関西大倉中学校・高等学校

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関西大倉中学校・高等学校
Kansai Ohkura Junior & Senior High School.JPG
過去の名称 関西商工学校
関西実業高等学校
大阪大倉商業学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人関西大倉学園
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース 特進$コース特進コース
総合コース
六年一貫コース
六年一貫コース(Sクラス)
所在地 567-0052
大阪府茨木市室山二丁目14番1号
外部リンク 公式サイト
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関西大倉中学校・高等学校(かんさいおおくらちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府茨木市室山二丁目にある私立中学校高等学校である。学校法人関西大倉学園が運営する。通称は関倉(かんくら)。

概説[編集]

実業家の大倉喜八郎が創立した大阪大倉商業学校を前身とし、1948年に合併し、関西大倉高等学校となった。現在の関西大倉中学校は、1994年に開校。

元々は男子校であったが、1997年度より中学校が、そして2000年度より高等学校の一部のコースも共学となった。また、2007年入学高校生からは、国際コース・特進コース・総合コースが廃止。共学の特進コース・共学の総合コースが新設された。卒業生のほとんどが大学進学を志望する進学校。また2010年度から高校に特進Sコースが用意された。

120周年を控え、新校舎に建て替える計画が進行している

友好校[編集]

大倉喜八郎は、実業家としてだけでなく教育事業家としても有名であり、私財を投じて同校の他に、東京経済大学東京都国分寺市)と善隣インターネット高等学校韓国ソウル特別市)を創立した。

東京経済大学並びに同校同窓会「葵友会」大阪支部の公式行事には、同校より理事長・学長が招かれ交流が行われている。

沿革[編集]

前身は関西商工学校と大阪大倉商業学校の2校である。

関西商工学校は1902年10月大阪市北区堂島に開校した。1905年には西成郡鷺洲町大字大仁(現大阪市北区大淀南2丁目)に移転している。

一方で大阪大倉商業学校は1907年9月、大倉喜八郎によって大阪市北区常安町(現在の北区中之島)に開校した。

1948年学制改革により、関西商工学校は新制関西実業高等学校となり、新制中学校も併設した。

関西実業高等学校と大阪大倉商業学校は1948年9月に合併し、関西大倉高等学校となった。敷地は大淀区大仁町・従来の関西実業高等学校(旧制関西商工学校)敷地を使用した。

1963年に現在地に移転した。移転前の旧敷地は、1966年から2008年まで朝日放送の社屋など(ABCセンター)として使用された。

年表[編集]

  • 1902年10月 - 関西商工学校開校
  • 1907年9月 - 大阪大倉商業学校開校。
  • 1948年4月 - 関西商工学校は関西実業高等学校と改称。中学校設置
  • 1948年9月 - 関西実業高等学校と大阪大倉商業学校が合併、関西大倉高等学校となる。
  • 1963年4月 - 全校が現在地に移転
  • 1974年4月 - 中学校生徒募集停止
  • 1994年3月 - 関西大倉中学校(既存)廃止
  • 1994年4月 - 関西大倉中学校新設
  • 1997年4月 - 中学校男女共学開始
  • 2000年4月 - 高校に国際コース(女子のみ)新設
  • 2007年4月 - 特進・総合コース共学化に伴い、国際コース廃止
  • 2010年4月 - 高校に特進Sコース新設

コース概要[編集]

高校では、以下のコースに分けられる。すべて普通科である。

  • 特進Sコース
  • 特進コース
  • 総合コース
  • 六年一貫コース
  • 六年一貫コース(Sクラス)

過去にあったコース(一部)[編集]

  • 国際IIコース(特進コース)
  • 国際Iコース(総合コース)
  • 立命館提携コース

著名な出身者[編集]

交通[編集]

石橋千里中央北千里JR茨木(茨木市営上穂東町バスターミナル)・阪急茨木の各駅から学校までのスクールバスが専用車両によって運行されており、生徒の約7割がスクールバスを利用している時代もあったが、現在は自転車生の割合も増えた。約半分は自転車生である。

学校周辺には阪急バスの路線網があり、スクールバスを利用しない場合などは路線バスを利用することになる。ただし日曜日、祝日、その他の休みの日はスクールバスの運行が無く、学校から徒歩約30分のバス停から坂を徒歩で登る必要がある。自転車でも登校できる。

関連文献[編集]

  • 創立90周年記念誌編集委員会『関西大倉学園創立90周年記念誌』1992年11月

注釈[編集]

関連項目[編集]