鯨波村

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鯨波村
鯨波
鯨波
廃止日 1940年4月1日
廃止理由 編入合併
鯨波村柏崎町
現在の自治体 柏崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方信越地方
都道府県 新潟県
刈羽郡
隣接自治体 柏崎町、高田村上条村野田村
中頸城郡上米山村米山村
鯨波村役場
所在地 新潟県刈羽郡鯨波村
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鯨波村(くじらなみむら)は、かつて新潟県刈羽郡にあった

地理[編集]

北側は日本海に面する。

東は柏崎市街、西は米山三里を経て鉢崎に至る。

沿革[編集]

  • その昔は桂浜(かつらはま)と呼ばれていた。
  • ある時、鯨が浜にあがったことにより鯨波というようになった。(諸説あり)
  • 1598年(慶長3年)堀秀治が春日山城に入城。河内村を鯨波村に編入合併。
  • 1610年(慶長15年)北国街道 (信越)の「宿」に指定される。北国街道は佐渡の金を江戸に運ぶために整備された。次の鉢崎宿までは米山三里という難所があり住民は賦役に難渋した。
  • 1710年(宝永7年)松平越中守家領。(高田藩)
  • 1741年(寛保元年)松平定賢が白川に移封、白川藩飛地領となる。
  • 1823年(文政6年)松平家の転封に伴い桑名藩飛地領となる。
  • 1868年(慶応4年)閏4月27日 - 戊辰の役・鯨波戦争、新政府軍と桑名藩士が鯨波で激突。砲火により民家炎上。
  • 1878年(明治11年)9月10日 - 明治天皇巡幸、下條家で小休止の後、海の見える高台で野立てをおこなう。(現在の御野立公園)
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い刈羽郡鯨波村が村制施行し、鯨波村が発足。
  • 1904年(明治37年)4月1日 - 北越鉄道(現在のJR信越線)の駅として鯨波駅が開業。後に鯨波海水浴場が人気となり夏の観光地として賑わう。
  • 1940年昭和15年)4月1日 - 刈羽郡柏崎町に編入され消滅。

参考文献[編集]

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
  • 『ふるさと鯨波』鯨波公民館、1995年。

関連項目[編集]