陸前山王駅

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陸前山王駅
Rikuzen-sannou-st.jpg
駅舎
りくぜんさんのう
Rikuzen-Sannō
所在地 宮城県多賀城市山王字千刈田7
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙台臨海鉄道
電報略号 リサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
433人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1933年昭和8年)8月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 東北本線(JR東日本)
仙石東北ライン含む)
キロ程 362.2km(東京起点)
仙台から10.4km
岩切 (2.3km)
(1.3km) 国府多賀城
所属路線 仙台臨海鉄道臨海本線(貨物線)
キロ程 0.0km(陸前山王起点)
(4.2km) 仙台港
備考 無人駅(自動券売機 有)
* 1944年に多賀城前駅から改称。
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陸前山王駅(りくぜんさんのうえき)は、宮城県多賀城市山王字千刈田(せんがりた)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・仙台臨海鉄道である。

JR東日本の東北本線と、当駅を起点とする仙台臨海鉄道の臨海本線(貨物線)が乗り入れる。また、松島駅から分岐する支線を経由して仙石線へ直通する仙石東北ラインの列車も、東北本線内各駅停車となる快速(緑快速)に限り停車する。

歴史[編集]

  • 1933年昭和8年)8月15日塩竈線多賀城前駅(たがじょうまええき)として開業。
  • 1944年(昭和19年)
    • 5月1日陸前山王駅に改称。
    • 11月15日:当駅 - 品井沼駅間に東北本線の新線(海岸線、海線)開業、塩竈線の岩切駅 - 当駅間を東北本線に編入。
  • 1948年(昭和23年)4月15日 - 小手荷物の取扱開始[1]
  • 1956年(昭和31年)7月9日:海岸線に塩釜駅が設置され、塩竈線は塩釜線と改称し旅客営業廃止。
  • 1968年(昭和43年)9月1日:現在地に駅を移設[2]
  • 1971年(昭和46年)10月1日:仙台臨海鉄道線開業。
  • 1984年(昭和59年)12月1日:出改札中止、運転要員のみ配置(出改札無人化)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
  • 1997年平成9年)4月1日:塩釜線廃止。
  • 1998年(平成10年)3月14日:旅客扱い要員を再配置、改札・精算窓口を再開。
  • 2003年(平成15年)
    • 2月20日:自動改札機設置。
    • 10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]
  • 2005年(平成17年)4月1日:再度、旅客扱要員の配置を廃止、改札窓口閉鎖。国府多賀城駅員が売上集計や巡回のみ行う。
  • 2008年(平成20年)4月1日:運転扱い業務を仙台臨海鉄道へ完全委託[注釈 1]
  • 2015年(平成27年)5月30日:同日開業の仙石東北ラインのうち、東北本線内各駅停車タイプの快速(緑快速)の停車駅となる[4]

駅構造[編集]

駅構内(2008年1月)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。ホームは跨線橋で繋がっている。

当駅から仙台臨海鉄道(貨物線)が分岐するため構内は広く、多くの留置線が敷設されている。また、かつてはこの駅から塩釜線(貨物線)も分岐していた。

運転扱い要員(仙台臨海鉄道社員)が配置されているが、旅客扱い要員は配置されていないため無人駅である。自動改札機自動券売機が設置されている。かつてはPOS端末など係員用機器も設置されていたが、旅客扱い要員の配置が廃止されたために撤去された。岩切駅の管理下にある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 東北本線 下り 一ノ関小牛田方面[5]
仙石東北ライン 高城町石巻方面[5]
2 (臨時用)
3 東北本線 上り 仙台白石方面[5]
仙石東北ライン 仙台方面[5]

※2番線(中線)は2014年時点で定期旅客列車は使用しないが、回送列車や貨物列車が使用する。

利用状況[編集]

「多賀城市統計書」によると、2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員は433人であった[6]。2001年度(平成13年度)中に国府多賀城駅が開業したが、2002年に当駅の利用が減少している。

なお、2004年度(平成16年度)までの推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 635 [6][7]
2001年(平成13年) 555 [6][8]
2002年(平成14年) 445 [6][9]
2003年(平成15年) 441 [6][10]
2004年(平成16年) 433 [6]

駅周辺[編集]

その他[編集]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線・仙石東北ライン
特別快速・快速(赤快速)
通過
快速(緑快速)・普通
岩切駅 - 陸前山王駅 - 国府多賀城駅
仙台臨海鉄道
臨海本線
陸前山王駅 - 仙台港駅

かつて存在した路線[編集]

日本貨物鉄道
塩釜線(廃線)
陸前山王駅 - 塩釜埠頭駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 同日以前は信号担当がJR貨物、操車担当が仙台臨海鉄道の社員であった。

出典[編集]

  1. ^ 「運輸省告示第120号」『官報』1948年4月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 出典:「【図説】日本の鉄道 東北ライン全線・全駅・全配線 第6巻 仙台・山形エリア」
  3. ^ “2003年10月26日(日)仙台エリアSuica(スイカ)デビュー!” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2003年8月21日), オリジナルの2020年5月26日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200526144246/https://www.jreast.co.jp/press/2003_1/20030806.pdf 2020年5月26日閲覧。 
  4. ^ 2015年5月 ダイヤ改正について (PDF) 東日本旅客鉄道 仙台支社(2015年2月26日)
  5. ^ a b c d 駅構内図(陸前山王駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 10.運輸・通信 (PDF)”. 平成22年度版統計書. 多賀城市 (2010年). 2019年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月7日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年8月16日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年8月16日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年8月16日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年8月16日閲覧。
  11. ^ SKE松井玲奈がJTB時刻表表紙飾る 女性アイドルは創刊90年で初めて J-CASTニュース(2015年5月26日 2015年6月28日閲覧)

関連項目[編集]