1938年の宝塚歌劇公演一覧

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本項目では、1938年の宝塚歌劇公演一覧について示す。

一覧[編集]

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宝塚公演[編集]

星組[編集]

雪組[編集]

  • 1月1日 - 1月10日 宝塚中劇場
    • 信長記』(久松一聲)
    • 『光は東方より』(東郷静男)

雪組[編集]

  • 2月1日 - 2月28日 宝塚大劇場
    • 『風雲長崎時代』(水田茂 演出)  
    • 『寳塚オーケストラの少女』(宇津秀男)
    • 『ミシシッピー・ロマンス』(加藤忠松)

月組[編集]

  • 3月1日 - 3月31日 宝塚大劇場
    • 荒城の月』(東郷静男) 
    • 『寳塚フォリーズ』(宇津秀男)

雪組[編集]

  • 3月10日 - 3月21日 宝塚中劇場

花組[編集]

  • 4月1日 - 4月30日 宝塚大劇場
    • 空海』(小野晴通) 
    • 『チロルよいとこ』(宝塚文芸部)
    • 『吉例春のをどり』(宝塚文芸部)

星組[編集]

  • 5月1日 - 5月31日 宝塚大劇場
    • 『衣川合戰』(堀正旗)
    • 軍國女學生』(海野啓一 原作、東郷静男 演出)
    • 『スヰート・メロディ』(東信一)

花組[編集]

  • 5月7日 - 5月22日 宝塚中劇場
    • 『宝刀黄金丸』(久松一聲)
    • 『チロルよいとこ』(宝塚文芸部)
    • 『五人道成寺』(水田茂)
    • 『五十番街の少女達』(中西武夫)

雪組[編集]

  • 6月1日 - 6月30日 宝塚大劇場
    • 『武器なき勇士』(松田武 原作、加藤忠松 演出)  
    • 『日本の女性』(楳茂都陸平)
    • 『樂しき繪本』(吉富一郎)

星組[編集]

  • 6月4日 - 6月12日 宝塚中劇場
    • 『子供にはお菓子を』(坪井正直)  
    • 成吉思汗』(久松一聲)
    • 『石神明神』(小野晴通)
    • 『五十番街の少女達』(中西武夫)
  • 6月13日 - 6月19日 宝塚中劇場
    • 『子供にはお菓子を』(坪井正直)  
    • 『成吉思汗』(久松一聲) 
    • 『石神明神』(小野晴通)
    • 『ポンペリイ博士』(白井鐡造)

月組[編集]

  • 7月1日 - 7月31日 宝塚大劇場
    • 『花ある氷河』(藤澤桓夫 作、中西武夫 脚本・演出)  
    • 『木賊刈』(楳茂都陸平)
    • 『ビッグ・アップル』(岡田恵吉)

雪組[編集]

  • 7月10日 - 7月24日 宝塚中劇場
    • 『淺間嶽』(竹原光三)
    • 『樂しき唄』(吉富一郎)
    • 『夏のをどり』(宝塚文芸部)

花組[編集]

  • 8月1日 - 8月31日 宝塚大劇場

月組[編集]

  • 8月7日 - 8月21日 宝塚中劇場
    • 『芦笛』(水田茂)
    • 『スモール・アップル』(岡田恵吉)  
    • 『いつも健康で』(東信一)

星組[編集]

  • 9月1日 - 9月30日 宝塚大劇場
    • 若き日』(東郷静男)  
    • 『淑香傳』(香村菊雄 原作、中西武夫 改作)
    • 『ショウイズオン』(宇津秀男)

雪組[編集]

  • 10月1日 - 10月31日 宝塚大劇場
    • 『当世嫁えらび』(坪井正直)  
    • 『曠野の花』(加藤忠松)
    • 揚子江』(海野啓一 原作、東郷静男 改作)

星組[編集]

  • 10月12日 - 10月25日 宝塚中劇場
    • 『淑香傳』(香村菊雄 原作、中西武夫 改作)
    • 『彌宜山伏』(小野晴通)
    • 『獨逸少年獻金隊』(堀正旗)

月組[編集]

  • 11月1日 - 11月30日 宝塚大劇場
    • 『伯林羅馬』(吉富一郎)  
    • 『夜討』(楳茂都陸平)
    • 『マーチ・オン・タイム』(岡田恵吉)

花組[編集]

  • 12月1日 - 12月28日 宝塚中劇場
    • 『寳塚をとめ』(宝塚文芸部 構成)  
    • 『思ひつき夫人』(平井房人 原作、大森正男 脚本)
    • 茨木』(塩谷孝太郎)
    • 『二人の戰友』(堀正旗)

東京公演[編集]

月組[編集]

  • 1月1日 - 1月31日 東京宝塚劇場
    • 『たのもしき銃後』(中西武夫)
    • 鏡獅子』(水田茂)
    • 『たからじぇんぬ』(白井鐡造)

花組[編集]

  • 2月3日 - 2月28日 東京宝塚劇場
    • 『改修たからじぇんぬ』(白井鐡造)
    • 『棒しばり』(水田茂)
    • 『宝石パレード』(中西武夫)

星組[編集]

  • 3月3日 - 3月29日 東京宝塚劇場
    • 『忘れじの歌』(白井鐡造)
    • 『さくら娘』(水田茂)
    • 『満州より北支へ』(岸田辰彌)

雪組[編集]

