鴨緑江断橋

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稼働中の鴨緑江断橋(日本統治下に撮影)
鴨緑江の中ほど下流から断橋(手前)と丹東市街地を見る
ライトアップ中の鴨緑江断橋(手前)と中朝友好橋(後方)

鴨緑江断橋(おうりょっこうだんきょう、中国語: 鸭绿江断桥英語: Yalu River Short Bridge)は中華人民共和国(中国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)国境鴨緑江に建設された鉄道橋(鴨緑江第一橋梁)の遺構。朝鮮戦争の際に国連軍の爆撃によって破壊され不通になっている。

沿革[編集]

鴨緑江断橋は中国と北朝鮮国境の鴨緑江に1909年京義線の「鴨緑江橋梁」として建設された鉄道橋である。12連のトラス橋で、橋の中央部は船舶が通行できるように旋回する可動橋であったが、1934年3月に可動を停止した。

朝鮮戦争中の1950年11月8日、国連軍による爆撃によって橋梁の中央部から北朝鮮側までが破壊され不通になったが、歴史的遺産としてそのまま保存されている。現在、橋上は中国側により遊歩道として整備されている。

この橋のすぐ上流に鴨緑江第二橋梁が1943年に完成し、現在は中朝友誼橋と呼ばれて利用されている[1] [2]

脚注[編集]

  1. ^ 鴨緑江断橋 (百度百科、中国語)
  2. ^ 鴨緑江断橋 (互助百科、中国語)

参照[編集]

座標: 北緯40度06分54秒 東経124度23分29秒 / 北緯40.1149度 東経124.3914度 / 40.1149; 124.3914