鶯丸

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鶯丸 (うぐいすまる) は、平安時代古備前派の刀工友成作の日本刀太刀)。現存する友成作の刀の中で最も古いものの一つである。 刀工の名前と合わせて鶯丸友成とも呼ばれる。

伝来[編集]

名の由来は諸説あり、定かではないが室町時代には既に鶯丸の呼称があったと言われている。 皇室経済法第7条に規定する「皇位とともに伝わるべき由緒ある物」であり、皇室の私有財産(御物)として宮内庁侍従職が管理している。

作風[編集]

刃長は二尺七寸(81.8cm)、反り九分(2.7cm)。地鉄は板目肌に地沸え(じにえ)つく。 刃文は直刃。先は彎れ(のたれ)調。足入り賑やか。中心に生ぶがあり、栗尻(くりじり)。目釘孔(めくぎあな)は1個。備前國友成の銘が切られている。

関連項目[編集]