  • 4月1日 - 4月25日 東京宝塚劇場
    • 『宝塚オーケストラの少女』(宇津秀男)
    • 『古例春のをどり』(水田茂 演出)
    • 『ミシシッピ・ロマンス』(加藤忠松)

月組[編集]

  • 4月28日 - 5月29日 東京宝塚劇場
    • 荒城の月』(東郷静男)
    • 『連獅子』(錢谷信昭・楳茂都陸平)
    • 『宝塚フォリーズ』(宇津秀男)

花組[編集]

  • 6月1日 - 6月28日 東京宝塚劇場
    • 『テレサの日記』(宝塚文芸部 作、加藤忠松 演出)
    • 『チロルよいとこ』(東郷静男 演出)
    • 『新曲五色旗』(宝塚文芸部)

星組[編集]

  • 7月1日 - 7月31日 東京宝塚劇場
    • 軍國女學生』(海野啓一 原作、東郷静男 演出)
    • 『五十番街の少女達』(中西武夫)
    • 『スヰート・メロディ』(宝塚文芸部)

雪組[編集]

  • 8月3日 - 8月29日 東京宝塚劇場
    • 木村重成の妻』(小野晴通)
    • 『太刀盗人』(水田茂)
    • 『樂しき繪本』(吉富一郎)

月組[編集]

  • 9月1日 - 9月28日 東京宝塚劇場
    • 『花ある氷河』(藤澤桓夫 作、中西武夫 脚本・演出)
    • 『經政出陣』(楳茂都陸平)
    • 『ビッグ・アップル』(岡田恵吉)

花組[編集]

  • 10月1日 - 10月31日 東京宝塚劇場
    • 『ハロー伯林』(水田茂)
    • 『娘妙成寺』(水田茂)
    • 三つのワルツ』(白井鐡造)

雪組[編集]

  • 11月2日 - 11月28日 東京宝塚劇場
    • 『淑香傳』(香村菊雄 原作、中西武夫 改作)
    • 『宝塚をどり』(楳茂都陸平)
    • 『ショウイズオン』(宇津秀男)

宝塚・東京以外の日本公演[編集]

  • 花組 1月6日 - 1月12日 名古屋宝塚劇場
    • 『テレサの日記』(加藤忠松)
    • 『黄金の初夢』(坪井正直)
    • 『太陽の唄』(東郷静男 演出)
  • 星組 4月1日 - 4月10日 名古屋宝塚劇場
    • 『忘れじの歌』(白井鐡造)
    • 『五人道成寺』(水田茂)
    • 『満州より北支へ』(岸田辰彌)
  • 雪組 4月27日 - 5月1日 岐阜
    • 『ごぶらん織』(小野晴通)
    • 『もつれた花束』(堀正旗)
    • 勧進帳』(楳茂都陸平)
    • 『踊る寶塚』
  • 花・雪組 9月24日 大阪・軍人会館
  • 星組 10月23日 - 10月30日 静岡宝塚劇場
    • 『寶三番叟』(久松一聲)
    • 『忘れじの歌』(白井鐡造)
    • 『寶塚をどり』
  • 花組 11月2日 - 11月10日 名古屋宝塚劇場
  • 合同 12月3日 - 12月25日 大阪・北野劇場
    • 『寶塚振袖音頭』(楳茂都陸平)
    • 『寶塚フェスティバル』(宇津秀男)
    • 『三つのワルツ』(白井鐡造)

海外公演[編集]

第1回ヨーロッパ公演[編集]

  • 1938年10月2日出発、1939年3月4日[1]帰国。「日独伊親善芸術使節団」としてドイツ、イタリア、ポーランド、クロアチアの26都市[1]で公演。

公演日と公演地

主な演目

『大島節』『三番叟』『川端』『太刀の踊』『雪姫』『雪』『大漁踊』『紅葉狩』『棒しばり』『五人道成寺』『豊年踊』『お小夜』『祇園小唄』『勢獅子』『馬鹿ばやし』『宝塚音頭』『島の娘』『かっぽれ』『曽我対面』『東京音頭』『雪娘』

参加スタッフ[2]

團長:小林米三
總監督:秦豊吉
樂長:須藤五郎
副樂長:長谷川良夫
振付:水田茂
文藝部:東郷静男
背景:横川信幸
生徒監:丸山源
小道具:上田惣治
 〃   :坂尾末造
大道具:虎谷吉松
 〃   :岡本常吉
衣裳:木下眞
 〃 :膳師善三郎
 〃 :田中光近
鬘師:濱田菊雄
 〃 :長谷川益孝
効果:松岡智一

選抜生徒(30名)

  • 桜野里子
  • 三代あずさ
  • 東雲千鶴子
  • 麗明美
  • 月草依子
  • 天原まゆみ
  • 春日千鶴子
  • 桜戸春子
  • 大泉うた子
  • 星影美砂子 

脚注[編集]

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  1. ^ a b 宝塚歌劇の80年史『夢を描いて 華やかに』p.371(宝塚歌劇団)
  2. ^ 編集:市橋浩二 『宝塚歌劇五十年史』 宝塚歌劇団、1964年5月1日。

参考文献[編集]

  • 宝塚歌劇90年史『すみれ花歳月を重ねて』p.259-260(宝塚)、275-276(東京)、290(宝塚・東京以外の日本)、304(ヨーロッパ・脚注の内容を除く)(宝塚歌劇団) ISBN 4-484-04601-6
  • 『宝塚歌劇の60年』p.133(ヨーロッパ・脚注の内容を除く)(宝塚歌劇団)