魚崎駅

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魚崎駅
うおざき
Uozaki
所在地 神戸市東灘区
所属事業者 阪神電気鉄道駅詳細
神戸新交通駅詳細
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魚崎駅(うおざきえき)は、兵庫県神戸市東灘区にある阪神電気鉄道神戸新交通[1][2]

利用可能な鉄道路線[編集]

2つの駅は改札外のペデストリアンデッキで結ばれている[1][2]。両駅間は100mほど離れている[1]

歴史[編集]

阪神電気鉄道[編集]

神戸新交通(六甲ライナー)[編集]

阪神電気鉄道[編集]

阪神 魚崎駅
阪神魚崎駅.JPG
駅舎
うおざき
Uozaki
HS 22 青木 (1.2 km)
(0.8 km) 住吉 HS 24
所在地 神戸市東灘区魚崎中町四丁目7番1号
北緯34度42分45.31秒 東経135度16分9.33秒 / 北緯34.7125861度 東経135.2692583度 / 34.7125861; 135.2692583 (阪神 魚崎駅)座標: 北緯34度42分45.31秒 東経135度16分9.33秒 / 北緯34.7125861度 東経135.2692583度 / 34.7125861; 135.2692583 (阪神 魚崎駅)
駅番号 HS23
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 23.8 km(梅田起点)
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
14,913人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日[1]
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阪神の駅は、東灘区魚崎中町四丁目に相対式ホーム2面2線を有する。六甲ライナー開業に合わせて駅舎が改築され、阪神の駅では唯一の橋上駅となった[1]。全営業列車が停車するが、分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

改札口は1か所のみで、南北双方に出入口がある(六甲ライナーは北側の通路で接続)。ホームへの階段は上下線とも各1か所であり[1]、その階段下に待合室がある。改札口と出入口およびホームをそれぞれ連絡するエスカレーター(上りのみ)とエレベーターが設置されている。ただし、北出口にはエレベーターは設置されておらず、南出口のエレベーターで地階まで降りた後、ホーム下の通路とスロープを経由して駅北側へ出る道程となる。

ホーム有効長は元々19m級の阪神車両6両編成対応だったが、2008年にホームを大阪側に延伸する工事が実施され、21m級の近鉄車両6両編成にも対応する130m程度となった。2020年3月からの土曜・休日の本線での快速急行の8両編成運行開始に伴い、2019年から2020年3月にかけてさらに大阪側に40mほど延伸して170m程度となり、近鉄車両8両編成にも対応できるようになった。なお、新たに延伸した部分には屋根は設けられていないため、ホームに屋根があるのは神戸側の6両分のみである。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 本線 上り 尼崎大阪(梅田)難波奈良方面
2 下り 神戸(三宮)明石姫路方面

2008年10月下旬までは、直通特急停車駅にもかかわらず構内アナウンスは小駅用の固定音声タイプのままであったが、LED案内表示装置(後述)の使用開始に合わせて構内アナウンスが芦屋駅と同じスタイルの詳細放送に更新されている。

長らくのりば番号標は設置されていなかったが、2008年10月23日にのりば番号入りの案内表示装置が設置され、同年10月30日に供用を開始した。これに伴い、阪神本線の特急停車駅のすべてに案内表示装置が設置された。

利用状況[編集]

2019年11月の1日平均乗降客数は30,120人。周辺駅と異なり利用客は長期にわたり増加傾向にある。2001年には直通特急が、2009年には難波奈良方面との快速急行が、それぞれ停車を開始した。

1日の乗降客数の推移

  • 1991年:16,544人
  • 1992年:17,573人
  • 1993年:17,654人
  • 1994年:16,963人
  • 1995年:17,515人
  • 1996年:19,338人
  • 1997年:18,120人
  • 1998年:17,629人
  • 1999年:18,032人
  • 2000年:18,238人
  • 2001年:19,988人
  • 2002年:20,550人
  • 2003年:20,929人
  • 2004年:21,699人
  • 2005年:21,102人
  • 2006年:21,317人
  • 2007年:22,128人
  • 2014年:26,865人[8]
  • 2015年:27,563人[9]
  • 2016年:27,604人[10]
  • 2017年:28,670人[11]
  • 2018年:29,732人[12]
  • 2019年:30,120人[13]

神戸新交通[編集]

