チャオ御岳スノーリゾート

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チャオ御岳スノーリゾート
Ciao Ontake Snow Resort (spring).jpg
所在地 〒509-3403
岐阜県高山市高根町日和田1739-1
座標 北緯35度56分49.24秒
東経137度29分7.49秒
座標: 北緯35度56分49.24秒 東経137度29分7.49秒
標高 2,190 m / 1,810 m
(標高差) (380m)
コース数 5本
最長滑走距離 2,250m
最大傾斜 34
索道数 3 本
ウェブサイト チャオ御岳スノーリゾート
飛騨森林都市企画株式会社[注 1]
HIDA FOREST CITY PLANNING CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
509-3403
岐阜県高山市高根町日和田1739-1
設立 1991年12月24日[1]
業種 サービス業
事業内容 スキー場の運営
資本金 1億円
外部リンク http://www.ciao.co.jp/
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チャオ御岳マウントリゾート(チャオおんたけマウントリゾート)は、岐阜県高山市(旧高根村)の御嶽山北側に位置するスキー場である。

運営母体の変更により、2018年に「チャオ御岳スノーリゾート」より改称。2018-2019シーズンのスキー場営業は行われなかった。

概要[編集]

日本でも屈指の標高の高さと、御嶽山の北斜面に位置するという条件に恵まれたスキー場のため、例年ゴールデンウィーク過ぎまで営業している。 ゲレンデ中央の8人乗りゴンドラリフトですべてのコースに行けるようになっており、初心者コースやモーグルコースをサポートする形でペアリフトが配置されている。

夏期にはトレッキングや高地トレーニング施設として利用される。[2]

アクセス[編集]

  • マイカーの場合
中央自動車道中津川ICから約120分
長野自動車道塩尻ICから約110分
スキー場の北側を岐阜県道435号御岳山朝日線が通る。
  • 電車・バスの場合
JR東海中央本線木曽福島駅-おんたけ交通:チャオスノーリゾート線

沿革[編集]

  • 1998年(平成10年) - 11月27日JR東海と地元自治体の出資により設立された第三セクター飛騨森林都市企画株式会社(ひだしんりんとしきかく)によりチャオ御岳スノーリゾートが開業した[3]
  • 2013年(平成25年) - 9月、JR東海がスキー場運営から撤退、飛騨森林都市企画の保有株式の大半を株式会社マックアースに売却した[4][5][注 2]
  • 2014年(平成26年) - 9月27日に御嶽山が噴火(2014年の御嶽山噴火)。チャオ御岳は入山規制範囲外であり被害もなく2014-2015シーズンの営業を行ったが、年末年始の入場者数が半減するなど営業的には打撃を受ける[6]
  • 2017年(平成29年) - 7月4日株式会社マックアースは、御嶽山噴火による風評被害やツアーバスの規制強化等により入場者数が伸び悩んでいるとして、2017-2018シーズンの営業を見合わせることを発表した[7][8]が、9月、一転して2017-2018シーズンも営業する旨が告知された[9]。ただし2018年1月9日~3月16日の間は土日祝日のみの営業となる[10]
  • 2018年(平成30年) - 5月、飛騨森林都市企画の筆頭株主であった株式会社マックアースが、全ての保有株式を有限会社優福屋(東京都中央区)[注 3][注 4][11]に譲渡したことが報道された。名称をチャオ御岳マウントリゾートに変更、新たに夏のゴンドラ営業などを開始し、2018-2019ウィンターシーズンは毎日営業に戻すとしている[12]。2018-2019シーズンからはマックアース関連のシーズン券や早割券等は全て使用できなくなる旨、ホームページで告知されている[13]
    • 2018年の夏営業は一応行われていた。2018-2019の冬シーズンは12月1日からの営業予定としていたが、積雪不足を理由に延期。SNS上では営業準備を行っている様子が見られないと話題になっていたが、12月10日に「(前運営会社による)昨シーズンまでの収益減と平日休業によって客離れが起きた」「集中豪雨や台風により施設被害があった」等の理由により「十分な準備ができなかったため冬季営業を延期、運営体制の見直しを行い、3月以降の春季営業に向けて務める」とのアナウンスがなされた[14]。しかしその後のアナウンスは無く、春スキー時期も営業しなかった。
  • 2019年(平成31年/令和元年) - 8月現在、夏営業は行われておらず、ウェブサイトに記載の電話番号は不通となっており、SNSアカウントもすべて消滅しているようである。10月中旬にはウェブサイトも一時閲覧不能となった。

注釈[編集]

  1. ^ 登記上は飛驒森林都市企画株式会社。
  2. ^ 2019年現在もJR東海は若干の株式を保有している(2019年6月の高山市議会一般質問での市側答弁)。
  3. ^ 旅館プロデュースなどを行っていると称しており、スキー場経営は初めてとなる。
  4. ^ なお優福屋への譲渡後、飛騨森林都市企画の代表取締役がアジアゲートホールディングスに所属する人物となっている。

出典[編集]

  1. ^ JR東海グループ会社一覧 (PDF)”. 東海旅客鉄道株式会社. 2013年9月8日閲覧。
  2. ^ ニュースリリース - JR東海
  3. ^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日) 
  4. ^ チャオ御岳から撤退 JR東海、運営会社株売却へ”. 岐阜新聞 (2013年9月7日). 2013年9月8日閲覧。
  5. ^ チャオ御岳株50%取得 マックアース、今季から運営”. 岐阜新聞 (2013年9月28日). 2013年10月28日閲覧。
  6. ^ “尾を引く御嶽山噴火の風評被害 支援策も奏功せず”. 中日新聞. (2015年1月18日) 
  7. ^ 2017.07.04 <チャオ御岳スノーリゾート 営業延期のお知らせ>” (2017年7月4日). 2017年9月26日閲覧。
  8. ^ 日本経済新聞 速報 > 地域ニュース > 東海 > 高山の「チャオ御岳」スキー場 17~18シーズンは営業見合わせ (2017/7/4)
  9. ^ 2017.09.22 マックアース30・信越共通シーズン券・信越共通 追加スキー場のお知らせ” (2017年9月22日). 2017年9月26日閲覧。
  10. ^ snownavi 2017-2018 チャオ御岳 早割 1日券”. 2017年9月27日閲覧。
  11. ^ 松下宏之 株式会社アジアゲートホールディングス”. 2019年3月28日閲覧。
  12. ^ “チャオ御岳、株式譲渡 東京・優福屋に”. 岐阜新聞. (2018年5月8日). https://www.gifu-np.co.jp/news/20180508/20180508-38871.html 2018年5月8日閲覧。 
  13. ^ 重要なお知らせ 来シーズンのマックアース関連の使用情報” (2018年5月6日). 2018年5月8日閲覧。
  14. ^ 【重要】冬季営業延期のお知らせ。” (2018年12月10日). 2018年12月10日閲覧。

関連項目[編集]