飯田大祐

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飯田 大祐
オリックス・バファローズ ブルペン担当補佐 #91
Bs Daisuke Iida20190923.jpg
京セラドーム大阪にて(2019年9月23日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 茨城県稲敷郡阿見町[1]
生年月日 (1990-09-19) 1990年9月19日(30歳)
身長
体重
181 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2016年 ドラフト7位
初出場 2017年10月3日
最終出場 2019年9月26日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
コーチ歴
  • オリックス・バファローズ (2021 - )

飯田 大祐(いいだ だいすけ、1990年9月19日 - )は、茨城県稲敷郡阿見町出身[1]の元プロ野球選手捕手)。右投右打で、現役引退後の2021年からオリックス・バファローズのコーチ(ブルペン担当補佐)を務めている。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

茨城県稲敷郡阿見町に生まれる。阿見小学校1年生から野球を始め、小学5年生から捕手を務める。阿見町立阿見中学校では軟式野球部に所属。

常総学院高校では1年夏からベンチ入りし、3年連続で夏の甲子園に出場。第88回全国高等学校野球選手権大会では試合出場はなかった。その後、1年秋からレギュラーとして活躍。第89回全国高等学校野球選手権大会では1学年先輩のエース清原大貴とバッテリーを組み、初戦の京都外大西高校戦では9回1安打無失点に抑えていたが、延長では点の取り合いになり、延長12回で3-5で敗れた[2]第90回全国高等学校野球選手権記念大会では初戦の関東一高校戦で4安打1本塁打と結果を残すが、5-13でこの年も初戦で敗退した[3]。甲子園通算2試合、打率.500(8打数4安打)、1本塁打2打点。

中央大学では1年春からベンチ入りし、3年春に正捕手として活躍[4]。打率.306、2本塁打の結果を残し、ベストナインに輝いた。4年の秋は打率.115と低迷。プロ志望届を提出したが、指名漏れした。1学年先輩に井上晴哉、同期に鍵谷陽平、2学年後輩に島袋洋奨がいる。

Honda鈴鹿入社後、正捕手として2年目の第85回都市対抗野球大会では守屋功輝土肥寛昌ヤマハからの補強選手、竹下真吾をリード。初戦の沖縄電力戦では3打数3安打の活躍[5]。続くJX-ENEOS戦も3打数2安打2打点の活躍を見せた[6]第40回社会人野球日本選手権大会では初戦の明治安田生命に敗れた。4年目の第87回都市対抗野球大会はエースの平井克典をリードし、ベスト8進出。第42回社会人野球日本選手権大会では初戦の新日鐵住金広畑戦では平井をリードし、森原康平との投げ合いを制し、完封勝利に貢献[7]。続く大阪ガス戦は酒居知史に抑えられ、0-9と敗れた。

2016年のNPBドラフト会議で、オリックス・バファローズに7巡目で指名。契約金2,500万円、年俸1,000万円(金額は推定)という条件で入団した[8]。背番号は45

オリックス時代[編集]

2017年には、ウエスタン・リーグ公式戦41試合の出場で打率.228をマーク。レギュラーシーズン終盤の10月3日には、札幌ドームの対北海道日本ハムファイターズ戦で、「9番・捕手」としてスタメンで一軍公式戦へのデビューを果たした。

2018年には、ウエスタン・リーグ公式戦39試合の出場で、打率.255、2本塁打を記録。一軍公式戦では、前年と同じくシーズン終盤の2試合に出場したが、初安打を放つまでには至らなかった。

2019年には、ウエスタン・リーグ公式戦53試合に出場したが、打率が.157と低迷。一軍公式戦には入団後最多の8試合に出場したが、無安打でシーズンを終えた。

2020年には、ウエスタン・リーグ公式戦46試合に出場。打率は.200で、入団後初めて一軍公式戦への出場機会がなかった。安定した守備で若手の投手から厚い信頼を得ていたが、一軍の公式戦で1本も安打を放てないまま、レギュラーシーズン終盤の11月4日に球団から戦力外通告と同時にコーチへの就任を打診されたことを受け、現役を引退した[9]。12月2日付で、NPBから自由契約選手として公示[10]

現役引退後[編集]

2021年から、オリックスのブルペン担当補佐に就任[11]。この年には阪神タイガースから移籍した能見篤史投手が投手コーチ(ブルペン担当)を兼任することから、一軍で能見が投手としてベンチ入りメンバーに登録された試合では、ブルペン担当コーチの役割を代行することが検討されている[12]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2017 オリックス 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
2018 2 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 .000 .333 .000 .000
2019 8 16 13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 4 1 .000 .000 .000 .000
通算:3年 12 22 18 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 1 0 0 7 1 .000 .053 .000 .053

年度別守備成績[編集]



捕手






















2017 オリックス 1 3 0 0 0 1.000 0 0 0 0 .000
2018 1 3 0 0 0 1.000 0 0 0 0 .000
2019 8 34 5 0 0 1.000 0 5 4 1 .200
通算 10 40 5 0 0 1.000 0 5 4 1 .200

記録[編集]

背番号[編集]

  • 45 (2017年 - 2020年)
  • 91 (2021年 - )

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 町の情報>広報・情報公開>その他広報 飯田大祐選手(阿見中学校卒業・オリックスバファローズ)から町に野球練習器具が寄贈されました(2017年1月5日)”. 阿見町. 2020年2月16日閲覧。
  2. ^ 京都外大西が5-3で常総学院下す 高校野球第1試合 2007年08月13日配信
  3. ^ 常総学院 対 関東一
  4. ^ オリックス、ドラフト隠し玉は26歳強肩捕手”. ニッカンスポーツ. 2016年12月3日閲覧。
  5. ^ 第85回 都市対抗 本大会 7月21日 東京ドーム 第3試合 2回戦
  6. ^ 第85回 都市対抗 本大会 7月24日 東京ドーム 第1試合 3回戦
  7. ^ 第42回 日本選手権 本大会 11月1日 京セラドーム大阪 第2試合 1回戦
  8. ^ オリックス、ドラ7・飯田と仮契約 中大時代は巨人・沢村の女房役 デイリースポーツ 2016年11月21日配信
  9. ^ オリックス飯田知った1球の重み/さよならプロ野球” (日本語). 日刊スポーツ (2020年12月12日). 2021年1月16日閲覧。
  10. ^ 2020年度自由契約選手日本野球機構
  11. ^ “オリックス、来季のコーチングスタッフ発表 コーチ陣は1、2軍枠撤廃”. サンケイスポーツ. (2020年12月8日). https://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20201208/buf20120815010004-s.html 2021年1月30日閲覧。 
  12. ^ “【オリックス】阪神退団の能見篤史をコーチ兼任で獲得へ…一軍ブルペン担当任せる”. スポーツ報知. (2020年11月27日). https://hochi.news/articles/20201127-OHT1T50347.html 2021年2月3日閲覧。 

関連項目[編集]