14

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
13 14 15
素因数分解 2×7
二進法 1110
六進法 22
八進法 16
十二進法 12
十六進法 E
二十進法 E
ローマ数字 XIV
漢数字 十四
大字 拾四
算木 Counting rod h1.pngCounting rod v4.png

14十四、じゅうし、じゅうよん、とおよん、とおあまりよつ)は自然数、また整数において、13の次で15の前の数である。ラテン語では quattuordecim(クァットゥオルデキム)。

性質[編集]

  • 14は合成数であり、正の約数1, 2, 7, 14 である。
    • 約数の和24
      • 約数の和が3の倍数になる7番目の数である。1つ前は11、次は15
      • 約数の和が4の倍数になる5番目の数である。1つ前は12、次は15
      • 自身の数14を除く約数の和は10より不足数である。
    • 約数を4個もつ4番目の数である。1つ前は10、次は15
  • 14 = 12 + 22 + 32
    • 3番目の四角錐数である。1つ前は5、次は30
      • 初めの3つの四角数の和 (14 = 1 + 4 + 9) である。
    • 3連続整数の平方和で表せる自然数の範囲では最小の数である。ただし整数の範囲だと1つ前は5、次は29
    • 自然数の平方和とみたとき1つ前は5、次は30
    • n = 2 のときの 1n + 2n + 3n の値とみたとき1つ前は6、次は36
      • 14 = 02 + 12 + 22 + 32
        • 4連続整数の平方和とみたとき1つ前は6、次は30。ただし負の数を含まないときは最小。
    • 3つの平方数の和1通りで表せる6番目の数である。1つ前は12、次は17。(オンライン整数列大辞典の数列 A025321)
    • 異なる3つの平方数の和1通りで表せる最小の自然数である。次は21。(オンライン整数列大辞典の数列 A025339)
    • 異なる3つの平方数の和 n 通りで表せる自然数のうち最小のものである。次の2通りは62。(オンライン整数列大辞典の数列 A025415)
  • 4番目のカタラン数である。1つ前は5、次は42

その他 14 に関連すること[編集]

