願念寺 (美濃市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
願念寺

Gan'nen-ji temple, Entrance, Mino, 2018.jpg

所在地 岐阜県美濃市鍛冶屋町2033
位置 北緯35度32分44.7秒
東経136度54分36.6秒
座標: 北緯35度32分44.7秒 東経136度54分36.6秒
山号 竹林山
宗派 浄土真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 文永9年(1272年)
開山 唯円
中興年 文明5年(1473年)
中興 専了房唯法
文化財 市指定:円空作観世音菩薩立像
法人番号 5200005007882
テンプレートを表示

願念寺(がんねんじ)は岐阜県美濃市にある阿弥陀如来を本尊とする浄土真宗大谷派の寺院で、山号は竹林山。

文永9年(1272年)に三河国矢作に伊藤唯円が建立したのが始まりで、創建当初は影澄寺と称していた。文明5年(1473年)、影澄寺5世専了房唯法の代に上有知(現在の美濃市)の地頭であった浅野長吉が唯法和尚に帰依し、寺院を三河から上有知に移してより願念寺と称するようになった。その後慶長5年(1600年)に上有知藩を開いた金森長近が、浅野氏所縁の竹林庵という寺院跡に移した。さらに享保8年(1723年)に上有知で大火が発生した後に現在地へ移転している。寺宝として美濃市の文化財に指定されている円空作の聖観世音菩薩像を所蔵している。

参考文献[編集]

  • 美濃市 編『美濃市史』通史編 下巻 p430,431 1980年