鹿児島県道46号阿久根東郷線

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主要地方道
Japanese Route Sign Number 4.svgJapanese Route Sign Number 6.svg
鹿児島県道46号標識
鹿児島県道46号 阿久根東郷線
主要地方道 阿久根東郷線
地図
Kagoshima pref 46 map.svg
総延長 28.176 Km[1]
制定年 1973年4月11日[2][3]
開通年 1997年3月31日
起点 阿久根市栄町【地図
終点 薩摩川内市東郷町斧渕【地図
接続する
主な道路
(記法)
Japanese National Route Sign 0003.svg 国道3号
E3A 南九州西回り自動車道
Japanese National Route Sign 0267.svg 国道267号
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鹿児島県道46号阿久根東郷線(かごしまけんどう46ごう あくねとうごうせん)は、鹿児島県阿久根市栄町から薩摩川内市東郷町斧渕に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

横座トンネルが開通するまでは、市境の横座峠で分断されていた。国道3号から国道267号方面への抜け道として利用される。路線上にある横座トンネルについては「#横座トンネル」を参照。

路線データ[編集]

歴史[編集]

  • 1973年4月11日 - 阿久根市栄町から東郷町斧渕に至る阿久根東郷線(整理番号は347)が路線認定される[3]。なお、同日の告示第416号の3により現在の阿久根東郷線の阿久根市側が路線に含まれていた県道宇都川路田代阿久根線(川内市城上町-横座峠-阿久根市栄町)が路線廃止されている[4]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道阿久根東郷線が阿久根東郷線として主要地方道に指定される[5]整理番号が46に変更される。[要出典]
  • 1997年2月 - 阿久根市・東郷町側整備一部完了。
  • 1997年3月31日 - 阿久根市・東郷町(現:薩摩川内市)境を通る横座トンネルが開通。これにより鹿児島県道46号阿久根東郷線の全線が開通。
  • 2009年2月 - 薩摩川内市東郷町鳥丸付近バイパス完成。(よって旧東郷町側の整備完了)
  • 2011年9月20日 - 阿久根市栄町から同市波留までのバイパス完成。これにより全線が2車線となる[6]

路線状況[編集]

横座トンネル[編集]

横座トンネル(薩摩川内市側)

横座トンネル(よこざとんねる)は阿久根市鶴川内字米次から薩摩川内市東郷町藤川までを結ぶ県道46号阿久根東郷線のトンネルである。1997年3月31日に開通。全長は1292m[7]

AMラジオは聴取することができるがFMは未対応である。また、各方面の坑口付近に回転所が設置されている。阿久根側にはトイレつきの休憩所がある。[要出典]

高速道路などの高規格幹線道路を除いた鹿児島県内の道路トンネルとしては10番目に長いトンネルである[7]

ギャラリー[編集]

地理[編集]

起点の阿久根市栄町付近は商店街などが並ぶ市街地である。従来の起点から900m程の区間は幅員が狭かったが、2011年9月20日にそれまでの起点より鹿児島側に従来のルートのバイパスとして900mが開通した。それまでこの区間は肥薩おれんじ鉄道の踏切を通っていたが、バイパスルートでは跨線橋で渡るようになっている[6]

これにより県道46号のすべての区間が2車線となった。阿久根市街と横座トンネルまでの一部の区間では急坂があるため、非常避難所や登坂車線が設置されている区間もある。全体的に、農村地域の為田園が多く川と接している。横座トンネル付近は住居がまばらになる。横座トンネルの傍にある道路は以前トンネルが完成するまで県道となっていた区間であり(現在は林道として利用されており、山頂付近には牧場などもある)、1973年までは宇都川路田代阿久根線として現在の薩摩川内市高城町までが県道として認定されていた。

横座トンネルより藤川天神(菅原神社)の入口付近までは住居はまばらで横座トンネル付近には廃墟が目立つ。平成18年7月豪雨によってこの区間でがけ崩れが発生し片側交互通行を余儀なくされていたが、復旧している。[要出典]藤川天神入口から東郷小下の区間にかけて住居も増えてくる。この区間はすべて片側1車線で広く直線部分も多い。

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 『平成20年度道路現況調書』 - 鹿児島県土木部道路維持課 P.10
  2. ^ a b 県道の路線認定一覧表 - 鹿児島県例規集 2013年6月28日閲覧。
  3. ^ a b c 昭和48年鹿児島県告示第416号の2(県道路線の認定、昭和48年4月11日付鹿児島県公報第6480号の2所収)
  4. ^ 昭和48年鹿児島県告示第416号の3(県道路線廃止に関する告示、昭和48年4月11日付鹿児島県公報第6480号の2所収)
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  6. ^ a b 『南日本新聞』 2011年9月21日付18面
  7. ^ a b 鹿児島県内の長大トンネル・橋梁 - 鹿児島県公式ウェブサイト 2011年6月30日閲覧。

関連項目[編集]