長沢駿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
長沢 駿 Football pictogram.svg
名前
愛称 シュン
カタカナ ナガサワ シュン
ラテン文字 NAGASAWA Shun
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-08-25) 1988年8月25日(32歳)
出身地 静岡県静岡市清水区
身長 192cm
体重 82kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 大分トリニータ
ポジション FW (CF)
背番号 20
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2007-2015 清水エスパルス 31 (5)
2011 ロアッソ熊本 (loan) 33 (8)
2012 京都サンガF.C. (loan) 14 (1)
2013 松本山雅FC (loan) 32 (3)
2015-2018 ガンバ大阪 73 (22)
2018 ヴィッセル神戸 (loan) 5 (1)
2019-2020 ベガルタ仙台 64 (16)
2021- 大分トリニータ
1. 国内リーグ戦に限る。2020年12月20日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説■サッカー選手pj

長沢 駿(ながさわ しゅん、1988年8月25日 - )は、静岡県静岡市出身のプロサッカー選手Jリーグ大分トリニータ所属。ポジションはフォワード(センターフォワード)。

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学生の頃から長身フォワードとして頭角を現し選抜チーム清水FCのストライカーであった。地元の清水エスパルスジュニアユースに入団し、ジュニアユース時代にはフォワードではなくボランチとしてプレーした。ユースの2年時、Jユースサハラカップ2005で優勝し自身は得点王に輝いた。

清水エスパルス[編集]

2007年にトップ昇格するも2010年までの4年間はほとんど出場機会を得られなかった。2011年、ロアッソ熊本期限付き移籍しリーグ戦8得点を記録。その後は2012年に京都サンガF.C.、2013年に松本山雅FCへ期限付き移籍し出場機会を積んだ。

2014年に清水に復帰。開幕戦から先発出場機会を得て、公式戦5戦連続ゴールを記録するなど活躍を続けていた矢先の4月19日、J1第8節・徳島戦で右膝前十字靭帯断裂(全治8ヶ月)の大怪我を負い戦線離脱。当初はシーズン中の復帰が絶望視されたが[1]、J1第33節・戦で途中出場から公式戦復帰を果たし、更にはゴールも記録した[2]

ガンバ大阪[編集]

2015年7月8日、プロ入り時の清水の監督であった長谷川健太が率いるガンバ大阪に完全移籍で加入[3]。長沢は清水の選手として同年のJリーグカップに出場していたため、移籍後は同大会に出場することはできなかった[4]。加入当初はほとんど出場機会がなかったが、J1.2nd第14節・浦和戦で移籍後初ゴールを決めると、初の先発出場となったCS決勝第1戦では試合には敗れるも先制ゴールを決めた。天皇杯準々決勝・鳥栖戦、準決勝・広島戦ではいずれも途中出場でダメ押しゴールを決める活躍を見せた。

2016年11月10日、天皇杯4回戦では古巣の清水と対戦し、途中出場から延長戦で決勝ゴールを決めた。2016年シーズンも主力として活躍し、日本代表監督のヴァヒド・ハリルホジッチが会見で「長沢という選手も私から挙げさせてほしい。この選手も面白い選手だ」と名前を出すなど[5] 飛躍の一年となった。

2017年は自身初のシーズン2桁得点を達成した[6]

2018年4月4日、ルヴァンカップ第3節の名古屋戦では1試合4得点(ハットトリック)を記録した。8月13日、ヴィッセル神戸に期限付き移籍で加入した[7]。8月26日、横浜FM戦では、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタの浮き球パスを外したシーンをスペインメディアの「アス」にネガティブな形で取り上げられた[8]。尚、横浜FM戦の次の試合となった札幌戦で移籍後初ゴールを記録した。

ベガルタ仙台[編集]

2019年、ベガルタ仙台に完全移籍で加入[9]。2年間でリーグ戦64試合に出場し、1年目は7得点、2年目は9得点といずれもチームトップの成績を残したほか、2020年11月14日の第27節・G大阪戦ではハットトリックの活躍を収め、最下位に沈んでいたチームをリーグ戦18試合ぶりの勝利に導いた[10]

