鶯谷トンネル

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鶯谷トンネル(うぐいすだにトンネル)は、岐阜県岐阜市にある岐阜県道152号岐阜各務原線トンネル

金華山を貫通するトンネルであり、トンネル名は地名の「鶯谷」に由来する。

鶯谷トンネルと新鶯谷トンネルがあり、ここでは両方とも記述する。

概要[編集]

鶯谷トンネルは戦前、岐阜県庁舎(現・岐阜総合庁舎)などの官公庁街と岐阜市東部を短絡するトンネルとして計画され着工されたが、太平洋戦争のため中断し、戦後の1947年(昭和22年)に開通した。戦争中は防空壕としても利用された。鶯谷トンネルの老朽化が激しくなったため、1972年(昭和47年)に鶯谷トンネルのすぐ南側に新鶯谷トンネルが開通する。鶯谷トンネルは下り(東進)専用、新鶯谷トンネルは上り(西進)専用である。

歩行者用通路は鶯谷トンネル側にある。これは、新鶯谷トンネル開通により、車道の一部を歩道化したものである。

鶯谷トンネルの老朽化は深刻化しており、漏水やコンクリートの剥離が起き、鉄筋がむき出しになっている箇所もある。過去には落下したコンクリートの剥離片が走行中の車に当たるという事故も発生している。そのため、数回にわたり補修・補強が実施されている。

鶯谷トンネル[編集]

  • 全長:646.0m
  • 全幅:5.0m (車道3.5m 歩道1.5m)

新鶯谷トンネル[編集]

  • 全長:646.0m
  • 全幅:2.6m (トンネル内に設置された非常駐車場を含めると5.2m)