10 cm NbW 40

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10 cm ネーベルヴェルファー 40
10cmNbW40.jpg
Allied intelligence diagram of a 10 cm NbW 40
種類 迫撃砲
原開発国 ドイツ
運用史
配備期間 1941—45
配備先 ナチス・ドイツの旗 ナチス・ドイツ
関連戦争・紛争 第二次世界大戦
開発史
開発者 ラインメタル
開発期間 1939—40
製造業者 ラインメタル
製造期間 1941—42
諸元
重量 800 kg (1,763.6 lbs)

口径 105 mm (4.13 in)
砲身 1.72 m (5.64 ft) L/17.7
仰角 45° to 84°
旋回角 14°
発射速度 8-10 rpm
初速 310 m/s (1,017 ft/s)
有効射程 6,350 m (6,944 yds)

10 cm ネーベルヴェルファー 40(10 cm NbW 40)とは、第二次世界大戦ドイツ国防軍が使用した化学兵器戦用の重迫撃砲ネーベルヴェルファー)である。

前任の10 cm NbW 35に比べて射程距離は2倍近くにまで延伸されているが、重量は800kgと約8倍にまで増加したため砲架には牽引時に使用する車輪が標準装備となっている。

このNbW 40もドイツ軍にとっては間に合わせの暫定装備に過ぎなかった上に重量とコストも嵩んだため、陸軍では1941年に本命である多連装ロケットランチャー方式の15 cm NbW 41  (15 cm Nebelwerfer 41や28/32 cm NbW 41  (28/32 cm Nebelwerfer 41が登場するとそちらに更新されていったが、NbW 40も通常の迫撃砲として敗戦まで運用が続けられた。

リファレンス

  • Gander, Terry and Chamberlain, Peter. Weapons of the Third Reich: An Encyclopedic Survey of All Small Arms, Artillery and Special Weapons of the German Land Forces 1939-1945. New York: Doubleday, 1979 ISBN 0-385-15090-3

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