大分トリニータ[編集]

2021年、大分トリニータに完全移籍で加入[11]

人物・エピソード[編集]

  • 2012年1月6日に静岡県在住の女性と入籍[12]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2007 清水 31 J1 1 0 0 0 0 0 1 0
2008 0 0 0 0 2 0 2 0
2009 20 5 0 2 0 3 1 10 1
2010 1 0 3 0 2 1 6 1
2011 熊本 9 J2 33 8 - 1 0 34 8
2012 京都 14 14 1 - 1 0 15 1
2013 松本 20 32 3 - 0 0 32 3
2014 清水 9 J1 10 4 2 2 1 0 13 6
2015 14 1 2 0 - 16 1
G大阪 20 4 2 - 4 2 8 4
2016 21 9 4 2 2 1 27 12
2017 34 10 4 1 3 1 41 12
2018 14 1 7 7 1 0 22 8
神戸 50 5 1 - - 5 1
2019 仙台 38 31 7 6 3 2 0 39 10
2020 20 33 9 1 0 - 34 9
2021 大分
通算 日本 J1 173 44 31 15 20 6 224 65
日本 J2 79 12 - 2 0 81 12
総通算 252 56 31 15 22 6 305 77

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2016 G大23 20 J3 1 0 1 0
通算 日本 J3 1 0 1 0
総通算 1 0 1 0
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2016 G大阪 20 4 0
2017 6 3
通算 AFC 10 3

その他の国際大会

出場歴

タイトル[編集]

クラブ[編集]

清水エスパルスユース
ガンバ大阪

個人[編集]

  • J1・月間MVP2016年8月)
  • J1・月間ベストゴール(2016年8月)
  • Jユースカップ・得点王(2005年)

脚注・出典[編集]

  1. ^ “公式戦5試合連続弾の清水FW長沢駿、じん帯断裂で今季絶望”. サッカーキング. (2014年4月22日). https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140422/184087.html 2020年1月8日閲覧。 
  2. ^ 清水長沢、復帰後初弾も空砲…3失点完敗”. 超WORLDサッカー! (2014年11月29日). 2020年1月8日閲覧。
  3. ^ 長沢 駿選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ 2015年7月8日 ガンバ大阪
  4. ^ 登録選手追加・変更・抹消のお知らせ 2015年7月10日 Jリーグ
  5. ^ 日本代表メンバー発表 ハリルホジッチ監督会見要旨 ゲキサカ(2016年9月29日)
  6. ^ 【G大阪】長沢、自身初の2ケタ得点を達成 スポーツ報知(2017年10月29日)
  7. ^ ガンバ大阪よりFW長沢駿選手 期限付き移籍加入のお知らせ ヴィッセル神戸 ニュースリリース 2018年8月13日
  8. ^ イニエスタのお膳立てふいにした長沢に西メディア「天才的浮き球出したイニエスタ、あの決定機逸に何を思う?」 サンスポ 2018年8月27日
  9. ^ “長沢駿選手 完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), ベガルタ仙台, (2018年12月29日), https://www.vegalta.co.jp/backnumber/2018/news/press_release/2018/12/post-6752.html 2021年1月8日閲覧。 
  10. ^ “【仙台】今季チームトップ9得点のFW長沢駿が大分移籍へ”. スポーツ報知. (2020年12月23日). https://hochi.news/articles/20201222-OHT1T50136.html 2020年1月8日閲覧。 
  11. ^ “長沢 駿選手 ベガルタ仙台より完全移籍加入のお知らせ” (プレスリリース), 大分トリニータ, (2021年1月7日), https://www.oita-trinita.co.jp/news/20210163719/ 2020年1月8日閲覧。 
  12. ^ “長沢 駿選手、入籍のお知らせ” (プレスリリース), J's GOALアーカイブ, (2012年1月10日), https://www.jleague.jp/jsgoal_archive/official/detail.php?press_code=00131106&keyword=&team=469&year=2012 2020年1月8日閲覧。 

関連項目[編集]