1999年のJリーグカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Jリーグ > Jリーグカップ > 1999年のJリーグカップ
1999 Jリーグカップ
Jリーグヤマザキナビスコカップ
開催国 日本の旗 日本
開催期間 1999年4月7日-11月3日
参加チーム数 26
優勝 柏レイソル
準優勝 鹿島アントラーズ
試合総数 49
ゴール数 110 (1試合平均 2.24 点)
観客動員数 368,560 (1試合平均 7,522 人)
得点王 呂比須ワグナー(名古屋・4得点)
最優秀選手 渡辺毅 (柏)
1998
2000
テンプレートを表示

1999年Jリーグカップ4月7日に開幕し、11月3日迄の日程で行われた大会である。

優勝は柏レイソル(初優勝)。

大会名称[編集]

ヤマザキナビスコを冠スポンサーとしてJリーグヤマザキナビスコカップの名称で開催された。

レギュレーション[編集]

1999年のJリーグカップのレギュレーションは以下の通りである。

  • 参加クラブはJリーグJ1・J2の全26クラブ。
  • 全てノックアウト戦。
  • 1回戦から準決勝まではホーム&アウェーで試合を行い、2試合の合計点数で勝敗を決める。
    • 第1戦は90分で終了。第2戦の90分終了時に勝敗が決まらない場合、Vゴール方式の延長戦→PK方式で勝者を決める。
  • 決勝戦は90分の1試合を行う。90分で勝敗が決まらない場合、Vゴール方式の延長戦→PK方式で勝者を決める。

試合結果[編集]

下表の「チーム #1」が第1戦のホームチーム。

1回戦[編集]

第1戦が4月7日に、第2戦が4月14日に行われた。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
コンサドーレ札幌 1 - 3 アビスパ福岡 1 - 0 0 - 3
アルビレックス新潟 0 - 5 柏レイソル 0 - 3 0 - 2
サガン鳥栖 0 - 5 セレッソ大阪 0 - 3 0 - 2
モンテディオ山形 1 - 9 京都パープルサンガ 0 - 5 1 - 4
ヴァンフォーレ甲府 1 - 3 ヴェルディ川崎 0 - 2 1 - 1
FC東京 3 - 2 ヴィッセル神戸 1 - 1 2 - 1
大宮アルディージャ 1 - 4 横浜F・マリノス 1 - 1 0 - 3
ベガルタ仙台 2 - 6 サンフレッチェ広島 1 - 2 1 - 4
川崎フロンターレ 2 - 3 ガンバ大阪 1 - 3 1 - 0
大分トリニータ 2 - 1 ベルマーレ平塚 2 - 1 0 - 0

2回戦[編集]

第1戦が6月12日に、第2戦が6月19日に行われた。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
ヴェルディ川崎 2 - 7 名古屋グランパスエイト 0 - 3 2 - 4
セレッソ大阪 2 - 3 柏レイソル 0 - 2 2 - 1
サンフレッチェ広島 2 - 4 横浜F・マリノス 2 - 3 0 - 1
大分トリニータ 2 - 3 浦和レッドダイヤモンズ 1 - 0 1 - 3
FC東京 5 - 3 ジェフユナイテッド市原 1 - 2 4 - 1
京都パープルサンガ 1 - 2 清水エスパルス 1 - 0 0 - 2
ガンバ大阪 1 - 2 鹿島アントラーズ 1 - 1 0 - 1
アビスパ福岡 1 - 2 ジュビロ磐田 1 - 1 0 - 1

準々決勝[編集]

第1戦が7月20日に、第2戦が7月24日に行われた。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
柏レイソル 3 - 1 ジュビロ磐田 1 - 1 2 - 0
名古屋グランパスエイト 3 - 2 清水エスパルス 3 - 2 0 - 0
横浜F・マリノス 2 - 3 FC東京 0 - 3 2 - 0
浦和レッドダイヤモンズ 2 - 3 鹿島アントラーズ 2 - 0 0 - 3

準決勝[編集]

第1戦が9月29日に、第2戦が10月6日に行われた。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
鹿島アントラーズ 3 - 1 FC東京 2 - 0 1 - 1
名古屋グランパスエイト 3 - 4 柏レイソル 1 - 3 2 - 1

決勝[編集]

決勝は、初のタイトル獲得を目指す柏レイソルと、2度目のタイトル獲得を目指す鹿島アントラーズとの対戦となった。試合は序盤柏が先制するも、後半たてつづけに2ゴールを挙げた鹿島が逆転。このまま決するかと思われたが、試合終了間際のDF渡辺毅のゴールで柏が追いつき、試合は延長戦へ。延長でも決着がつかずに、大会2度目のPK戦にもつれ込む。1人ずつが失敗してサドンデスに突入した6人目、この年頭角を現した鹿島のキッカーMF小笠原満男のシュートを柏のGK吉田宗弘がセーブ。柏はDF萩村滋則が決めて、柏に初の3大タイトル獲得をもたらした。

1999年11月3日
14:00
柏レイソル 2 - 2
(延長)
鹿島アントラーズ
大野敏隆 5分にゴール 5分
渡辺毅 89分にゴール 89分
公式記録 ビスマルク 62分にゴール 62分
阿部敏之 64分にゴール 64分
  PK戦  
下平隆宏 成功
加藤望 成功
北嶋秀朗 成功
酒井直樹 成功
大野敏隆 ミス
萩村滋則 成功
5 - 4 成功 阿部敏之
ミス 鈴木隆行
成功 本田泰人
成功 相馬直樹
成功 名良橋晃
ミス 小笠原満男
国立霞ヶ丘競技場
観客数: 35,238人
主審: 梅本博之
テレビ中継

表彰[編集]

  • 大会MVP 渡辺毅(柏レイソル)
  • ニューヒーロー賞 佐藤由紀彦(FC東京)

関連項目[編集]