飯岡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯岡駅
IiokaSt.jpg
駅舎(2006年3月19日
いいおか
Iioka
(2.7km)
(2.9km) 倉橋
所在地 千葉県旭市後草2058-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武本線[1]
キロ程 106.3km(東京起点)
電報略号 イオ←イヲ
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
730人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1897年明治30年)6月1日[1]
備考 業務委託駅[1]
テンプレートを表示

飯岡駅(いいおかえき)は、千葉県旭市後草(うしろぐさ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線である[1]

歴史[編集]

旭市東部の海上(うなかみ)地区(旧海上町)にある。駅名は海岸沿いの飯岡地区(旧飯岡町)に由来するが、汽車煤煙などを理由とした住民の反対運動により、当時の飯岡の街から遠く離れた当地に設置された[2]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。貨物営業時は3番線があった。

銚子駅管理の業務委託駅[1]JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託しており、簡易Suica改札機が設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2 総武本線 上り 成東方面[7]
下り 銚子方面[7]
  • 行き違いのない場合は、駅舎側の1番線を使用する[1]
  • 2番線は特急「しおさい」の待避、上下列車の行き違いに使用する。
  • 1番線を上下本線とした一線スルー構造であり、1・2番線いずれも両方面からの到着及び出発が可能である。
  • ホームは10両編成までに対応する。

利用状況[編集]

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員730人である。

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 1,049 [* 1]
1991年(平成03年) 1,047 [* 2]
1992年(平成04年) 1,052 [* 3]
1993年(平成05年) 1,039 [* 4]
1994年(平成06年) 966 [* 5]
1995年(平成07年) 1,020 [* 6]
1996年(平成08年) 1,010 [* 7]
1997年(平成09年) 1,049 [* 8]
1998年(平成10年) 986 [* 9]
1999年(平成11年) 966 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]948 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]928 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]941 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]919 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]914 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]921 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]873 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]818 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]805 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]791 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]785 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]754 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]751 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]776 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]764 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]786 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]774 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]757 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]730

駅周辺[編集]

国道126号および千葉県道71号銚子旭線沿いに商業施設・公共施設が集約している。海岸沿いの飯岡地区(旧飯岡町)・飯岡漁港刑部岬などには旭駅よりバス路線千葉交通旭銚子線)を利用する。

バス路線[編集]

のりば 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
飯岡駅 海上地区ルート 岩井不動下・幾世・松ケ谷新田・飯岡駅 旭中央病院 旭市コミュニティバス 右回り、昼夕運転
岩井不動下・松ケ谷新田・幾世・飯岡駅 左回り、朝運転
わたなべ眼科前
飯岡地区ルート 飯岡支所入口・玉崎神社・上永井集落センター 防衛庁入口 夕運転
三川浜区民館・保健・福祉センター ・玉崎神社・飯岡駅 旭中央病院
わたなべ眼科前

その他[編集]

  • 1993年(平成5年)にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマIf もしも打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』 の舞台として登場する。このドラマを監督した岩井俊二はテレビドラマのシリーズ中の一作品にもかかわらず日本映画監督協会新人賞を受賞しており、監督の出世作となった。
  • 改築以前の木造駅舎は総武鉄道時代からのもので、白土貞夫の著書では「千葉県最古の駅舎」と紹介されたこともある。
  • 当駅 - 倉橋駅間は強風の影響を受けやすく、しばしば速度規制や運転中止になる。その際、当駅にて千葉駅方面に折り返し運転を行う場合がある。

隣の駅[編集]

※当駅に停車する特急「しおさい」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
旭駅 - 飯岡駅 - 倉橋駅

脚注[編集]

[ヘルプ]

記事本文[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k 三好好三『総武線120年の軌跡』JTBパブリッシング、2014年2月、[要ページ番号]ISBN 978-4533096310。
  2. ^ 野田正穂・原田勝正・青木栄一・老川 慶喜『日本の鉄道 成立と展開』日本経済評論社、1986年5月、[要ページ番号]ISBN 978-4818800984。
  3. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、19頁。
  4. ^ ““夢の懸け橋に”と願い込め しゅん工祝う JR飯岡駅新駅舎”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 14. (1997年9月15日) 
  5. ^ a b “Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2008年12月22日), オリジナルの2019年5月3日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190503211623/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf 2018年7月8日閲覧。 
  6. ^ 日刊 動労千葉”. doro-chiba.org. 2019年5月8日閲覧。
  7. ^ a b 時刻表 飯岡駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月4日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 統計あさひ - 旭市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目[編集]