間宮芳生

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間宮 芳生
生誕 (1929-06-29) 1929年6月29日
出身地 日本の旗 日本 北海道旭川市
学歴 東京音楽学校
ジャンル クラシック音楽
職業 作曲家

間宮 芳生(まみや みちお、1929年6月29日 - )は、日本作曲家

来歴[編集]

北海道旭川市生まれ、青森県青森市育ち[1]。東京音楽学校(現・東京芸術大学)作曲科にて池内友次郎に師事するが、同校入学までは作曲もピアノも独学であった[2]

1953年、外山雄三林光とともに『山羊の会』を結成する。1981年「十代の会」の発起人の一人[3]として同会創立に参加。

1992年、紫綬褒章受章。

主要な作品[編集]

()内の人物は台本作者、作詩者、または献呈者。

管弦楽[編集]

  • オーケストラのための2つのタブロー'65
  • オーケストラのためのタブロー'85
  • オーケストラのためのタブロー2005(オーケストラ・アンサンブル金沢委嘱)
  • オーケストラのための協奏曲
  • オーケストラのための「セレナード」

吹奏楽[編集]

協奏曲[編集]

  • ピアノ協奏曲第1番 - 第4番
  • ヴァイオリン協奏曲第1番 - 第2番
  • チェロ協奏曲

室内楽・器楽[編集]

  • ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
  • ピアノ・ソナタ第1番 - 第3番
  • 弦楽四重奏曲第1番 - 第3番
  • 無伴奏チェロ・ソナタ
  • 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
  • 尺八のためのプレリュード第1番 - 第2番
  • チェロとピアノのための五つのフィンランド民謡
  • 尺八とチェロのためのKIO(キオ)
  • 左手(ピアノ)のための風のしるし・オッフェルトリウム(館野泉に献呈)

声楽[編集]

合唱[編集]

  • 合唱のためのコンポジション第1番 - 第18番
  • 児童合唱(女声合唱)のための「五つのわらべうた」
  • 日本民謡による四つの女声合唱曲
  • 児童合唱のための「Até netsik」(1978/C・W・ニコル
  • 児童合唱曲「三色草子」(1980)
  • 合唱のための「12のインヴェンション
  • 混声合唱のための「五つのピエタ」(1970/大久保景造)
  • 児童(女声)合唱曲「Motet Vernale」(1988/草野心平
  • 空の向こうがわ(1991年/友竹辰
  • 児童合唱と打楽器のための「木々のうた -- Song of Trees」(1995年/木島始、サムリ・パウラハリウ) - オッリ・コルテカンガスとの共作
  • 男声合唱のための「おまえの声は花粉になる」(金関寿夫 訳詩、間宮芳生 編詩)
  • Etudes for Chorus(1983年 - 1999年)

歌劇[編集]

映画、テレビ音楽[編集]

著書[編集]

  • 野のうた氷の音楽(青土社)
  • 現代音楽の冒険(岩波新書)
  • 木々のうた――唱うエコロジーの試み(オッリ・コルテカンガスとの共著 農山漁村文化協会)

訳書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代音楽の冒険』岩波新書、1990年。生い立ちについて言及あり
  2. ^ 水戸美術館 間宮芳生の肖像、間宮芳生、2015年
  3. ^ 発起人は、谷川雁根本順吉、間宮芳生、定村忠士高松次郎、高野睦、C・W・ニコル、西藤和