青山周平 (政治家)

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青山 周平
あおやま しゅうへい
Shuhei Aoyama cropped 2 Shuhei Aoyama (2014.03.23) 3.jpg
2014年3月23日撮影(36歳)。
国道23号蒲郡バイパス開通式典にて。
生年月日 (1977-04-28) 1977年4月28日(43歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県岡崎市福岡町
出身校 法政大学社会学部
前職 幼稚園職員
所属政党 自由民主党細田派
称号 学士(社会学)
親族 父・青山秋男(元愛知県議会議員
公式サイト 衆議院議員 あおやま周平【青山周平】

選挙区愛知12区→)
比例東海ブロック
当選回数 3回
在任期間 2012年12月 - 2017年9月28日
2019年2月5日 - 現職
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青山 周平(あおやま しゅうへい、1977年4月28日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。

文部科学大臣政務官内閣府大臣政務官復興大臣政務官

来歴[編集]

愛知県岡崎市福岡町字下西野に生まれる[1][2]。父親は当時岡崎市議会議員だった青山秋男。就学前の1980年(昭和55年)7月14日、父の秋男は衆院選にからみ他の自民党市議とともに被買収容疑で逮捕された[注 1]岡崎市立福岡小学校から岡崎市立福岡中学校へ進学。中学在学中に父親は愛知県議会議員に初当選[15]。1996年(平成8年)3月、愛知県立岡崎高等学校卒業。

2000年(平成12年)3月、法政大学社会学部卒業。同年4月、株式会社ジェイアール東海髙島屋に就職。同年9月10日に行われた岡崎市長選挙で、父親と衆議院議員の杉浦正健が支援した柴田紘一県議が現職の中根鎭夫を打ち破る[14][13]。これによって岡崎の保守勢力の分布図が塗り変わり、翌2001年(平成13年)、青山はわずか1年足らずで退職。父親が経営する学校法人青山学園に入社した[16][17]

2001年(平成13年)、杉浦正健が岡崎市に設立した政治塾「ポセヤ」(ポリティカル・セミナー・オブ・矢作の略称)に参加。自民党県連会長だった杉浦の発案で党内に作られた愛知政治大学院[18][19]にも参加し、政治家を真剣に志すようになる[20]

2002年(平成14年)、高校・大学の同窓生と結婚[21][16]。青山学園でははずみやこ幼稚園、ながら幼稚園、みやこ第二幼稚園の園長や事務長などを務めた。

2009年(平成21年)11月、杉浦正健が政界引退を表明[注 2]2010年(平成22年)秋、自由民主党が愛知12区の候補者を公募すると、これに応募。2011年(平成23年)1月9日、自民党県連は4人の応募者の中から青山を同選挙区の支部長に内定した[26]

衆議院議員に初当選[編集]

青山と元岡崎市議会議員の三浦康宏の2連ポスター(2020年8月撮影)。
三浦は同僚議員へのセクハラと議会に対する虚偽説明により、2020年2月27日、3度目の辞職勧告決議を受けるが無視[27][注 3]。非難の声はやまず、同年10月18日執行の市議選で落選した[34]

2012年(平成24年)12月16日第46回衆議院議員総選挙愛知12区から自民党公認で立候補。初当選を果たすも、民主党現職の中根康浩日本維新の会新人の重徳和彦の両名に比例復活を許した[35]

2014年(平成26年)12月14日第47回衆議院議員総選挙では維新の党の重徳に敗れるが、惜敗率89.778%で比例復活により再選[36]。選挙期間中に新聞社が行った出口調査によれば、青山に票を投じたのは自民支持者の68.7%、公明支持者の67%にとどまった。いずれも3割弱が重徳に流れたことが明らかとされた[37]

2017年(平成29年)10月22日第48回衆議院議員総選挙幸田町愛知14区に移動。愛知12区の有権者数は減少したものの、無所属で立候補した重徳は全国で4番目の得票数を獲得し[38][39]、青山は大差で敗れた。比例東海ブロックでも愛知2区田畑毅に競り負け(青山が70.066%、田畑が71.945%)、落選した[40][41]