神戸新交通 魚崎駅
Rokko Liner Uozaki Station 2017 a.jpg
駅全景
うおざき
Uozaki
R01 住吉 (1.2 km)
(0.8 km) 南魚崎 R03
所在地 神戸市東灘区魚崎西町四丁目[2]
駅番号  R02 
所属事業者 神戸新交通
所属路線 六甲アイランド線(六甲ライナー)
キロ程 1.2 km(住吉起点)
駅構造 高架駅[2]
ホーム 2面2線(ホームドア有り)[2]
乗車人員
-統計年度-
5,686人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1990年(平成2年)2月21日[2]
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神戸新交通の駅は、東灘区魚崎西町四丁目に相対式ホーム(六甲ライナーでは唯一)2面2線を有する高架駅[2]

改札口・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ[2]。阪神魚崎駅の橋上駅舎と当駅の2階は、改札外の連絡通路で直結しているが、100mほどの距離がある[1][2]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 六甲ライナー マリンパーク方面
2 住吉行き
六甲ライナー魚崎駅ホーム

駅周辺[編集]

住吉川は天井川であり、阪神魚崎駅のホームは地上部にあるものの阪神住吉駅側の高架橋とほぼ同レベルの高さである。さらに上を六甲ライナーが走るため、当駅周辺の連続立体交差化事業は、住吉川の両岸にある道路を地下化することで実施された。

また、上を走る六甲ライナーも、阪神本線の南側にある阪神高速3号神戸線の高架をくぐるために、全線最急の58パーミルの勾配となっている。3号神戸線の高架も六甲ライナー部分だけ多少切り欠いてある。

隣の駅[編集]

阪神電気鉄道
本線
直通特急特急・急行(急行は御影行きのみ運転)
芦屋駅 (HS 20) - 魚崎駅 (HS 23) - 御影駅 (HS 25)
快速急行(平日)
芦屋駅 (HS 20) - 魚崎駅 (HS 23) - 神戸三宮駅 (HS 32)
快速急行(土休日)
西宮駅 (HS 17) - 魚崎駅 (HS 23) - 神戸三宮駅 (HS 32)
区間特急(大阪梅田行きのみ運転)
青木駅 (HS 22) ← 魚崎駅 (HS 23) ← 御影駅 (HS 25)
普通
青木駅 (HS 22) - 魚崎駅 (HS 23) - 住吉駅 (HS 24)
神戸新交通
六甲アイランド線(六甲ライナー)
住吉駅 (R01) - 魚崎駅 (R02) - 南魚崎駅 (R03)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』 36頁
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』 246頁
  3. ^ a b c d e f g 『不死鳥レールウェイ』神戸新聞総合出版センター、2010年1月17日、124-126頁。ISBN 978-4-343-00537-3。
  4. ^ 鶴通孝、2001、「関西私鉄 王国復権の道(1.姫路直通を大増発した阪神)」、『鉄道ジャーナル』(通巻415号)、鉄道ジャーナル社、2001年5月 p. 63
  5. ^ “阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更、駅ナンバリングを導入し、すべてのお客さまに分かりやすい駅を目指します” (PDFlink) (プレスリリース), 阪神電気鉄道株式会社, (2013年4月30日), オリジナルの2016年4月8日時点におけるアーカイブ。, https://megalodon.jp/2016-0408-0105-08/www.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/SR201304304N1.pdf 2016年4月8日閲覧。 
  6. ^ “[アラカルト]3月20日=兵庫 ◆駅ナンバリング、神鉄が導入”. 読売新聞(大阪朝刊) (読売新聞大阪本社): p. p.32. (2014年3月20日) 
  7. ^ “3月19日(土)全線のダイヤ改正を実施!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 阪神電気鉄道, (2016年1月20日), p. 2, オリジナルの2021年1月29日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210129051104/https://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20160120daiyakaisei.pdf 2021年1月29日閲覧。 
  8. ^ 『ハンドブック阪神』2015年版28ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  9. ^ 『ハンドブック阪神』2016年版28ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  10. ^ 『ハンドブック阪神』2017年版28ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  11. ^ 『ハンドブック阪神』2018年版34ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2019年4月8日閲覧。
  12. ^ 『ハンドブック阪神』2019年版35ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2021年4月20日閲覧。
  13. ^ 『ハンドブック阪神』2020年版35ページ「駅別乗降人員・駅所在地」”. 阪神電気鉄道. 2021年4月20日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日。ISBN 9784343006745。

関連項目[編集]