鹿児島貨物ターミナル駅

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鹿児島貨物ターミナル駅
JRFkagoshima07052601.jpg
駅舎
かごしまかもつターミナル
Kagoshima Kamotsu Terminal
鹿児島中央 (3.2km)
所在地 鹿児島県鹿児島市浜町
所属事業者 日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 49.3km(川内起点)
398.5km(門司港起点)
電報略号 カカ
駅構造 地上駅
開業年月日 2004年平成16年)3月13日*
備考 貨物専用駅
営業キロ上は鹿児島駅と同一地点
* 現名称への改称日。
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鹿児島貨物ターミナル駅(かごしまかもつターミナルえき)は、鹿児島県鹿児島市浜町にある日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅営業キロ上は、九州旅客鉄道(JR九州)の鹿児島駅と同一地点にある。

取扱貨物[編集]

駅構造[編集]

入換用スイッチャー(2001年)

地上駅。駅構内は鹿児島駅の南側に広がる。

1面のコンテナホームと2線のコンテナ荷役線、その他仕分線がある。着発線は鹿児島駅と共用している。着発線に到着した列車は、着発線から竜ヶ水駅方面に伸びる引上線に入った後、駅の荷役線に推進運転で進入する構造となっている。

駅構内には、営業窓口のJR貨物鹿児島営業支店や、乗務員区所の門司機関区鹿児島派出も設置されている。

利用状況[編集]

出発便は積合せ貨物、馬鈴薯、焼酎などの酒類など、到着便は飼料米、菓子や砂糖、小麦粉等の食料工業品、積合せ貨物、石けんや樹脂などの化学工業品である。

  • 2004年度
    • 発送 113,537トン、到着 176,944トン
  • 2005年度
    • 発送 89,181トン、到着 170,701トン
  • 2015年現在、毎日4往復の設定があり、内訳は大阪貨物・名古屋貨物の各ターミナルへ1往復ずつ、東京貨物ターミナルへ2往復であるが、馬鈴薯の出荷ピークとなる3月から5月末には東京便が1往復増発される。なお近年は屋久島で製造される炭化ケイ素の発送も開始された。[1]

貨物列車[編集]

2019年3月改正時点では、以下の高速貨物列車が発着する[2]専用貨物列車の発着はない。

出発
到着

トラック便は、都城オフレールステーションとの間に1日あたり5.5往復(出発5本・到着6本)が設定されている。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
鹿児島中央駅 - 鹿児島貨物ターミナル駅鹿児島駅

特記事項[編集]

  • かつてこの駅から中央市場付近まで単線非電化の貨物引込線が伸びていたが国鉄分割民営化までに撤去されている。
  • 当駅西側の旧鹿児島貨物駅の一部跡地が鹿児島市に譲渡され市有地となったエリアに、市民公園「かんまちあ」が2016年10月21日に完成したことから、当ターミナル駅構内や作業風景を公園内から間近に見学することが出来るようになった。

脚注[編集]

  1. ^ 南日本新聞 2015年3月3日「ふるさと新聞」浜町版
  2. ^ コンテナ時刻表PDF - JR貨物