前回の敗戦の教訓から「露出を増やす」ことを目標に掲げた青山陣営であったが、戦略に変化は見られなかった[42]。岡崎市議会の保守系議員の間で派閥抗争が進行しており[注 4]、一体感を欠いていたことが指摘されている[42]。また公明党の推薦を受けたものの、投票日に新聞社が行った出口調査で、公明支持層の4割弱が重徳に票を投じていたことが明らかとされた[32]。一族が経営する幼稚園の教諭が園児に対し虐待行為をしていたことが広く報道されたことも選挙戦に影を落とした[44][45]。青山は愛知県下の15選挙区の自民党候補者中、唯一の落選者となった[38]。なお比例復活で辛勝した田畑は、2019年(平成31年)2月に会社員女性への準強制性交と盗撮、未成年に対する淫行疑惑などが明らかとなり、同年3月1日付で議員辞職した[46][47][注 5]

2018年(平成30年)12月14日、比例東海ブロックの大見正衆議院議員が、任期満了による安城市長選挙に出馬する意向を正式に表明。大見は告示日となる2019年(平成31年)1月27日に立候補したことにより衆議院議員を退職(自動失職)し[49][50]、2月4日の選挙会において青山の繰り上げ当選が決定。翌5日付で告示された[51]

2019年(令和元年)9月13日第4次安倍第2次改造内閣において、文部科学大臣政務官内閣府大臣政務官復興大臣政務官に就任[52]

政策・主張[編集]

憲法改正[編集]

消費税増税[編集]

  • 2012年の公開アンケートにおいて、消費税2014年4月に8%、2015年10月に10%まで引き上げる法律が成立したことについて「法律通りに引き上げるべきだ」と回答している[54]
  • 2014年の公開アンケートにおいて、「2017年4月に消費税率を10%に引き上げるべきだ」と回答している[55]
  • 「消費税減税」「国債を財源とした社会保障と公共事業の拡充」を主張する日本の未来を考える勉強会の事務局長を務めている[56]
  • 「消費税0%の検討」を掲げた『国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言』に賛同している[57]

その他[編集]

人物[編集]

  • 喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟「もくもく会」に所属している[60]
  • 高校、大学共にラグビー部に所属。高校ではキャプテンを務めた[16]
  • 杉浦正健の秘蔵っ子として知られ、2012年(平成24年)の総選挙における青山の選対事務長は杉浦が務めた[61]。ところが衆議院解散から間もない同年11月27日、対立候補の重徳和彦が自身に出馬を促した張本人が杉浦であることを明かし[62][63]、複雑な選挙戦が展開された。選挙後、重徳の後援会の会長には、かつて杉浦の後援会事務局長を務めた魚卸業の鈴木康夫が就任した[64][65]。議席を失うこととなった2017年(平成29年)の総選挙では、元岡崎市義の中根勝美が青山の選対事務長を務めた[66]。中根は杉浦と親しい関係にあり、杉浦が代表および会計責任者を務める小池百合子の政治団体「百乃会」に対し多額の献金を行っている[24][67]

所属団体・議員連盟[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 父親の青山秋男は1975年に行われた岡崎市議会議員選挙で初当選した[3][4]。1980年7月14日、衆院選をめぐり、公示前に10万円、公示後に20万円を受け取ったとして逮捕される[5]。逮捕された岡崎市議は25人にのぼり、市議会は9月17日に自主解散した[6]。1984年2月から春にかけて、有罪判決を受けた元市議の3年間の公民権停止が解ける[7][8][9]。公民権停止が解けた者の中から、石川新平、細井一夫、山田敏貴、太田杕一、都築末二、青山秋男、内田裕、三浦元、山内誠、伊藤文治の10人が同年10月21日に行われた市議選に立候補。山内と伊藤を除く8人が当選し、議席復帰を果たした[10]。秋男は1987年の愛知県議会議員選挙に自民党公認で立候補。しかし党は4人の候補者に公認を出しており[11]、最下位落選の憂き目を見た。1991年の県議選で初当選した。保守3分裂という異例の事態となった2000年の岡崎市長選挙では、杉浦正健らと協力し、柴田紘一県議の初当選に尽力した[12][13][14]。2015年に政界引退。
  2. ^ 杉浦正健は2008年9月の自民党総裁選で同じ派閥の小池百合子の選挙責任者を務めた[22]。その後、小池が2016年に東京都知事に就任すると関係は再燃。小池の政治団体「フォーラム・ユーリカ」に多額の寄付を行い[23]東京都議会議員選挙都民ファーストの会が圧勝した直後の2017年8月、小池が設立した政治団体「百乃会」の代表と会計責任者に就任した[24][25]
  3. ^ 2016年4月、三浦康宏市議が同僚の横山幽風市議に肉体関係を迫るなどセクハラを行っていたことが発覚した[28]。三浦は自民党会派を離脱し[29]、横山と事件を報道した中日新聞社を名誉毀損で訴え、2020年1月の最高裁の決定により敗訴が確定し[30]、かつ市議会から辞職勧告決議を3回受けるが「到底納得できるものではない」と辞職を拒否した[31]愛知12区で苦戦を強いられている青山にとって[32]、そのような背景を持つ人物であっても味方につけるにしくはなく、同年10月の市議選[33]に向けて連携作戦をとった。
  4. ^ 結果として総選挙後、元議長の蜂須賀喜久好が自民党会派を離脱。前年に副議長に就任し慣例上無所属となった自民党市議の山崎泰信も2017年11月の役員改選後、会派に戻らず無所属に留まった[43]
  5. ^ 田畑毅の辞職により、2019年3月13日、静岡5区吉川赳繰り上げ当選した[48]

