1974 (16光年の訪問者)

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1974 (16光年の訪問者)
TM NETWORKシングル
初出アルバム『RAINBOW RAINBOW
B面 パノラマジック
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ロック
レーベル EPIC・ソニー
作詞・作曲 西門加里(作詞)
小室哲哉(作曲)
プロデュース 小室哲哉
チャート最高順位
TM NETWORK シングル 年表
金曜日のライオン (Take it to the Lucky)
(1984年)
1974 (16光年の訪問者)
(1984年)
アクシデント (ACCIDENT)
1985年
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1974 (16光年の訪問者)」(いちきゅうななよん じゅうろくこうねんのほうもんしゃ)は、TM NETWORKの2枚目のシングル。1984年7月21日発売された。

解説[編集]

1983年の「コカ・コーラ フレッシュサウンズコンテスト」に出場し、優勝した際に演奏した曲であり、デビューするきっかけになった曲である。デモテープはKorg PolysixRoland TR-808と同期して制作されたが、商品化の際にRoland MC-8で丸ごと作り直した[1]

サビ以外のボーカル用のメロディが1980年に、商品盤のサビのボーカル用のメロディが1984年に作られた。レコーディングの際に小室が原曲のコードに違うメロディを鼻歌で歌っていたら、「そっちの方が全然いい」と即決で決まった[2]

アルバム『RAINBOW RAINBOW』からのリカットにあたり、原曲バージョンにあった冒頭の映画のワンシーンを思わせるSEをカットし、ミックスを変更している他、イントロのフレーズが短くエディットされている。

PVも製作され、空飛ぶキャデラックUFOフランケンシュタイン狼男など多数のモンスターが登場するほか、タイムトラベル的なシーンも描写された。このPVでは小室自身が絵コンテを担当した[3]

曲名の読みは「いちきゅうななよん」であるが(発売当時のメイキング映像から)、歌詞の中では英語読みの「ナインティーンセブンティーンフォー」と発音している。

歌謡ポップスチャンネルのオリジナル番組「ツメ折り!カセットソング」のアイキャッチBGMに使用されている。

プロモーション[編集]

この曲は北海道で集中的にヒットし[4]札幌テレビラジオに頻繁に出演するようになる。当時、北海道文化放送で放送された「おもしろザウルス」という番組があり、そこから火が付き北海道でヒットするという現象が起きた。その当時を振り返った楽曲が2007年に発表された「N43」である[4]

収録曲[編集]

7インチレコード[5]
全編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲時間
1.1974 (16光年の訪問者)西門加里小室哲哉
2.パノラマジック (アストロノーツの悲劇)麻生香太郎木根尚登

収録アルバム[編集]

1974 (16光年の訪問者)

パノラマジック (アストロノーツの悲劇)

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ リットーミュージック刊 『キーボード・マガジン』 2010年SUMMER号 18Pより。
  2. ^ 自由国民社刊「シンプジャーナル」1986年2月号「キーボード講座 第7回『冬休み、特別講義』」100P-101Pより。
  3. ^ 木根尚登『電気じかけの予言者たち』
  4. ^ a b TM NETWORK / SPEEDWAY”. CDジャーナル. 2018年12月16日閲覧。
  5. ^ TM Network - 1974 (16光年の訪問者)”. Discogs. 2020年6月27日閲覧。