高知県第2区

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日本の旗高知県第2区
衆議院小選挙区 高知県1.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 高知市潮江朝倉鴨田長浜御畳瀬浦戸春野町の各大街の区域)、土佐市須崎市宿毛市土佐清水市四万十市吾川郡高岡郡幡多郡
(2017年7月16日現在)
比例区 四国ブロック
設置年 1994年2002年2013年区割変更)
選出議員 広田一
有権者数 295,527人
1.26 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2019年9月登録日)
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高知県第2区(こうちけんだい2く)は、日本衆議院における選挙区1994年公職選挙法改正で設置。2013年の区割変更に伴い、区割が大きく変更された。

区域[編集]

  • 高知市第1区に属しない区域:潮江朝倉鴨田長浜御畳瀬浦戸春野の各地区の区域)
    • 朝倉甲、朝倉乙、朝倉丙、朝倉丁、朝倉戊、朝倉己、曙町、朝倉本町1・2丁目、若草町、若草南町、鵜来巣、槇山町、針木東町、大谷公園町、朝倉南町、朝倉横町、朝倉東町、朝倉西町、針木北1・2丁目、針木本町、針木南、針木西、宗安寺、行川、針原、上里、領家、唐岩、鴨部、神田、鴨部高町、鴨部上町、土居町、役知町、潮新町1・2丁目、仲田町、北新田町、新田町、南新田町、梅ノ辻、桟橋通1-6丁目、天神町、筆山町、塩屋崎町1・2丁目、百石町1-4丁目、南ノ丸町、北竹島町、北高見町、高見町、幸崎、小石木町、大原町、河ノ瀬町、南河ノ瀬町、萩町1・2丁目、南竹島町、竹島町、六泉寺町、孕西町、孕東町、深谷町、南中山、北中山、長浜、長浜宮田、長浜蒔絵台、横浜、瀬戸1・2丁目、瀬戸西町1-3丁目、瀬戸東町1-3丁目、瀬戸南町1・2丁目、横浜新町1-5丁目、横浜西町、横浜東町、横浜南町、御畳瀬浦戸春野町弘岡上春野町弘岡中春野町弘岡下春野町西分春野町芳原、春野町内ノ谷、春野町西諸木、春野町東諸木、春野町秋山、春野町甲殿、春野町仁ノ、春野町西畑、春野町森山、春野町平和、春野町南ヶ丘
  • 土佐市
  • 須崎市
  • 宿毛市
  • 土佐清水市
  • 四万十市
  • 吾川郡
  • 高岡郡
  • 幡多郡

2013年の区割変更前の区域は以下の通りであった。

2002年の区割変更前の区域は以下の通りであった。

歴史[編集]

高知県全体が保守王国であり、第47回衆議院議員総選挙までは自由民主党の候補が毎回当選、対立候補の比例復活は1度も発生していない、典型的な無風区であった。

山本有二は2016年に環太平洋パートナーシップ協定に関する不適切な発言で批判を受け、2017年第48回衆議院議員総選挙では参議院高知県選挙区で2度の当選経験を持つ広田一無所属の野党統一候補として出馬して初当選を果たした。小選挙区制度が導入されて以来初めて自民党はこの選挙区で敗れた。

3区体制時代[編集]

高知県に3選挙区が割り当てられていた時代は、大まかに県中央部(高知市の大半)を1区、県東部を2区、県西部を3区に区分けしていた。

2区体制時代[編集]

定数削減によって2選挙区となった時、県内を東西に分割する方式をとった。旧1区が半分に分割され、旧2区と合併した東半分が新1区、旧3区と合併した西半分が新2区となる。当時選出枠を独占していた自由民主党の候補者選定もこれに従い、第47回以降は旧2区の中谷元が新1区、旧3区の山本有二が新2区にそれぞれ横滑りし、旧1区の福井照比例四国ブロックに転出した。そのため、2区は新旧で実質別の選挙区となっている。

小選挙区選出議員[編集]

選挙名 当選者 党派 備考
第41回衆議院議員総選挙 1996年(平成8年) 中谷元 自由民主党 旧区域
第42回衆議院議員総選挙 2000年(平成12年)
第43回衆議院議員総選挙 2003年(平成15年)
第44回衆議院議員総選挙 2005年(平成17年)
第45回衆議院議員総選挙 2009年(平成21年)
第46回衆議院議員総選挙 2012年(平成24年)
第47回衆議院議員総選挙 2014年(平成26年) 山本有二
第48回衆議院議員総選挙 2017年(平成29年) 広田一 無所属

選挙結果[編集]

解散日:2017年(平成29年)9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:301,709人 最終投票率:55.20%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
広田一49無所属92,179票
56.5%
――×
比当山本有二65自由民主党71,029票
43.5%
77.1%公明党推薦

解散日:2014年(平成26年)11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:304,249人 最終投票率:53.14%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
山本有二62自由民主党83,764票
53.6%
――公明党推薦
武内則男56民主党42,562票
27.2%
50.8%
谷崎治之56日本共産党29,913票
19.1%
35.7%

解散日:2012年(平成24年)11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元55自由民主党76,662票
73.6%
――公明党推薦
岡田芳秀54日本共産党27,513票
26.4%
35.9%

解散日:2009年(平成21年)7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元51自由民主党75,554票
53.4%
――
楠本清世36民主党49,842票
35.2%
66.0%
山中正博59日本共産党14,225票
10.1%
18.8%
伊東理砂41幸福実現党1,822票
1.3%
2.4%

解散日:2005年(平成17年)8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元47自由民主党70,010票
51.1%
――
田村久美子46民主党44,890票
32.8%
64.1%
谷崎治之46日本共産党22,014票
16.1%
31.4%

解散日:2003年(平成15年)10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元46自由民主党72,504票
59.0%
――
田村久美子44民主党31,377票
25.5%
43.3%
谷崎治之44日本共産党18,927票
15.4%
26.1%

解散日:2000年(平成12年)6月2日 投票日:2000年(平成12年)6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元42自由民主党67,312票
53.8%
――
中村久美40民主党35,079票
28.0%
52.1%
谷崎治之41日本共産党22,774票
18.2%
33.8%

解散日:1996年(平成8年)9月27日 投票日:1996年(平成8年)10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中谷元39自由民主党72,772票
62.9%
――
谷崎治之37日本共産党26,018票
22.5%
35.8%
浜田嘉彦52新社会党16,820票
14.5%
23.1%

関連項目[編集]