出典[編集]

  1. ^ 中日新聞編集局編 『東海三県市町村議員名鑑』 中日新聞社、1979年6月29日、38頁。
  2. ^ 平成29年10月22日執行衆議院小選挙区選出議員選挙候補者一覧表 (PDF)”. 愛知県選挙管理委員会 (2017年10月10日). 2017年11月30日閲覧。
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  7. ^ 『中日新聞』1984年10月17日付朝刊、西三河版、12面、「〝出直し〟の決算 岡崎市議選(中) 確執 〝喪明け〟結束 仁義なき抗争」。
  8. ^ 『東海愛知新聞』1984年10月16日、「秋の街『お願い』一色 定数44に68人立候補 岡崎市議選 現・元職の争い焦点」。
  9. ^ 『朝日新聞』1981年6月21日付朝刊、12版、22面、「岡崎落城一年 (上) 夢のあと 去就定まらぬ内田軍団」。
  10. ^ 『中日新聞』1984年10月22日付朝刊、三河版、10面、「岡崎市議44人決まる 元10(復権組8) 現27 新7 投票率70・70% 前回より5ポイント上回る」。
  11. ^ 『中日新聞』1987年4月5日付朝刊、県内版、12面、「県議選激戦区ルポ <上> 岡崎市 自民4人乱立 地盤綱引き、骨肉の闘い」。
  12. ^ 『中日新聞』2000年8月15日付朝刊、西三河版、18面、「顔ぶれ出そろった岡崎市長選 複雑な構図 3つの疑問点 自民3人乱立にも調整役不在」。
  13. ^ a b 梅野光春、八木光世「市民の目線で行政を 岡崎市長に柴田氏初当選 沈滞打破へ期待」 『中日新聞』2000年9月11日、2面。
  14. ^ a b 『東海愛知新聞』2000年7月27日、1面、「柴田県議が出馬表明 岡崎市長選 『新世紀の会』の推薦受け」。
  15. ^ 『愛知県議会史 第十四巻』愛知県議会、2010年12月10日、266頁。
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  74. ^ 最新の護る会|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road
公職
先代:
中村裕之
白須賀貴樹
日本の旗 文部科学大臣政務官
佐々木さやかと共同

2019年 - 2020年
次代:
鰐淵洋子
三谷英弘
先代:
長尾敬
舞立昇治
安藤裕
古賀友一郎
白須賀貴樹
石川昭政
菅家一郎
阿達雅志
山田宏
日本の旗 内閣府大臣政務官
神田憲次
今井絵理子
藤原崇
進藤金日子
中野洋昌
和田政宗
加藤鮎子
渡辺孝一と共同

2019年 - 2020年
次代:
岡下昌平
和田義明
宗清皇一
鳩山二郎
神谷昇
松川るい
吉川赳
三谷英弘
佐藤啓
先代:
安藤裕
白須賀貴樹
石川昭政
日本の旗 復興大臣政務官
藤原崇
中野洋昌と共同

2019年 -2020年
次代:
吉川赳
三谷英弘
佐藤啓