  • 14の接頭辞:quattuordec()、tetrakaideca(
  • 14クヮトゥオーデキュプル (quattuordecuple) という。
  • 英語では、14日間(2週間)を fortnight という。
  • 第14族元素を炭素族元素という。
  • 原子番号14の元素硅素 (Si)。
  • 小惑星番号14番の小惑星イレーネである。
  • イオン積は 25°C で 1 × 10−14 (mol/L)²。
    • このことから pH の最大値は14であると誤解されることが多い。
  • 第14代天皇は、仲哀天皇
  • 第14代内閣総理大臣は、西園寺公望
  • 通算して第14代の征夷大将軍は、守邦親王(鎌倉幕府第9代将軍)。
  • 鎌倉幕府第14代執権は、北条高時
  • 室町幕府第14代将軍は、足利義栄
  • 江戸幕府第14代将軍は、徳川家茂
  • 大相撲第14代横綱は、境川浪右エ門
  • アメリカ合衆国第14代大統領は、フランクリン・ピアース
  • アメリカ合衆国の14番目のは、バーモント州
  • 殷朝第14代帝は、祖辛
  • 周朝第14代王は、桓王
  • 第14代ローマ教皇ウィクトル1世(在位:189年199年)である。
  • ルイ14世は、 ブルボン朝第3代フランス王
  • ダライ・ラマ14世は、第14代のダライ・ラマ
  • タロット大アルカナで XIV は、節制
  • 易占六十四卦で第14番目の卦は、火天大有
  • クルアーンにおける第14番目のスーライブラーヒームである。
  • 十四日月を小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)という。
  • 結婚14周年記念日は、象牙婚式
  • 年始から数えて14日目は1月14日
  • JIS X 0401、ISO 3166-2:JP都道府県コードの「14」は神奈川県
  • 国道14号
  • 北海道支庁は14庁ある。
  • TOKYO MX独立UHF局)のアナログ放送は 14ch。1971年から1975年までは、NHK総合テレビUHF実験放送をしていた。
  • 朝日新聞毎日新聞読売新聞日本経済新聞朝刊最終版は14版。
  • 国鉄14系客車
  • 伊号第十四潜水艦は、大日本帝国海軍潜水艦
  • ブレゲー 14は、フランス爆撃偵察機
  • 各種のC14
  • F-14 トムキャットは、アメリカ合衆国の戦闘機
  • L-14 スーパーエレクトラは、アメリカ合衆国のロッキード旅客機
  • M14 は、アメリカ合衆国の自動小銃
  • Mi-14 は、ソビエト連邦ヘリコプター
  • X-14 は、アメリカ合衆国の実験機
  • 麻雀の上がり形は、14牌からなる。
  • 読売ジャイアンツの背番号14は、沢村栄治永久欠番
  • ヨハン・クライフが14番を好んで付けていたことから、サッカー選手に好まれる背番号となっている。
  • 交響曲第14番
  • 弦楽四重奏曲第14番
  • ピアノソナタ第14番
  • 14の「と・よ」という発音が「豊(とよ)」を連想させることから、幸運とされることがある。
  • 俗に、両親の威光を十四光(とよひかり)という(七光の2倍)。
  • 14 Wordsは、白人至上主義運動でスローガンとして用いられる隠語。
  • 14才の母』は、日本テレビ製作の2006年のテレビドラマ
  • 14(ジューシー)』は、亜桜まる漫画
  • 14ひきのシリーズ』は、いわむらかずお絵本
  • 14番目の月』は、荒井由実アルバム
  • 14番目の標的(ターゲット)』は、劇場版『名探偵コナン』の第2作目。
  • 作家J・H・ブレナンによるゲームブックのシリーズ『グレイルクエスト』(邦訳名ドラゴン・ファンタジー)において、パラグラフ14へ行く=死ぬ、ゲームオーバーを意味する。
  • 大日本帝国陸軍第14方面軍
  • 各国の第14軍
  • 各国の第14師団
  • 各国の第14旅団
  • 第14連隊
  • 東洋思想では十五夜満月)に当たる15という数字を「完全な物」として捉える思想がある。一方で14を「完全に一歩及ばない不完全な物」として、珍重されることもある。
    • 龍安寺(りょうあんじ。京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院)の石庭には15個の石が並べてある。15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されていると云われ、15に1つ足りない14を「不完全さ」を表す物とされている
  • 妊娠14週目で胎盤が完成し、ウエストラインが崩れる。
  • 錯視図形のペンローズの階段は14段である。
  • 高木酒造が生産している日本酒(十四代)
  • 旧約聖書
    • 創世記
      • 十四年目に、ケドルラオメルとその味方の王たちが来て、アシュテロト・カルナイムでレファイム人を、ハムでズジム人を、シャベ・キルヤタイムでエミム人を、」(創世記 14章 5節)
      • 「この二十年間というもの、わたしはあなたの家で過ごしましたが、そのうち十四年はあなたの二人の娘のため、六年はあなたの家畜の群れのために働きました。しかも、あなたはわたしの報酬を十回も変えました。」(創世記 31章 41節)
      • 「これらは、ヤコブとの間に生まれたラケルの子らで、その総数は十四名である。」(創世記 46章 22節)
    • 出エジプト記
      • 「それは、この月の十四日まで取り分けておき、イスラエルの共同体の会衆が皆で夕暮れにそれを屠り、」(出エジプト記 12章 6節)
      • 「正月の十四日の夕方からその月の二十一日の夕方まで、酵母を入れないパンを食べる。」(出エジプト記 12章 18節)
    • レビ記
      • 「女児を出産したとき、産婦は月経による汚れの場合に準じて、十四日間汚れている。産婦は出血の汚れが清まるのに必要な六十六日の間、家にとどまる。」(レビ記 12章 5節)
      • 「第一の月の十四日の夕暮れが主の過越である。」(レビ記 23章 5節)
    • 民数記
      • 「あなたたちは、この月の十四日の夕暮れ、定められた時にそれを祝い、そのすべての掟と法に従って祝いなさい。」(民数記 9章 3節)
      • 「彼らは第一の月の十四日の夕暮れに、シナイの荒れ野で過越祭を祝った。イスラエルの人々は、すべて主がモーセに命じられたとおりに祝った。」(民数記 9章 5節)
      • 「第二の月の十四日の夕暮れにそれを祝い、酵母を入れないパンと苦菜を添えてそのいけにえを食べなさい。」(民数記 9章 11節)
      • 「第一の月の十四日は、主の過越である。」(民数記 28章 16節)
      • 「あなたたちは、若い雄牛十三頭、雄羊二匹、一歳の羊十四匹を、焼き尽くす献げ物として主にささげ、燃やして宥めの香りとする。それらは無傷のものでなければならない。」(民数記 29章 13節)
