関根久雄

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関根 久雄(せきね ひさお、1962年-)は、日本の文化人類学者。東京都世田谷区生まれ。専門は文化人類学、地域開発論、オセアニア島嶼社会研究、「人類学と開発援助」研究。青年海外協力隊参加(ソロモン諸島)、総合研究大学院大学文化科学研究科(国立民族学博物館)博士課程単位取得退学。名古屋大学助手、筑波大学講師、助教授を経て、筑波大学人文社会系教授。博士(文学)。筑波大学学長補佐、筑波大学国際総合学類長、現在は筑波大学社会・国際学群長。

経歴[編集]

  • 法政大学文学部卒業
  • 国際協力事業団青年海外協力隊参加(ソロモン諸島国派遣)
  • 広島大学大学院社会科学研究科修士課程修了
  • 総合研究大学院大学文化学研究科(国立民族学博物館)博士課程単位取得退学
  • 名古屋大学大学院国際開発研究科助手
  • 筑波大学社会科学系講師、助教授
  • 筑波大学大学院人文社会科学研究科助教授、教授
  • 国立民族学博物館特別客員教授
  • 筑波大学人文社会系教授
  • 筑波大学学長補佐
  • 筑波大学社会・国際学群 国際総合学類長
  • 筑波大学社会・国際学群長

単著[編集]

  • 『地域的近代を生きるソロモン諸島-紛争・開発・「自律的依存」』(筑波大学出版会、 2015年)
  • 『開発と向き合う人びと-ソロモン諸島における「開発」概念と政治的リーダーシップ』(東洋出版、 2001年)

編著[編集]

  • (関根久雄編)『実践と感情-開発人類学の新展開-』(春風社、2015年)
  • 津田幸男・関根久雄編)『グローバル・コミュニケーション論-対立から対話へ』(ナカニシヤ出版、2002年)
  • 秋道智彌・関根久雄・田井竜一編)『ソロモン諸島の生活誌:文化・歴史・社会』(明石書店、1996年)

共著[編集]

  • (細谷広美・佐藤義明編)『グローバル化する<正義>の人類学―国際社会における法形成とローカリティ―』(昭和堂、2019年)
  • (岡部恭宜編)『青年海外協力隊は何をもたらしたか―開発協力とグローバル人材育成50年の成果―』(ミネルヴァ書房、2018年)
  • (信田敏宏・白川千尋・宇田川妙子編)『グローバル支援の人類学―変貌するNGO・市民活動の現場から―』(昭和堂、2017年)
  • (風間計博・中野麻衣子・山口裕子・吉田匡興編)『共在の論理と倫理-家族・民・まなざしの人類学』(はる書房、2012年)
  • (柄木田康之・須藤健一編)『オセアニアと公共圏-フィールドワークからみた重層性』(昭和堂、2012年)
  • 須藤健一編)『グローカリゼーションとオセアニアの人類学』(風響社、2012年)
  • 佐藤寛・藤掛洋子編)『開発援助と人類学-冷戦・蜜月・パートナーシップ』(明石書店、2011年)
  • 片山一道・熊谷圭知編)『朝倉世界地理講座15・オセアニア』(朝倉書店、2009年)
  • (吉岡政德監修)『オセアニア学』(京都大学学術出版会、2009年)
  • 綾部恒雄編)『文化人類学20の理論』(弘文堂、2006年)

ほか

訳書[編集]

  • 『開発人類学-基本と実践』(共訳、古今書院、2007年)
  • 『豚泥棒から国会議員へ』(中山書店、1996年)