閉架式図書館

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閉架式図書館(へいかしきとしょかん)とは書架が外部からの閲覧者に公開されていない図書館のことである。

目録や検索端末・インターネット検索画面などを元に資料を探す方式で、一般利用者は実際に書架の間を歩いたりを直接手にとったりしながら探すことはできない。国立国会図書館専門図書館などで採用されている方式。

貴重な資料の収集、保管、整理、研究などを目的とする図書館や資料館などでは資料の破損を防ぐことができる、収納スペースを有効に活用することができる、不適切な場所へ資料を置くことから生じる紛失が防げるなどの理由から閉架式を採用することがある。ただし、資料の盗難対策としては完璧ではない。

また、利用者側にも資料の保存状態がよいことや紛失物件が少ないことの他、巨大な図書館から異なる主題の資料を多数取り集めたい場合などには閉架式であれば申し込みをして待っていればよいという利点がある。

図書館によっては、収納スペースの都合や貴重書の保管対策として、開架式と閉架式を併用することもある。

関連項目[編集]