高田和文

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高田 和文(たかだ かずふみ、1951年- )は、イタリア演劇学者、静岡文化芸術大学名誉教授、理事(教育研究担当)。

経歴[編集]

北海道士別市出身。1974年東京外国語大学イタリア語科卒、1980年同大学院外国語学研究科ロマンス系言語専攻修士課程修了。イタリア・ナポリ東洋大学日本語学科講師、在イタリア日本大使館専門調査員、NHK教育テレビイタリア語会話講師、NHKラジオイタリア語講座講師、国際交流基金ローマ日本文化会館館長を歴任した。1999年優れた翻訳劇に贈られる湯浅芳子賞受賞、イタリア共和国よりイタリア共和国功労勲章「カヴァリエーレ・連帯の星」勲章を受章[1]。2000年に静岡文化芸術大学教授に就任。2014年にイタリア学会会長に就任[2]

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『イタリアの味わい方』田之倉稔編 総合法令出版 1996
  • Il teatro italiano nel mondo Ediars Pescara 2003
  • 『プリーモ伊和辞典』白崎容子,岡田由美子,秋山美津子,マリーサ・ディ・ルッソ, カルラ・フォルミサーノ共編 秋山余思監修 白水社 2011
  • SPACの15年 静岡県舞台芸術センターの創造活動と文化政策をめぐって』松本茂章共編著 静岡文化芸術大学文化・芸術研究センター 2013
  • 『イタリアを知るための62章』村上義和監修 明石書店 2013

翻訳[編集]

  • ダリオ・フォー『払えないの? 払わないのよ!』劇団民藝上演台本 1985
  • ダリオ・フォー『天使たちがくれた夢は…?』劇団ドラマスタジオ上演台本 1994
  • ペッピーノ・デ・フィリッポ『妻のへそくり』文京シビックホール「文化サロン」上演台本 1995
  • ペッピーノ・デ・フィリッポ『いっしょに夕食を!』文京シビックホール「文化サロン」,劇団NLT上演台本 1995
  • ダリオ・フォー『白と黒の二丁拳銃』劇団ドラマスタジオ上演台本 1995
  • ペッピーノ・デ・フィリッポ『貧すれば鈍す』文京シビックホール「文化サロン」,劇団NLT上演台本 1995
  • ダリオ・フォー『盗みはほどほどに』劇団ドラマスタジオ上演台本 1996
  • エドゥアルド・デ・フィリッポ『シルクハット』パナソニック・グローブ座「文化サロン」上演台本 1996
  • カルロ・ゴルドーニ『ミランドリーナ・宿の女主人』劇団櫻花社上演台本 1997
  • ウーゴ・ロンファーニ『ストレーレルは語る ミラノ・ピッコロ・テアトロからヨーロッパ劇場へ』早川書房 1998
  • アレッサンドロ・タヴェルナ『オペラのすべて』ヤマハミュージックメディア 絵本で読む音楽の歴史 1999
  • ダリオ・フォー『開かれたカップル』シアターX「ダリオ・フォーのびっくり箱」上演台本 2001
  • ダリオ・フォー『泥棒もたまには役に立つ』シアターX「ダリオ・フォーのびっくり箱」上演台本 2001
  • アンドレア・ボチェッリ『沈黙の音楽』早川書房 2001
  • ダリオ・フォー『アナーキストの事故死』シアターX「ダリオ・フォーのびっくり箱」上演台本 2002
  • ルイージ・オデッロ『グラッパ イタリアの伝統蒸留酒』御宿菜奈子訳 監訳 米屋武文監修 三恵社 2007
  • ダリオ・フォー『ダチョウの一撃 ダリオ・フォー小品集』桐朋学園芸術短期大学ストレートプレイコース試演会上演台本 2013

脚注[編集]

  1. ^ 静岡文化芸術大学
  2. ^ 『イタリア学会誌』第64号 「学会消息」