために) ちちんぷいぷい&ミント!』(新型コロナウイルスへの感染拡大防止策の一環で2020年4月20日から5月29日まで編成)では、上記のコーナーが放送されないため、木・金曜日の報道系特集で取材リポートを担当。
    • 2020年9月28日放送分から、月・火曜日に本編のアシスタントを担当。前週(24日)から「野嶋が見んと!」(先輩アナウンサーでMCの大吉洋平が全曜日で担ってきたロケ取材企画の木曜分)のリポートも任されているため、木曜日にも、「野嶋が見んと!」を放送する時間帯(17時台前半)のみ、取材報告でスタジオに出演している。前述した「ナゼトキ!」の寺社仏閣ロケシリーズへの出演も継続するが、放送される金曜日には基本としてスタジオに登場しない。
  • サントリー1万人の第九(2020年 - )
    • 2019年の第37回公演にコーラスで参加した後に、2020年の第38回公演[2]で、第37回の朗読ゲストだった粗品霜降り明星)と共に司会へ抜擢。毎日放送のアナウンサーが入社2年目で司会を任される事例は、男性アナウンサーを含めても歴代最短である。

ラジオ[編集]

  • ばんぱく宣言 われら21世紀少年団2019年11月1日 - )
    • 同期入社の清水、1年先輩(2018年入社)の三ツ廣政輝などと共にパーソナリティを担当。MBSラジオでは初めてのレギュラー番組に当たる。
  • あどりぶラヂオ(不定期)
    • 2019年10月15日以降の水曜未明放送分で、自己紹介を兼ねて、野嶋と交互に一部のパートを事前収録のモノローグ方式で30分間進行。2020年1月4日未明放送分からは、全編のパーソナリティも随時担当する。この番組への出演によって、2019年度のアノンシスト賞で近畿・中部・北陸ブロックの新人奨励賞を受賞[3]
  • こども音楽コンクール2020年4月4日 - )
    • MBSラジオ制作分の歴代パーソナリティで最も長く(8年間)担当していた先輩アナウンサー・福本晋悟の後任として、ラジオ番組では初めて、レギュラーパーソナリティを単独で担当[4]。オープニングやエンディングでは、音楽関連にとどまらず、人生で経験したことや日常生活で実践していることを毎回異なるテーマで話している。
    • 事前収録番組のため、同じ時間帯(17時台の後半)に放送される『報道特集』(TBSテレビ制作)内の関西ローカル枠(ニュース・気象情報)を担当する週には、ニュースに続いて野嶋の声を当番組で聴ける。

2020年6月以降は、入社前(2014年10月)から放送されているECCの時報CMのうち、一部の時間帯(平日16時台など)で流れるバージョンで英語を交えたアナウンスを担当[5]

過去[編集]

テレビ[編集]

2019年9月から2020年10月までは、放送予定のテレビ番組を紹介する関西ローカル向けスポットCMのオープニング映像にも、単独(または清水とのコンビ)で登場していた。

ラジオ[編集]

以下の番組には、清水と揃って出演。

  • 9月6日はMBSラジオの日 ~ 飛びだせ!PR大作戦~(2019年9月6日
    • 9月6日が日本記念日協会から「MBSラジオの日」に認定されていることにちなんだ長時間(10:30 - 17:43)の生放送番組で、「新人アナ清水麻椰と野嶋紗己子!はじめての中継でPR大作戦!」の中継リポーターを担当。生中継でのリポートはテレビ番組を含めても初めてで、中継の合間には、同日から始まった「しみのじチャレンジ!ラララ♪ラン」向けの報告で『ちちんぷいぷい』のスタジオにも登場した。
  • ヤングタウン日曜日(2019年10月6日
  • 茶屋町ヤマヒロ会議(2019年10月13日
  • 上泉雄一のええなぁ!(2019年11月25日
    • 月曜日の「知ってええなぁ!ちなみNEWS」「日本全国留守電大賞」「週刊カネスポ」へ出演している先輩アナウンサー・藤林温子の休暇に伴って、清水と共に以上3コーナーに登場。「日本全国留守電大賞」以外のコーナーでは、清水と交互に進行役を務めた。
  • 福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!(2020年1月1日
    • 放送時間の一部が『池上彰のどーなる?ジャーナル』と重複していたが、「しみのじラジオ」と称して清水と2人だけでフリートークを展開するなど、同番組の放送前まで一部のパートに出演。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c MBS野嶋紗己子アナ 英語曲の自己流和訳にドハマり中(『スポーツニッポン2020年2月23日付記事)
  2. ^ 当初は例年と同じく大阪城ホールでの有料興行が計画されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で観客や合唱団を同ホール内に入れての興行が中止されたことに伴って、インターネット上のライブ配信方式での開催に変更。
  3. ^ 毎日放送アナウンサー室instagram公式アカウント2020年10月6日付記事を参照
  4. ^ MBSアナブログ 福本晋悟オフィシャルブログ2020年3月27日付記事「こども音楽コンクールを卒業します」
  5. ^ 同じ時期からTBSラジオで放送されているバージョンでは、中・高校生時代にアメリカ合衆国で生活していた豊田綾乃TBSテレビアナウンサー)が、野嶋と同じ趣旨でアナウンスを担当。