金重明

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金 重明(キム チュンミョン、1956年 - )は、在日韓国人の小説家、翻訳家。

略歴[編集]

東京都生まれ。東京大学大阪外国語大学朝鮮語学科中退。1997年『算学武芸帖』で朝日新人文学賞2005年『耽羅戦記三別抄』で歴史文学賞、2014年『13歳の娘に語るガロアの数学』で2014年度日本数学会出版賞を受賞。歴史小説を主に手がけ、韓国関係の翻訳を多く行う。

著書[編集]

  • 『幻の大国手』新幹社 1990年
  • 『算学武芸帳』朝日新聞社 1997年 のち文庫 
  • 『戊辰算学戦記』朝日新聞社 1999年
  • 『皐の民』講談社 2000年
  • 『巨海に出んと欲す』講談社 2003年
  • 『金重明・金在南』(〈在日〉文学全集 第13巻)勉誠出版 2006年
  • 『抗蒙の丘 三別抄耽羅戦記』新人物往来社 2006年
  • 『叛と義と』新人物往来社 2008年
  • 『悪党の戦』講談社 2009年
  • 『北天の巨星』講談社 2010年
  • 『13歳の娘に語るガロアの数学』岩波書店 2011年
  • 『13歳の娘に語るガウスの黄金定理』岩波書店 2013年
  • 『物語 朝鮮王朝の滅亡』岩波書店 2013年
  • 『13歳の娘に語るアルキメデスの無限小』岩波書店 2014年
  • 『やじうま入試数学 問題に秘められた味わいのツボ』講談社ブルーバックス 2015
  • 『方程式のガロア群』講談社ブルーバックス、2018

翻訳[編集]

  • 金敏基 金昌男編『キム・ミンギ 韓国民衆歌謡の「希望」と「壁」』新幹社 1987年
  • 「済民日報」四・三取材班『済州島四・三事件』全4巻(文京洙、朴郷丘、文純實共訳) 新幹社 1994年-1998年
  • 厳相益『被告人閣下 全斗煥盧泰愚裁判傍聴記』文藝春秋 1997年
  • 百瀬格『韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由』文藝春秋 1998年 のち文庫
  • 鄭石華、姜帝圭『シュリ ソウル潜入爆破指令』文春文庫 1999年
  • 百瀬格『やっぱり韓国が死んでも日本に追いつけない18の理由』文藝春秋 1999年
  • キム・ミンギ 『地下鉄1号線』新幹社 2001年
  • 朴商延『JSA 共同警備区域』文春文庫 2001年
  • 洪夏祥『やがて中国が世界を制覇する! 中国株を動かす10大企業の野望と戦略』廣済堂出版 2002年
  • 郭〔キョン〕澤『友へ チング』文春文庫 2002年
  • イ・チソン『チソン、愛してるよ。』アスペクト 2004年
  • チェ・ホヨン『夏の香り』竹書房 2004年 のち文庫
  • パク・ヘギョン他脚本『天国の階段角川書店 2004年 のち文庫
  • キム・ヨンヒョン、ウ・ヒョンオク『宮廷女官チャングム』PHP研究所 2005年
  • キム・ジョンヒョン『父のいた日々』ソフトバンク文庫 2005年
  • イ・チソン『きょうも幸せです。』アスペクト 2006年
  • キム・イヨン、チョン・ジェイン『トンイキネマ旬報社 2011年
  • キム・ジョンミン、チョ・ジョンジュ、キム・ウク、イ・ヨンヨン『王女の男』キネマ旬報社 2012年
  • オ・スヨン原作『ラブレイン=LOVE RAIN』(ノベライズ)キネマ旬報社 2012年
  • 朴永圭『韓国大統領実録』キネマ旬報社 2015
  • チャンヨンチョル, チョンギョンスン『奇皇后』講談社 2015