      • 「小羊十四匹については、一匹につき十分の一エファをささげる。」(民数記 29章 15節)
      • 「二日目には、若い雄牛十二頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記 29章 17節)
      • 「三日目には、雄牛十一頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記 29章 20節)
      • 「四日目には、雄牛十頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記 29章 23節)
      • 「五日目には、雄牛九頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記/ 29章 26節)
      • 「六日目には、雄牛八頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記 29章 29節)
      • 「七日目には、雄牛七頭、雄羊二匹、無傷の一歳の羊十四匹をささげ、」(民数記 29章 32節)
    • ヨシュア記
      • 「イスラエルの人々はギルガルに宿営していたが、その月の十四日の夕刻、エリコの平野で過越祭を祝った。」(ヨシュア記 5章 10節)
      • 「シャアライム、アディタイム、ゲデラ、ゲデロタイム、以上十四の町とそれに属する村。」(ヨシュア記 15章 36節)
      • 「ツェラ、エレフ、エブス、すなわちエルサレム、ギブア、キルヤト・エアリム、以上十四の町とそれに属する村。以上がベニヤミンの人々が氏族ごとに受け継いだ嗣業の土地である。」(ヨシュア記 18章 28節)
    • 列王記上
      • 「そのときソロモンは、すべてのイスラエル人、レボ・ハマトからエジプトの川に至るまでの大会衆と共に、わたしたちの神、主の御前で祭りを執り行った。それは七日間、更に七日間、合わせて十四日間にわたった。」(列王記上 8章 65節)
    • 列王記下
      • 「ヒゼキヤ王の治世第十四年に、アッシリアの王センナケリブが攻め上り、ユダの砦の町をことごとく占領した。」(列王記下 18章 13節)
    • 歴代誌上
      • 「第十三のくじはフパに、第十四のくじはイエシェブアブに、」(歴代誌上 24章 13節)
      • 「彼らは皆、角を高く上げる神の言葉をもった王の先見者ヘマンの子らである。ヘマンは十四人の息子と三人の娘を神から授けられた。」(歴代誌上 25章 5節)
      • 「第十四のくじはマティトヤとその息子、その兄弟十二人に。」(歴代誌上 25章 21節)
    • 歴代誌下
      • 「しかしアビヤは勢力を増し、十四人の妻を迎え、二十二人の息子と十六人の娘をもうけた。」(歴代誌下 13章 21節)
      • 「第二の月の十四日に、彼らは過越のいけにえを屠った。祭司とレビ人は恥じ入り、自分を聖別して、焼き尽くす献げ物を主の神殿に携えて来た。」(歴代誌下 30章 15節)
      • 「ヨシヤはエルサレムにおいて主の過越祭を祝い、第一の月の十四日に過越のいけにえを屠った。」(歴代誌下 35章 1節)
    • エズラ記
      • 「捕囚の子らは、第一の月の十四日に過越祭を行った。」(エズラ記 6章 19節)
    • エステル記
      • 「スサのユダヤ人はアダルの月の十四日にも集合し、三百人を殺した。しかし、持ち物には手をつけなかった。」(エステル記 9章 15節)
      • 「それはアダルの月の十三日のことである。十四日には安らぎを得て、この日を祝宴と喜びの日とした。スサのユダヤ人は同月の十三日と十四日に集合し、十五日には安らぎを得て、この日を祝宴と喜びの日とした。こういうわけで、地方の町に散在して住む離散のユダヤ人は、アダルの月の十四日を祝いの日と定め、宴会を開いてその日を楽しみ、贈り物を交換する。」(エステル記 9章 17-19節)
      • 「毎年アダルの月の十四日と十五日を祝うように定めた。」(エステル記 9章 21節)
    • イザヤ書
      • 「ヒゼキヤ王の治世第十四年に、アッシリアの王センナケリブが攻め上り、ユダの砦の町をことごとく占領した。」(イザヤ書 36章 1節)
    • エゼキエル書
      • 「我々が捕囚になってから二十五年、都が破壊されてから十四年目、その年の初めの月の十日、まさにその日に、主の手がわたしに臨み、わたしをそこへ連れて行った。」(エゼキエル書 40章 1節)
      • 「これを支える中段の四辺は長さ十四アンマ、幅十四アンマである。その周囲の縁は高さ二分の一アンマ、周りの溝の幅は一アンマである。祭壇の階段は東に向いている。」(エゼキエル書 43章 17節)
      • 「一月十四日に、あなたたちは、過越祭を七日の間祝い、酵母を入れないパンを食べねばならない。」(エゼキエル書 45章 21節)
  • 新約聖書
    • マタイによる福音書
      • 「こうして、全部合わせると、アブラハムからダビデまで十四代、ダビデからバビロンへの移住まで十四代、バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である。」(マタイによる福音書 1章 17節)
    • 使徒言行録
      • 十四日目の夜になったとき、わたしたちはアドリア海を漂流していた。真夜中ごろ船員たちは、どこかの陸地に近づいているように感じた。」(使徒言行録 27章 27節)
      • 「夜が明けかけたころ、パウロは一同に食事をするように勧めた。「今日で十四日もの間、皆さんは不安のうちに全く何も食べずに、過ごしてきました。」(使徒言行録 27章 33節)
    • コリントの信徒への手紙二
      • 「わたしは、キリストに結ばれていた一人の人を知っていますが、その人は十四年前、第三の天にまで引き上げられたのです。体のままか、体を離れてかは知りません。神がご存じです。」(コリントの信徒への手紙二 12章 2節)
    • ガラテヤの信徒への手紙
      • 「その後十四年たってから、わたしはバルナバと一緒にエルサレムに再び上りました。その際、テトスも連れて行きました。」(ガラテヤの信徒への手紙 2章 1節)

符号位置[編集]

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+246D 1-13-14 ⑭
⑭
CIRCLED DIGIT FOURTEEN
U+2481 - ⒁
⒁
PARENTHESIZED DIGIT FOURTEEN
U+2495 - ⒕
⒕
DIGIT FOURTEEN FULL STOP
U+24EE 1-12-14 ⓮
⓮
DOUBLE CIRCLED DIGIT FOURTEEN

関連項目[編集]

2桁までの自然数
(0) 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
  • 斜体で表した数は素数である。