1964年の近鉄バファローズ

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1964年の近鉄バファローズ
成績
パシフィック・リーグ6位
55勝91敗4分 勝率.377[1]
本拠地
都市 大阪府大阪市
球場
日本生命球場
Nissay-Stadium.jpg
球団組織
オーナー 佐伯勇
経営母体 近畿日本鉄道
監督 別当薫
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1964年の近鉄バファローズでは、1964年シーズンについての近鉄バファローズの動向をまとめる。

この年の近鉄バファローズは、別当薫監督の3年目のシーズンである。

概要[編集]

別当監督の2年間でチーム成績が最下位→4位と浮上し、この年こそAクラス入りを狙うチームは開幕ダッシュ成功と行きたかったが最下位で4月を終了。それでも開幕ダッシュに失敗した東映と0.5ゲーム差だったことから、5月以降の巻き返しが期待されたもの逆に負けが込み7月には東映に11.5ゲーム差を付けられた。後半戦以降の巻き返しが期待されたが、西鉄同様マッチレースを繰り広げる南海阪急などの草刈り場となり最終的に優勝の南海に28.5ゲーム差、5位西鉄には9ゲーム差を付けられて全日程終了。シーズン終了後、別当監督は成績不振の責任を取り辞任し後任には岩本義行コーチが昇格した。

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

開幕オーダー
1 矢ノ浦国満
2 関根潤三
3 土井正博
4 ブルーム
5 チャック
6 山本八郎
7 木村軍治
8 吉沢岳男
9 久保征弘
1964年パシフィック・リーグ順位変動
順位 3月終了時 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 西鉄 -- 阪急 -- 西鉄 -- 阪急 -- 南海 -- 南海 -- 南海 --
2位 南海 1.5 西鉄 1.0 阪急 0.0 南海 2.0 阪急 0.5 阪急 6.0 阪急 3.5
3位 阪急 2.5 南海 2.5 南海 2.0 東京 3.5 東京 8.5 東京 9.5 東映 5.5
4位 東京 東京 東京 3.0 西鉄 7.5 西鉄 10.5 東映 11.5 東京 6.0
5位 東映 4.0 東映 3.0 東映 6.0 東映 10.0 東映 11.5 西鉄 17.5 西鉄 19.5
6位 近鉄 4.5 近鉄 9.0 近鉄 10.0 近鉄 19.0 近鉄 23.0 近鉄 30.5 近鉄 28.5
1964年パシフィック・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
優勝 南海ホークス 84 63 3 .571 -
2位 阪急ブレーブス 79 65 6 .549 3.5
3位 東映フライヤーズ 78 68 4 .534 5.5
4位 東京オリオンズ 77 68 5 .531 6.0
5位 西鉄ライオンズ 63 81 6 .438 19.5
6位 近鉄バファローズ 55 91 4 .377 28.5

[1]

オールスターゲーム1964[編集]

ファン投票 ブルーム 小玉明利 土井正博
監督推薦 選出なし
補充選手 徳久利明 矢ノ浦国満 山本八郎

できごと[編集]

選手・スタッフ[編集]

[2][3]

表彰選手[編集]

リーグ・リーダー
選手名 タイトル 成績 回数
土井正博 最多安打 168本 初受賞
ベストナイン
選手名 ポジション 回数
小玉明利 三塁手 3年連続4度目

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 年度別成績 1964年 パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2017年7月30日閲覧。
  2. ^ ベースボールマガジン2002夏季号, ベースボールマガジン社, (2002), p. 138 
  3. ^ 『日本プロ野球80年史 1934-2014』【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。