金属間化合物

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金属間化合物(きんぞくかんかごうぶつ、: intermetallic compound)は、2種類以上の金属によって構成される化合物。構成元素原子比は整数である。成分元素と異なる特有の物理的・化学的性質を示す。構成元素が非金属である場合もあり、例として二ホウ化マグネシウム(MgB2, B: ホウ素は非金属)がある。MgB22001年転移温度 39 ケルビン超伝導物質であることが分かり、一躍注目を浴びた。

金属化合物の種類には、下記のようなものがある。

  • 電子化合物 – 化合物の形成に原子価電子数が重要な役割を示す。
  • σ相化合物、ラーベス相化合物 – 成分金属元素が密に詰まるような結晶構造を持つ。
  • 電気化学的化合物 – 電気陰性度差の大きな金属間にでき、原子価の法則に従う。

関連項目[編集]