金華山ロープウェー

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金華山ロープウェー

金華山ロープウェー(きんかざんロープウェー)は、岐阜県岐阜市内の金華山麓駅金華山頂駅間を結ぶ、岐阜観光索道が経営する索道である。金華山岐阜公園)の麓と山頂を結び、岐阜城へ向かうルートである。夏になると、金華山頂駅の上にある金華山展望レストランでビアガーデンが開かれる。

路線データ[編集]

  • 走行方式:3線交走式
  • 全長:599.43m
  • 高低差:255.43m
  • 勾配:25度
    • 最急勾配:32度42分
  • 駅数:2駅

搬器データ[編集]

金華山ロープウェーパンフレット(2014年)より

  • 搬器:2輌(定員46人)
  • 搬器自重:2,700kg
  • 速度:秒速3.6m
  • 運転時分:約4分

駅一覧[編集]

金華山麓駅

金華山麓駅 - 金華山頂駅

歴史[編集]

  • 1954年昭和29年)10月6日 - 名古屋陸運局(当時)より架設免許。
  • 1955年(昭和30年)4月14日 - 開通。
  • 1991年平成3年)11月25日 - 改修工事のため、運休となる[1]
  • 1992年(平成4年)3月14日 - 改修工事が終了し、運転再開[2]。従来より大型のゴンドラとなり、輸送力が改修前の1.5倍(1時間当たり675人)となる[2]
  • 2011年(平成23年)
    • 2月7日 - ゴンドラ交換のため運休となる[3]
    • 3月11日 - 改修が終わり運転再開[4]
    • 企画された頃は、全国でも空中ケーブルカーは2ヵ所しかなく、戦後の新設は初めてだった。また、傾斜角も全国一の急傾斜角である。そして、「ロープウェー」の名も初めて採用された。金属の滑車が異音を発していたが、滑車と主索の接面に合成ゴムを採用し、静かなロープウェーになった。

設計製作[編集]

(株)安全索道

搬器メーカー[編集]

接続路線[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ “岐阜城めざし職員が登山通勤開始 金華山ロープウェー運休”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 9(名古屋夕刊). (1991年11月25日) 
  2. ^ a b “金華山ロープウェーが運転再開”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年3月18日) 
  3. ^ “金華山ロープウェー運休 ゴンドラ交換、来月7日から”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 23(名古屋地方版). (2011年1月27日) 
  4. ^ “金華山ロープウェーリニューアル 第1便出発 眺望楽しむ 市長ら安全願い神事”. 岐阜新聞 (岐阜新聞社): p. 25. (2011年3月12日) 

関連項目[編集]