高沢寅男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動先: 案内検索

高沢 寅男たかざわ とらお1926年10月27日1999年8月5日)は、政治家。元日本社会党衆議院議員

経歴[編集]

党内最左派の社会主義協会の大幹部として鳴らした。社会党の寅さんもしくは協会のプリンス通称で有名。社会党内部の路線論争では、常に当時の綱領的文書「日本における社会主義への道」を擁護し、党の社会民主主義路線への転換を拒み続けた。

  • ソ連崩壊前には、再三にわたりソ連・東欧圏諸国を「友好訪問」し、「社会主義の優位性」を賛美していた。東欧社会主義の崩壊やソ連の解体後、その誤りをインタビューで明言、『週刊文春』は「高沢寅男の完全敗北宣言」と題した記事を掲載した。

朝鮮総連との関係[編集]

  • 関東国税局による同和信用組合(後の朝銀信用組合)への強制捜査の執行は朝鮮総連が「不当弾圧」と称し、数年間に渡り税務署の業務に支障をきたす程の抗議活動と扇動を全国の在日朝鮮人多住地域に対して続けた。朝鮮総連は人脈を通じ、国税当局にアプローチを続け、高沢寅男の議員会館の部屋で、朝鮮商工会と国税当局との間で税金問題解決に関する五項目の合意事項が成立したとされる[1]

略歴[編集]

主な著書[編集]

  • 現代政治入門  労働大学 1972
  • 現代日本の政治 ありえす書房  1976
  • 社会主義と人間 ありえす書房  1979

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]