魔女にタッチ!

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魔女にタッチ!
ジャンル 学園コメディ
小説
著者 鏡裕之
イラスト くりから
出版社 ホビージャパン
レーベル HJ文庫
刊行期間 2009年5月 - 2010年1月
巻数 3巻
テンプレート - ノート 
プロジェクト ライトノベルPJ ライトノベル
ポータル 文学

魔女にタッチ!』(まじょにタッチ!)は、鏡裕之による日本ライトノベルである。イラストはくりから、装丁は加山圭一。2009年から2010年にかけてHJ文庫より全3巻が刊行された。

目次

ストーリー

豊條宗人は揉み男に魔女界から選ばれた。揉み男から胸を揉まれなければ貧乳になってしまう魔女たちは宗人に迫る。なんとか、魔女たちを救うことができたが再び試練が訪れる。

登場人物

豊條 宗人(ほうじょう むねと)
本作の主人公。清条院学院高等部1年生。料理が非常に得意で家族の食事を毎日作っている(静姫からはアイデンティティだと言われている)。隠れ巨乳好きで静姫に思いを寄せているが、なかなか関係が発展しないでいる。また、妹などの他の巨乳の女の子につい目がいってしまうこともある。多くの女の子から好意を持たれていて、様々な巨乳な女の子からアプローチを受けているが、自分の身を犠牲にして女の子を守ったり、静姫に対して一途であろうとするなど男らしい部分も垣間見せる。
清条院 静姫(せいじょういん しずき)
清条院学院創設者の孫にして生徒会長で学院にはお抱え運転手の運転する高級車で通っているお嬢様。バストサイズは100センチのIカップ。真由香と同じ清条院学院高等部2年A組。基本的には誰に対しても分け隔てなく接しているお嬢様だが、真由香とはよく宗人をめぐって争う。しかし同じ魔女という境遇もあって意地を張っている真由香を助けることもある。宗人のことが好きで魔女の呪いを解くために接近したことがきっかけで、魔女の呪いが解けた後も自分をアピールするために恥ずかしがりながらも大胆に攻めることがある。
豊條 真由香(ほうじょう まゆか)
静姫と同じ清条院学院高等部2年A組。バストは96センチのGカップ。宗人の父親が再婚した際にできた義理の姉。当初は宗人に対してつらく当たってしまったため、そのことを今でも後悔している。誰かに頼れない性格で自分を追い込んでしまう傾向がある。宗人のことを好きで誰にも渡したくないという思いから妨害行動につい走ってしまうことが度々あり、宗人が怒る。本当は弟に対して素直になりたいのだが、魔女の呪いが解けた後も素直になれないでいる。
豊條 流奈(ほうじょう るな)
清条院学院中等部1年。宗人の父親が再婚した際にできた義理の妹。バストは発育中でCカップだったがDカップへと成長した。天真爛漫な性格で宗人が兄になった時は無邪気に喜んですぐになつき、好意を抱くようになる。ブラコンで姉の真由香とは違ってストレートに宗人に対して好意を表し、宗人をドキドキさせている。咲耶を「さくちゃん」と呼び、友人として大事に思っていて、助けるために宗人に胸をもませることを即座に許可したりしている。成績はあまり良くない。
黒宮 咲耶(くろみや さくや)
清条院学院中等部1年。バストはHカップ。ケーキ好き。異端審問官だったが、とある出来事から宗人に対して初恋をしたことをきっかけに異端審問官をやめることに成功する。堅ぐるしいしゃべり方と起伏のないしゃべり方のため友人は少ないが、流奈とは仲が良い。
魔堂 クローエ(まどう クローエ)
清条院学院高等部の養護教諭。ハーフでありポーランド人の血が流れている。バストは110センチのLカップ。かつてはレオナルドのことをかわいいと思い、自慢の従弟だと思っていたが、二重否定を覚えて性格が変わってしまった彼に内心傷ついている。とあるきっかけで宗人のことを気に入り、誘惑するようになる。乳をつかった「乳ビンタ」は相手を気絶させるほどの威力を持っている。真由香の母親やレオナルドからは「乳お化け」と呼ばれている。
在原 レオナルド(ありはら レオナルド)
清条院学院高等部1年生。真由香に嫌がられながらも迫り、口説こうとする。クローエとは従姉で、「乳お化け」と呼んでいる。巨乳好きで様々な女の子に声をかけたり、平気で自分のためなら嘘をついたりするので、宗人やその周りの女の子からは嫌われているが、顔はいいため女の子全般には好かれている。二重否定を用いた言葉づかいをして真由香達をいら立たせている。中学生になって女の子にもてるようになるまでは、二重否定も使わず無口で純情だったらしい。なお、同じ鏡裕之の作品である悪魔をむにゅむにゅする理由にも同名の人物が登場する。
乳井 悟(にゅうい さとる)
宗人の友人で自他と共に認める巨乳好き。設定では宗人を密かに思っている巨乳の姉がいるが、本編では登場しなかった。
豊條 瞳(ほうじょう ひとみ)
真由香達の母。宗人の父親とは再婚して以来、仲良くやっていて娘の前でもいちゃつく。魔女としての知識は確か。
黒宮 うづめ(くろみや うづめ)
咲耶の母。娘と同じく巨乳。思いきれないところがあり、異端審問官をやめよたいよ思ってもリスクを恐れて実行できないでいた。また、娘の好きになった人を宗人ではなく、レオナルドと勘違いするなどそそっかしいところがある。

用語一覧

清条院学院(せいじょういんがくいん)
高等部だけでなく、中等部もあり、宗人達が通っている。同じ鏡裕之の作品である『悪魔をむにゅむにゅする理由』の舞台にもなった。
魔女(まじょ)
 魔女狩りが行われていた時代を生き延びた子孫。静姫や真由香などが血を受け継いだものの、必ずしも遺伝するものではなく流奈には遺伝していない。共通して巨乳でグラマーな体形をしているが、一生に一度「揉み男」に選ばれた人物に胸をもまれなければ、貧乳になる。
異端審問官(いたんしんもんかん)
魔女に対して「魔女の鉄槌」を下して、魔女でなくして貧乳にしてしまう魔女の敵。代々家系で受け継いでいくが、一生に一度好きな人に一定回数胸を揉ませればやめることができる。しかし、失敗すると一生続けることになる。魔女に対抗するために魔術を会得しているが、甘いものを食べると力を損なう。

既刊一覧

  1. 2009年5月1日初版 ISBN 978-4-89425-867-9
  2. 2009年10月1日初版 ISBN 978-4-89425-944-7
  3. 2010年1月1日初版 ISBN 978-4-89425-983-6