雄物川橋梁

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雄物川橋梁(新津方より撮影)

雄物川橋梁(おものがわきょうりょう)は、秋田県秋田市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線鉄道橋である。

概要[編集]

羽越北線(現・羽越本線)の建設工事に伴って1920年(大正9年)に完成した。新屋駅 - 羽後牛島駅間の雄物川に架かる全長600mの橋梁である。

構造[編集]

本橋梁は、

から構成される[1]

もともとは、単線上路式プレートガーダー17連であったが、老朽化に伴い新津方1 - 12連の橋桁のみ付け替えられた。

  • 1955年(昭和30年)2月25日 - 2連目プレートガーダーおよび3連目ワーレントラス架け替え(19mの古桁3連を撤去し11.7mの桁1連、46.8mの桁1連を架設)[2]
  • 1957年(昭和32年)
    • 5 - 7月:4 - 12連目ポニーワーレントラス架け替え。
    • 10月 - 1連目プレートガーダー架け替え。

4 - 12連目のポニーワーレントラス桁は、旧桁であるワーレントラス桁が老朽化したため、支保工を一切用いない縦取り吊下げ工法でトラス桁だけを取替えている。

隣の橋[編集]

雄物川にかかる隣の橋

秋田南大橋 - JR雄物川橋梁 - 秋田大橋

脚注[編集]

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  1. ^ JTBの交通ムック「JR『本線』9200キロ」p142、2010年11月
  2. ^ 交通新聞昭和30年2月26日1面

関連項目[編集]

座標: 北緯39度41分6.6秒 東経140度5分50.2秒